建設グラフインターネットダイジェスト

豊浜トンネル崩落

豊浜トンネル崩落事故発破作業現場からの報告

豊浜トンネル崩落事故で、救出作業の障壁となったのは、体積が実に1万立方メートル、重さ2万7000トンに及ぶ巨岩だった。これを取り除くために、4度にわたって発破作業が行われた。3度目までは対策本部の計画に反し、所期の結果が得られなかったが、4度目の発破でようやく岩石は崩壊した。発破作業を担当した北砕工業がまとめた経過報告を掲載する。


続報第3回「豊浜トンネル復旧工法技術委員会報告資料
(96/9)

復旧工事の現況(98/3)


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Contents

●寄稿 豊浜トンネル崩落事故発破作業を振り返って
北砕工業株式会社代表取締役 定久典英

●発破第一回目
●発破第二回目
●発破第三回目
●発破第四回目
●作業経過タイムテーブル
●Contribution Report on the Blasting following the Toyohama Tunnel Collapse
Hokusai Industry Corporation Managing Director Norifusa,Sadahisa


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