行政 選挙情報 No−396号の続き

 

・選挙結果             

                            新「安平町」町長選挙              (4月23日投票)

                            新「新ひだか町」町長選挙(4月18日告示)

 

以下本文

 

地方選挙News

 

◎ 選挙結果

 

新「安平町・あびら」町長選挙

滝旧「追分町」町長が新「安平町」町長に当選

合併に伴う新「安平町」町長選挙は平成18年4月23日投票、即日開票され、旧「追分町」町長の滝孝(たき・たかし、62歳)が、新人の沖俊明(おき・としあき、57歳)早来町元総務課長を破り初代の新「安平町」町長に当選した。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年追分町役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月追分町助役に選任。平成16年4月追分町長就任。18年3月26日合併に伴う町長失職(任期満了は平成20年4月24日までだった)。

有権者数                            7,702人

投票者数                            6,390人

投票率                                82.97%

無効票                                   73票

当選       滝 孝                         3,880票

              沖俊 明           2,437票

【新「安平町」町長選挙経過】

□平成18年3月27日、新「安平町」選挙管理委員会は合併に伴う新「安平町」町長選挙の日程を平成18年4月18日告示、同月23日投票と正式に決めた。即日開票される。

町議選も同じ日程で行われ、合併前の2町の合計議員定数は26人で、新「安平町」町議の定数は18人となった(旧早来町の定数は14人から合併後は9人・旧追分町は12人から9人)。職務執行者は旧早来町長の出口明氏が就任。

新「安平町」は、旧早来町と旧追分町が合併し本庁舎は旧早来町役場に置き、旧追分町役場は追分庁舎とし行政機能を分散させる。人口は9,131人、面積は237平方キロ。

□平成18年3月9日、早来町の出口明(68歳)町長は定例町議会で平成18年3月27日に早来町と追分町が合併し新「安平町」誕生に伴う町長選挙(予定は4月23日)に出馬しないことを明らかにした。

出口氏は、昭和13128日生、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。平成115月町長就任。現在2期目。

□平成18年1月5日、沖俊明(57歳)早来町元総務課長は平成18年3月27日に早来町と追分町が合併し新「安平町」誕生に伴う町長選挙に出馬することを表明した。

沖氏は、早来町出身、苫小牧高専中退。昭和44年早来町役場入り、総務課長、早来・追分合併協議会事務局長を歴任。平成17年12月末同退職。

□平成17年11月30日、追分町の現職の滝孝(たき・たかし、62歳)町長は平成18年3月27日に早来町と追分町が合併し新「安平町」誕生に伴う町長選挙に出馬の意向を固めた。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。平成16年4月町長就任。現在1期目。

(新「安平町」誕生=3月27日合併){早来町長の任期満了は平成19年4月30日・追分町長の任期満了は平成20年4月24日}

※早来町の過去の選挙結果

【平成15年早来町長選挙結果】

現職の出口町長再選果たす

任期満了に伴う早来町長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、現職の出口明(でぐち・あきら、65歳)町長が、新人の飛田悦夫(ひだ・えつお、52歳)前同町教育委員会生涯学習課長、多田政拓(ただ・まさひろ、55歳)前同町議を破り再選を果たした。

出口氏は、昭和13128日生、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。平成115月町長就任。

当選       出口 明           1,677票

              飛田 悦夫       1,561票

              多田 政拓         477票

【平成15年早来町長選挙経過】

□平成15320日、多田政拓(55歳)同町議は4月に行なわれる同町長選挙に出馬することを表明した。

多田氏は、昭和22710日生、早来町出身、早来中卒。飲食店経営。平成3年同町議初当選、現在3期目。

□平成14125日、岩井孝夫(65歳)前早来町商工会会長は次期町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

岩井氏は、早来町出身、早稲田大学中退。昭和46年同町議会議員(2期)、63年から平成10年まで早来町商工会会長

□平成141115日、飛田悦夫(52歳)同町教育委員会生涯学習課長は同町を辞職した。来年の同町長選挙に出馬する意向。

飛田氏は、早来町出身。苫小牧東高卒。昭和45年同役場入り、商工観光課長、平成11年教育委員会生涯学習課長。

□現職の出口明(でぐち・あきら、64歳)町長(任期満了は平成15年4月30日)は出馬表明済み。

出口氏は、昭和13年1月28日生、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。平成11年5月町長就任。現在1期目。

【平成11年4月25日早来町長選挙結果】

元道職員の出口氏初当選

任期満了(現職の柴田勝治町長・5期勇退)に伴う早来町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、新人の出口明(でぐち・・あきら・61歳)元道企画振興部参事が、同じく新人の岩井孝夫(いわい・たかお・62歳)同町商工会長を破り初当選した。

出口氏は、長沼町出身、栗山高卒。道企画振興部参事、電気工事会社営業部長。

有権者数              4,389人

投票者数              3,931人

投票率                  89.56%

当選       出口  明           2,435票

              岩井 孝夫       1,419票

【過去の早来町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

現職の柴田町長、無投票で5選

任期満了に伴う早来町長選挙は418日告示され、現職の柴田勝治(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。前回(平成3年)、前々回(昭和62年)も無投票。

柴田氏は、昭和2年8月24日生、早来町出身、自治講習所卒。早来町経済課長、議会事務局長を歴任し、昭和54年5月に町長に就任。

※追分町の過去の選挙結果

【平成16年追分町長選挙結果】

滝前助役無投票で初当選

任期満了に伴う追分町長選挙は平成16年4月6日告示され、新人の滝孝(たき・たかし、60歳)同町前助役以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。

【平成16年追分町長選挙経過】

□平成16年2月4日、滝孝(60歳)同町助役は平成16年4月6日告示される同町長選挙に出馬する意向で、同日付で辞任した。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。

平成16年1月27日、追分町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年4月24日)の日程を平成16年4月6日告示、同月11日投票と決めた。即日開票される。

□平成15年12月10日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、69歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年4月24日)に出馬せず、今期限りで引退する意向を表明した。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒(通教)。30年同町役場入り、同建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在3期目。

【平成12年追分町長選挙結果】

無投票で現職3選を果たす

□任期満了に伴う追分町長選挙は平成12411日告示され、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。

【平成12年追分町長選挙経過】

□平成11年12月16日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長は同町定例町議会で、3選(平成12年4月24日任期満了)を目指して出馬することを表明した。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在2期目。

【過去の追分町長選挙結果】

□平成8年4月19日告示

山口敏雄氏が無投票再選

任期満了に伴う胆振管内追分町長選挙は4月9日告示されたが、立候補の届け出は現職の山口敏雄氏(61)しかおらず、山口氏の無投票再選が決定した。

同町は「鉄道のまち」をキャッチフレーズに町の整備を進めてきたが、山口氏は「住宅のまち」に方向転換、今後は「豊かで快適な住環境づくり」を進めて行くとしている。

山口氏は4年前の町長選挙に町総務課長を退職して立候補、現職を破って初当選を果たした。今回も水面下で対抗馬を擁立する動きが見られたものの、無投票で山口氏の2選が決まった。

平成4年4月19日

任期満了に伴う追分町長選挙は平成4年4月19日投票、即日開票され、新人の山口敏雄(57歳)前同町総務課長が、現職の丹野長寿(66歳)町長を破り初当選した。

保革を越えた現職への批判が広まり、丹野氏の支持母体の町職員組合が山口支持に回った。

当日有権者数        3,042人

投票者数        2,846人

投票率          93.56%

当選    山口 敏雄    1,685票

        丹野 長寿    1,134票

昭和63年4月17日

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和63年4月17日投票、即日開票され、前回と同じ顔ぶれで、現職の丹野長寿町長が、新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。

丹野氏は、大正14年6月10日生、虻田町出身、自治大学校修。同町助役。

当日有権者数        3,154人

投票者数        2,670人

投票率          84.65%

当選    丹野 長寿    2,028票

        奥野 嵩        542票

昭和59年4月22日

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和59年4月22日投票、即日開票され、新人の丹野長寿前助役が、同じく新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。

当日有権者数        3,438人

投票者数        3,023人

投票率          87.93%

当選    丹野 長寿    2,270票

        奥野 嵩        662票

昭和55年4月13日告示

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和55年4月13日告示され、現職の中村喜一町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票4選が決まった。

中村氏は、大正5年8月15日生、新十津川町出身、小樽高実商卒。国鉄追分機関区、昭和28年同町役場入り、民生課長、議会事務局長。

 

新「新ひだか町」町長選挙

無投票で酒井氏が新「新ひだか町」町長に就任

合併に伴う新「新ひだか町」町長選挙は平成18年4月18日告示され、旧「静内町」町長の酒井芳秀(さかい・よしひで、61歳)氏以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票当選が決まった。

酒井氏は、昭和19年9月15日生、三石町出身、北大工学部卒。会社役員(酒井建設・三石)、地崎宇三郎代議士秘書、自民党日高連合支部長、54年道議落選、58年道議初当選(日高支庁・5回)、平成13年同議長、15年4月自民党を離党し無所属で知事選に立候補したが惨敗。平成16年8月静内町長就任。18年3月30日合併に伴う町長失職(任期満了は平成20年8月26日までだった)。

【新「新ひだか町」町長選挙の経過】

□平成18年3月31日、新「新ひだか町」選挙管理委員会は合併に伴う新「新ひだか町」町長選挙の日程を平成18年4月18日告示、同月23日投票と正式に決めた。即日開票される。

新「新ひだか町」町議選も同日程で行われる。選挙区制(今回限り)を導入し、旧静内町18人(合併前は22人)、旧三石町8人(合併前は14人)の合計26人の定数。

□平成18年3月31日、静内町と三石町の合併で、新「新ひだか町」が誕生した。職務執行者は村井兵作前三石町長が就任し、本庁舎は旧静内町役場に置く。人口は27,264人、面積は1,148平方qで日高管内では一番広い。

{酒井芳秀(61歳)静内町長の任期満了は平成20年8月26日、村井兵作(71歳)三石町長の任期満了は平成18年2月4日だった}

□平成17年12月13日、静内町長の酒井芳秀(61歳)氏は定例町議会で平成18年3月31日誕生する新「ひだか町」の町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

酒井氏は、昭和19年9月15日生、三石町出身、北大工学部卒。会社役員(酒井建設・三石)、地崎宇三郎代議士秘書、自民党日高連合支部長、54年道議落選、58年道議初当選(日高支庁・5回)、平成13年同議長、15年4月自民党を離党し無所属で知事選に立候補したが惨敗。平成16年8月静内町長就任。現在1期目。

※静内町の過去の選挙結果

【平成16年静内町長選挙結果】

酒井元道議会議長、現職破り初当選果たす

任期満了に伴う静内町長選挙は平成16年8月22日投票、即日開票され、新人の酒井芳秀(さかい・よしひで、59歳)元道議会議長が、現職の沢田房晴(さわだ・ふさはる、56歳)町長を破り初当選を果たした。酒井氏は、4年前の同町長選挙では沢田氏を応援したが、今回一転しその町長選に自分が対抗馬として立候補。「新冠・三石との合併で“ひだか市”誕生を自分の手で成し遂げたい」と訴え、道議会議長経験の底堅さをみせ、幅広い支持を集めた。

酒井氏は、昭和19年9月15日生、三石町出身、北大工学部卒。会社役員(酒井建設・三石)、地崎宇三郎代議士秘書、自民党日高連合支部長、54年道議落選、58年道議初当選(日高支庁・5回)、平成13年同議長、15年4月自民党を離党し無所属で知事選に立候補したが惨敗。

有権者数        18,111人

投票者数        14,315人

投票率          79.04%

無効票             101票

当選    酒井 芳秀  7,353票

        沢田 房晴  6,861票

【平成16年静内町長選挙経過】

□平成16年5月11日、前道議会議長の酒井芳秀(さかい・よしひで、59歳)氏は静内町内のホテルで記者会見し平成16年8月17日告示される同町長選挙に立候補することを正式に表明した。

酒井氏は、昭和19年9月15日生、三石町出身、北大工学部卒。会社役員(酒井建設・三石)、地崎宇三郎代議士秘書、自民党日高連合支部長、54年道議落選、58年道議初当選(日高支庁・5回)、平成13年同議長、15年4月自民党を離党し無所属で知事選に立候補したが落選。

□平成16年3月12日、現職の沢田房晴(さわだ・ふさはる、56歳)町長は定例町議会で平成16年8月17日告示される同町長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。

沢田氏は、昭和22年12月生、恵山町出身、北海学園大法卒。60年檜山支庁振興課地方係長、62年釧路支庁振興課市町村係長、平成元年企画振興部交通対策課鉄道交通係長、3年同調整課調整係長、5年渡島支庁振興課長、7年石狩支庁振興課長、8年総務部防災消防課長補佐、10年同管財課長補佐、11年5月25日静内町助役就任。8月15日付退職。12年8月27日町長就任。現在1期目。

□平成16年3月6日、前道議会議長の酒井芳秀(さかい・よしひで、59歳)氏は同町内会の会合で平成16年8月17日告示、同月22日投票の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。法定合併協議会(静内・新冠・三石)を見越しての立候補で、正式表明は3月末の予定。

□平成16年3月2日、静内町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年8月26日)の日程を平成16年8月17日告示、同月22日投票と決めた。即日開票される。

【平成12年静内町長選挙結果】

新人の道庁OB沢田氏初当選

□現職の増本一男町長(69歳・2期目・任期=平成15年4月)病気辞任に伴う同町長選挙は平成12年8月27日投票、即日開票され、新人の沢田房晴(さわだ・ふさはる、52歳)同町前助役が、同じく新人の山内和雄(やまうち・かずお、52歳)同町前税務課長を破り初当選した。

当日有権者数              18,010人

投票者数              14,212人

投票率                    78.91%

無効票                     141票

当選       沢田 房晴       7,855票

              山内 和雄       6,216票

【平成12年静内町長選挙経過】

□平成12年8月11日、山内和雄(52歳)同町税務課長は次期町長選挙に出馬することを表明した。

山内氏は、静内町出身、浦河高卒。陸上自衛隊勤務、昭和46年同町役場に入り、総務課長、観光課長、税務課長を歴任。

□平成12年8月6日、前町長の増本一男後援会と、元町長の保土澤幸雄旧後援会が沢田房晴(さわだ・ふさはる)同町助役を統一候補として合意し立候補を要請。同氏は「政争を避けるために候補者を一本化した町民の意向を尊重します」と次期町長選挙に出馬することを受諾した。

沢田氏は、昭和22年12月生、恵山町出身、北海学園大法卒。60年檜山支庁振興課地方係長、62年釧路支庁振興課市町村係長、平成元年企画振興部交通対策課鉄道交通係長、3年同調整課調整係長、5年渡島支庁振興課長、7年石狩支庁振興課長、8年総務部防災消防課長補佐、10年同管財課長補佐、11年5月25日同町助役就任。現在町長職務代理者を務めている、15日付退職。

□平成12年7月25日、静内町選挙管理委員会は、増本一男町長病気辞任に伴う同町長選挙の日程を8月22日告示、同27日投票と決めた。即日開票される。

□平成12年7月21日、現職の増本一男(69歳・2期目・任期=平成15年4月)町長が病気(脳梗塞)のため同町議会議長に辞表を提出した。増本氏は、平成12年3月上旬に自宅で倒れ札幌市内の病院でリハビリを受けていたが、公務復帰には時間がかかると判断し辞任を決めた。

【過去の静内町長選挙経過と結果】

□平成10年11月26日、現職の増本一男(67歳)町長は「後援会で推薦してもらえれば立候補する」と、再選出馬の意向を表明した。

□平成11年1月7日、前町長の保土澤幸雄(65歳)氏は、返り咲きを目指して同町長選に出馬することを表明した。

平成11年4月20日投票

前回と同じ顔ぶれで現職の増本氏再選

任期満了に伴う静内町長選挙は平成11年4月20日25日投票、即日開票され、現職の増本一男(ますもと・かずお・68歳)町長が、保土澤幸雄(ほとざわ・ゆきお・65歳)元町長を破り再選を果たした。

増本氏は、昭和5年12月3日生、静内町出身、静内農卒。日高軽種馬農協組合長。牧場経営。

当日有権者数              17,748人

投票者数              15,086人

投票率                    85.00%

当選       増本 一男       8,344票

              保土澤幸雄    6,579票

□平成7年4月23日投票

現職敗れる、新町長に増本日高軽種馬農協組合長

任期満了に伴う静内町長選挙は423日投票、即日開票され、新人の増本一男日高軽種馬協会組合長(64歳)が、現職の保土澤幸雄(61歳・1期)町長を敗り初当選した。談合疑惑や職員の汚職事件で保土澤町政が倒れた。

当日有権者数   17,384人

投票者数     15,277人

投票率      87.88%

当選 増本 一男 9、052票

    保土澤幸雄  6,049票

平成3年4月21日投票

身内同士の選挙戦は371票差で保土氏当選

任期満了に伴う静内町長選挙(現職種村町長勇退・4期)は421日投票、即日開票され、新人保土澤幸雄(57歳)元同町助役が、同じく新人の土屋喜一(63歳)前同町議を破り初当選した。

保土澤氏は、昭和8年5月21日生、静内町出身、自治大学校卒。同町税務課長、総務課長、助役(62年1月31日退職)を歴任。前回の町長選挙では現職の種村種光(3期)町長に400票差まで追いつめたが落選している。

敗れた土屋氏は日高支庁道議選(58年4月)に出馬し議席獲得まで89票に迫ったが落選、今回の同町長選挙では知名度があったが今一歩だった。

当日有権者数   17,011人

投票者数     15,291人

投票率      89.89%

当選 保土澤幸雄 7、757票

    土屋 喜一  7、371票

昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う静内町長選挙は426日投票、即日開票され、現職の種村種光町長が、新人の保土澤幸雄前同町助役と、同じく新人の畠山重博氏を破り4選を果たした。

種村氏は、明治44年12月11日生、伊達市出身、伊達実業専修卒。同町助役。昭和50年4月町長就任。

当日有権者数   17,090人

投票者数     15,421人

投票率      90.23%

当選     種村 種光       5,594票

保土澤幸雄    5,190票

畠山 重博       4,476票

昭和58年4月24日告示

任期満了に伴う静内町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の種村種光町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票3選が決まった。

※三石町の過去の選挙結果

【平成14年三石町長選挙結果】

現職村井町長無投票で再選

任期満了に伴う三石町長選挙は平成14年1月21日告示され、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく、66歳)町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票再選が決まった。

村井氏は、昭和10228日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。平成10年1月町長就任。

【平成14年三石町長選挙経過】

平成13年10月15日、三石町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年2月4日)の日程を平成14年1月21日告示、26日投票と決めた。即日開票される。

平成13年9月26日、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく)町長が定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年2月4日)に再選を目指して出馬することを表明した。

村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。現在1期目。

【過去の三石町長選挙結果】

平成10年1月25日投票

身内(役場)同士の激戦 前収入役が前助役を破る

 任期満了に伴う三石町長選挙(現職の太田皆雄町長勇退・74歳・4期)は、平成10年1月25日投票、即日開票され、新人の村井兵作(むらい・ひょうさく・62歳)同町前収入役が、同じく新人の道鎮忠之(63歳)同町前助役を破り、初当選した。

村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。

当日有権者数         4,459人

投票者数         4,168人

投票率         93.47%

当選    村井 兵作    2,258票

道鎮 忠之    1,882票

平成6年1月23日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、平成6年1月23日告示され、現職の太田皆雄(おおた・みなお、70歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

大田氏は、大正12年3月12日生、三石町出身、三石農業実習青年学校卒。同町助役を務め昭和57年2月町長就任。

平成2年1月28日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、平成2年1月28日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

昭和61年1月26日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和61年1月26日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

昭和57年1月24日投票

任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和57年1月24日投票、即日開票され、新人の太田皆雄同町前助役が、同じく新人の斉藤正美氏を破り初当選した。

有権者数        4,936人

投票者数        4,735人

投票率          95.93%

当選    太田 皆雄    2,618票

        斉藤 正美    2,084票

 

 

◎ 出馬表明

 

◎ 選挙日程

 

◎ 引退表明

 

別海町長

現職の佐野町長今期限りの引退

平成18年4月19日、現職の佐野力三町長は新聞社の取材で次期町長選挙(任期満了は平成19年4月27日)に出馬しないことを明らかにした。引退の理由は、年齢(71歳)と多選(5期)。

佐野氏は、昭和9年8月21日生、国後島出身、道立西別高卒。別海町農林課長、経済部長、議会事務局長を歴任。62年4月に町長選挙に出馬、無競争で初当選を飾る。現在5期目で、投票よる洗礼は受けていない。北海道町村会理事。

【平成15年別海町長選挙経過】

現職の佐野町長無投票で5選

任期満了に伴う別海町長選挙は平成15年4月22日告示され、現職の佐野力三(さの・りきぞう・68歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

佐野氏は、昭和9年8月21日生、国後島出身、道立西別高卒。別海町農林課長、経済部長、議会事務局長を歴任。62年4月に町長選挙に出馬、無競争で初当選を飾る。いまだ投票よる洗礼は受けていない。北海道町村会理事。

【平成15年別海町長選挙経過】

□平成141218日、現職の佐野力三(さの・りきぞう、68歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15430日)に5選を目指して出馬することを表明した。

佐野氏は、昭和9年8月21日生、国後島出身、道立西別高卒。別海町農林課長、経済部長、議会事務局長を歴任。62年4月に町長選挙に出馬、無競争で初当選を飾る。いまだ投票よる洗礼は受けていない。現在4期目。

【平成11年別海町長選挙結果】

現職の佐野氏選挙の洗礼を受けずに4選

□任期満了に伴う別海町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の佐野力三(さの・りきぞう・64歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

佐野氏は、昭和9年8月21日生、国後島出身、道立西別高卒。別海町農林課長、経済部長、議会事務局長を歴任。62年4月に町長選挙に出馬、無競争で初当選を飾る。いまだ投票よる洗礼は受けていない。

【過去の別海町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

佐野町長、3選目も無投票、選挙による洗礼はない

任期満了に伴う別海町長選挙は418日告示され、現職の佐野力三(60歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う別海町長選挙は平成3年4月21日告示され、現職の佐野力三(56歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□昭和62年4月26日告示

任期満了に伴う別海町長選挙は昭和62年4月26日告示され、新人の佐野力三(52歳)前同町議会事務局長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□昭和58年4月24日告示

任期満了に伴う別海町長選挙は昭和58年4月24日告示され、現職の上杉卓町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

上杉氏は、大正6年11月6日生、別海町出身、道産業組合講習所卒。別海村産業課長。42年4月町長就任。