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帯広市

激戦の末千票差で現職の砂川氏競り勝つ

 任期満了に伴う帯広市長選挙は平成18年4月16日投票、即日開票され、現職の砂川敏文(すながわ・としふみ、58歳=自民党推薦・公明党支持)市長が、新人の目黒精一(めぐろ・せいいち、58歳=民主党推薦)元十勝毎日新聞社東京支社次長、同じく新人の杉野智子(すぎの・ともみ、48歳=共産党など推薦)新日本婦人の会帯広支部事務局長、和破り三選を果たした。目黒氏との票差は1,001票差だった。
砂川氏は、昭和23年1月21日生、香川県大川郡志度町出身、帯広畜産大畜産学部草地学科卒。45年農林水産省農地局経済課入省、63年北海道開発局帯広開発建設部次長、平成6年同局会計課長、8年官房調整官、9年10月同退官、10年4月市長就任。
有権者数 135,309人
投票者数 72,699人
投票率 53.61%
無効票 563票
当選 砂川 敏文 33,317票
目黒 精一 32,316票
杉野 智子 6,503票

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