行政 選挙情報 No−390   平成18年2月6日発行

地方選挙News(平成18年1月11日〜1月30日)

 

・補欠選挙結果              道議会議員補欠選挙(函館市選挙区補欠)              (1月29日投票)

・選挙結果              和寒町長選挙              (1月15日投票)

                            豊浦町長選挙              (1月24日告示)

                            三石町長選挙              (1月24日告示)

・出馬表明              富良野市長選挙              (4月16日告示)

                            栗山町長選挙              (4月11日任期満了)

                            新「大空町」町長選挙              (3月31日合併)

・出馬辞退              帯広市長選挙              (4月9日告示)

 

以下本文

 

地方選挙News

 

○道議会補欠選挙(函館市選挙区定数6人=欠員2名)

保守系共倒れで議席とれず

北海道議会議員死去(日高令子氏)などに伴う道議選函館市選挙区(定員6名・欠員2名)の補欠選挙は平成18年1月29日投票、即日開票され、新人の高橋享(たかはし・とおる、52歳=民主党新人)前函館市議会議員と、同じく新人の前川一夫(まえかわ・かずお、58歳=共産党新人)共産党函館地区委員会副委員長が当選を果たした。保守系3人は、互いに票を奪い合い共倒れとなった。

補選は昭和61年以来20年ぶりで、投票率は道議会選挙史上2番目の低さだった。平成17年12月1日の合併前の旧函館選市民が対象で、旧戸井町、旧恵山町、旧椴法華村、旧南茅部町の旧4町村の住民には選挙権がなかった。任期は平成19年4月までの約1年数ヶ月間。

有権者数              231,469人

投票者数               74,019人

投票率                    31.98%

無効票                      716票

持ち帰り                    4票

当選       高橋 享           22,441票

当選       前川 一夫       13,454票

              畠山 博           12,983票

              佐々木 俊雄              12,463票

              金沢 幸           11,958票

□当選者のプロフィル

・高橋享(たかはし・とおる、52歳=民主党新人)函館市議会議員(民主党・4期)。昭和28年12月13日生、函館市出身、函館有斗高校卒。函館市職員。出身母体の函館市職労と民主党の基礎票を固めた。

・前川一夫(まえかわ・かずお、58歳=共産党新人)共産党函館地区委員会副委員長。喜茂別町出身、北大卒。高校教諭、学習塾講師、淡水魚養殖場経営。平成17年9月衆院選道8区に出馬し落選。弔い合戦で故・日高令子氏の議席を守った。

□落選者のプロフィル

・畠山博(はたけやま・ひろし、61歳=無所属元)元道議会議員(4期)。大野町出身、明治大学卒。平成11年函館市長選挙に出馬し落選。

・佐々木俊雄(ささき・としお、55歳=自民党新人)前渡島支庁副支庁長。昭和25年6月生、札幌市出身、北大水産卒。60年渡島支庁水産課調整係長、平成12年函館水産試験場企画総務部長兼総務課長、16年水産林務部水産振興課長、17年現職。

・金沢浩幸(かなざわ・ひろゆき、43歳=自民党新人)函館市議会議員(1期)。函館市出身、神奈川大学卒。損害保険鑑定事務所経営。前函館市議会議員。

 

○和寒町長選挙

伊藤前町立病院事務長が初当選

任期満了に伴う和寒町長選挙は平成18年1月15日投票、即日開票され、藤井辰夫(4期)町長後継の新人・伊藤昭宣(いとう・あきのり、59歳)前同町立和寒病院事務長が、同じく新人の池田穎昭(いけだ・えいしょう、64歳)僧侶を破り初当選を果たした。16年ぶりの新人同士による選挙戦。池田氏は、2回目の挑戦だったが511票差で及ばなかった。

伊藤氏は、昭和21年12月21日生、道立士別商業高卒。40年同役場入り、教育委員会スポーツ振興課長、同社会教育課長、平成14年町立和寒病院事務長。

有権者数              3,699人

投票者数              3,308人

投票率                  89.43%

無効票                     33票

当選       伊藤 昭宣       1,893票

              池田 穎昭       1,382票

【平成18年和寒町長選挙経過】

□平成17年10月31日、伊藤昭宣(58歳)同町立和寒病院事務長は平成18年1月10日告示される同町長選挙に立候補する意向を固め、11月30日付の辞表を提出した。

伊藤氏は、昭和21年12月21日生、道立士別高卒。40年同役場入り、社会教育課長、平成14年町立和寒病院事務長。

□平成17年10月15日、和寒町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成18年1月23日)の日程を平成18年1月10日告示、同月15日投票と決めた。即日開票される。

□平成17年9月15日、現職の藤井辰夫(77歳)町長は定例町議会で次期町長選挙に出馬しないことを明らかにした。同氏の任期満了は平成18年1月23日。

藤井氏は、昭和3614日生、和寒町出身、和寒村立三和国民学校高等科卒。和寒町農協組合長、厚生連・ホクレン理事、上川管内農協組合長会長、上川畜産公社社長を歴任。平成21月24日町長就任。現在4期目。

【平成14年和寒町長選挙結果】

□平成14年1月20日投票

任期満了に伴う和寒町長選挙(8年ぶり)は平成14年1月20日投票、即日開票され、現職の藤井辰夫(ふじい・たつお、73歳)町長が新人の池田頴昭(いけだ・えいしょう、60歳)僧侶を破り4選を果たした。

藤井氏は、昭和3614日生、和寒町出身、和寒村立三和国民学校高等科卒。和寒町農協組合長、厚生連・ホクレン理事、上川管内農協組合長会長、上川畜産公社社長を歴任。平成21月町長就任。

有権者数              3,818人

投票者数              3,467人

投票率                  90.81%

無効票                     20票

当選       藤井 辰夫       2,029票

              池田 頴昭       1,418票

【平成14年和寒町長選挙経過】

□平成13年12月31日、池田頴昭(60歳)僧侶は平成14年1月15日告示される同町長選挙に出馬することを表明した。

池田氏は、和寒町出身、剣淵高卒、旭川教育大卒。和寒高校教諭、剣淵高校教諭、町社会教育委員長、僧侶。

□平成13年10月31日、和寒町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年1月23日)の日程を平成14年1月15日告示、同20日投票と決めた。即日開票される。

平成13年9月18日、現職の藤井辰夫(ふじい・たつお、73歳)町長は定例町議会で「町政のために、今後もがんばりたい」と延べ4選出馬の意思を表明した。任期満了は平成14年1月23日。

藤井氏は、昭和3年6月14日生、和寒町出身、和寒村立三和国民学校高等科卒。和寒町農協組合長、厚生連・ホクレン理事、上川管内農協組合長会長、上川畜産公社社長を歴任。平成2年1月町長就任。現在3期目。

【過去の和寒町長選挙結果】

平成10年1月13日告示

 任期満了に伴う和寒町長選挙は、平成10年1月13日告示され、現職の藤井辰夫(ふじい・たつお・69歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

 藤井氏は、昭和3年6月14日生、和寒町出身、和寒村立三和国民学校高等科卒。和寒町農協組合長、厚生連・ホクレン理事、上川管内農協組合長会長、上川畜産公社社長を歴任。平成2年1月町長就任。

平成6年1月16日投票

  任期満了に伴う和寒町長選挙は平成6年1月16日投票、即日開票され、現職の藤井町長(65歳)が、新人の澁谷氏(前道議5期・62歳)を破って再選を果たした。

敗れた渋谷氏は、昭和6年5月5日生、和寒町出身、道学芸大旭川分校修。和寒町・鷹栖町各小学校教諭、北教組上川支部書記長、鷹栖地区労議長、50年道議初当選(社会党)以来5回当選。地元町議の要請で平成5年12月21日町長選出馬表明。

当日有権者数        4,139人

投票者数        3,881人

投票率          93.77%

当選    藤井 辰夫 2,328票

澁谷 澄夫 1,521票

平成2年1月21日投票

任期満了に伴う和寒町長選挙は平成2年1月21日投票、即日開票され、新人の藤井氏が、同じく新人の三原氏を破って初当選を果たした。

当日有権者数        4,386人

投票者数        4,044人

投票率          92.20%

当選    藤井 辰夫 2,559票

三原  薫 1,458票

昭和61年1月19日告示

任期満了に伴う和寒町長選挙は、昭和61年1月19日告示され、現職の松本芳明町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

松本氏は、大正9年4月13日生、剣淵村出身、自治講卒。同町産業課長、総務課長、助役を歴任。昭和57年1月町長就任。

昭和57年1月24日告示

任期満了に伴う和寒町長選挙は、昭和57年1月24日告示され、新人の松本芳明同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

 

○豊浦町長選挙

現職の工藤町長無投票で再選果たす

任期満了に伴う豊浦町長選挙は平成18年1月24日告示され、現職の工藤国夫(くどう・くにお、61歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。

工藤氏は、昭和19年12月16日生、自治大学校修了。同町社会教育課長、総務課長、教育長を歴任。平成10年町長選に出馬し落選している。14年2月23日町長就任。

【平成18年豊浦町町長選挙経過】

□平成17年12月3日、豊頃町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成18年2月22日)の日程を平成18年1月24日告示、29日投票と決めた。即日開票される。

□平成17年10月18日、現職の工藤国夫(くどう・くにお、60歳)町長は臨時町議会で次期町長選挙(任期満了は平成18年2月22日)に再選を目指して出馬することを明らかにした。

工藤氏は、昭和19年12月16日生、自治大学校修了。同町社会教育課長、総務課長、教育長を歴任。平成10年町長選に出馬し落選している。14年2月23日町長就任。現在1期目。

【平成14年豊浦町町長選挙結果】

□平成14年1月22日告示

任期満了に伴う豊浦町長選挙は平成14年1月22日告示され、新人の工藤国夫(くどう・くにお、57歳)前教育長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

工藤氏は、自治大学校修了。同町社会教育課長、総務課長、教育長を歴任。平成10年町長選に出馬し落選している。

【過去の豊浦町町長選挙結果】

□平成10125日投票

現職が前教育長を破り4選果たす26年ぶりの町長選挙

 任期満了に伴う豊浦町長選挙は、平成10125日投票、即日開票され、現職の武藤市藏(むとう・いちぞう・75歳)町長が、新人の工藤国夫前教育長(53歳)を破って4選を果たした。

武藤氏は、大正11915日生、真狩村出身、道立苫小牧工業学校本科電気科卒。同町教育長を経て、昭和61年町長選に出馬、無競争で初当選を飾る。3期まで選挙の洗礼を受けていなかった。

当日有権者数              4,479 

投票者数              3,972 

投票率                  88.68 

当選       武藤 市藏       2,138

工藤 国夫       1,767

□平成6年1月30日告示

 任期満了に伴う豊浦町長選挙は、現職の武藤市藏町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

□平成2年1月28日告示

 任期満了に伴う豊浦町長選挙は、現職の武藤市藏町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□昭和61年2月23日告示

 任期満了に伴う豊浦町長選挙は、新人の武藤市藏前同町教育長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

□昭和61年2月23日告示

 任期満了に伴う豊浦町長選挙は、新人の武藤市藏前同町教育長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

47年10月

任期満了に伴う豊浦町長選挙は、現職の武田一町長が、新人の大野正雄前同町議会議員を破って3選を果たした。47年の町長選挙以降は無投票。

 

○三石町長選挙

現職の村井兵作町長無投票で3選果たす、任期は54日間

任期満了に伴う三石町長選挙は平成18年1月24日告示され、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく、70歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。同町長の任期は、新町(新ひだか町)が誕生する前日(平成18年3月30日)まで。

村井氏は、昭和10228日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。平成10年1月町長就任。

【平成18年三石町長選挙経過】

□平成17年12月13日、現職の村井兵作(70歳)町長は定例町議会で平成18年1月24日告示(29日投開票)される同町長選挙に3選を目指して出馬する意向を明らかにした。同町は平成18年3月31日に静内町と合併(新・ひだか町)するので、同町長の任期は2月5日から3月30日までの54日間となる。

村井氏は、昭和10228日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。平成10年1月町長就任。現在2期目。

※三石町の過去の選挙結果

【平成14年三石町長選挙結果】

現職村井町長無投票で再選

任期満了に伴う三石町長選挙は平成14年1月21日告示され、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく、66歳)町長以外に立候補の届出が無く、同氏の無投票再選が決まった。

村井氏は、昭和10228日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。平成10年1月町長就任。

【平成14年三石町長選挙経過】

平成13年10月15日、三石町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年2月4日)の日程を平成14年1月21日告示、26日投票と決めた。即日開票される。

平成13年9月26日、現職の村井兵作(むらい・ひょうさく)町長が定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年2月4日)に再選を目指して出馬することを表明した。

村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。現在1期目。

【過去の三石町長選挙結果】

平成10年1月25日投票

身内(役場)同士の激戦 前収入役が前助役を破る

 任期満了に伴う三石町長選挙(現職の太田皆雄町長勇退・74歳・4期)は、平成10年1月25日投票、即日開票され、新人の村井兵作(むらい・ひょうさく・62歳)同町前収入役が、同じく新人の道鎮忠之(63歳)同町前助役を破り、初当選した。

村井氏は、昭和10年2月28日生、三石町出身、静内高卒。同町総務課長、議会事務局長、建設課長、収入役を歴任。

当日有権者数         4,459人

投票者数         4,168人

投票率      93.47%

当選    村井 兵作    2,258票

道鎮 忠之    1,882票

平成6年1月23日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、平成6年1月23日告示され、現職の太田皆雄(おおた・みなお、70歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

大田氏は、大正12年3月12日生、三石町出身、三石農業実習青年学校卒。同町助役を務め昭和57年2月町長就任。

平成2年1月28日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、平成2年1月28日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

昭和61年1月26日告示

任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和61年1月26日告示され、現職の太田皆雄町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

昭和57年1月24日投票

任期満了に伴う三石町長選挙は、昭和57年1月24日投票、即日開票され、新人の太田皆雄同町前助役が、同じく新人の斉藤正美氏を破り初当選した。

有権者数        4,936人

投票者数        4,735人

投票率          95.93%

当選    太田 皆雄    2,618票

        斉藤 正美    2,084票

 

◎ 出馬表明

 

○富良野市

能登同市議会議員出馬

平成18年1月25日、能登芳昭(66歳)同市議会議員は同市内で記者会見し平成18年4月16日告示される市長選挙に出馬することを表明した。

能登氏は、昭和14年4月24日生、富良野市出身、市民部長、平成6年6月収入役、10年助役就任、14年同辞職、15年同市議初当選。

現職の高田忠尚市長3期勇退

□平成17年12月16日、現職の高田忠尚(62歳)市長は定例市議会で次期市長選挙(平成18年5月14日任期満了)に出馬しないことを表明。同氏は、平成64月の同市長選挙で現職の滝口市長(75歳)を「高齢、多選」と批判して初当選を果たした。

高田氏は、昭和18年8月15日生、富良野市出身、38年道上川支庁農業学園修了。38年農業従事、46年北海道青年会館理事、52年富良野農業協同組合理事、平成2年同第1理事、6年5月市長就任。現在3期目。

□平成17年12月2日、富良野市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成18年5月14日)の日程を平成18年4月16日告示、同月23日投票と決めた。即日開票される。

【詳細については行政選挙情報No-389号に掲載】

 

○栗山町長選挙

現職の川口町長と椿原前町教育委員会教育部長の一騎打ち

平成18年2月2日、現職の川口孝太郎(64歳)町長は次期町長選挙(平成18年4月11日任期満了)に出馬する意向を明らかにした。椿原前町教育委員会教育部長が立候補を表明しており20年ぶりの選挙戦になる。

川口氏は、昭和1631日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。394月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長。平成10年4月町長就任。現在2期目。

【栗山町長選挙経過】

□平成18年1月13日、椿原紀昭(59歳)同町教育委員会教育部長は次期町長選挙(平成18年4月11日任期満了)に出馬する意向を固め、同日付で退職した。

椿原氏は、昭和44年同役場入り、企画課長、平成17年教育委員会教育部長。

現職の川口町長は、まだ3選出馬について態度を明らかにしていない。

【平成14年栗山町長選挙結果】

現職の川口町長無投票で再選

任期満了に伴う栗山町長選挙は平成14年4月2日告示され、現職の川口孝太郎(かわぐち・こうたろう、61歳)町長以外に立候補の届出が無く同氏の無投票再選が決まった。

川口氏は昭和1631日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。394月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長。平成10年4月町長就任。

【平成14年栗山町長選挙経過】

□平成13年12月18日、現職の川口孝太郎(かわぐち・こうたろう、60歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成14年4月11日)に再選を目指して出馬することを表明した。

川口氏は昭和1631日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。394月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長。平成10年4月町長就任。現在1期目。

【過去の栗山町長選挙結果】

□平成1047日告示

道庁OB19人目の首長誕生

 前町長の死去に伴う栗山町長選挙は平成1047日告示され、新人の川口孝太郎(かわぐち・こうたろう、57歳)氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

 同町長選挙は川口氏以外に、同町議会議長の木村忠正氏(60歳)と、同町議会議員の泉勝文氏(57歳)が立候補を表明し、三つどもえの選挙戦が予想されたが327日、28日と相次いで出馬を取りやめた。

 川口氏は昭和1631日生、栗山町出身、栗山高卒、北大工学部土木工学科卒。394月道入庁、平成4年帯広土木現業所長、7年道住宅都市部技監、9年釧路支庁長を歴任。

□平成61113日告示

任期満了に伴う栗山町長選挙は平成61113日告示され、現職の佐藤逾(さとう・すすむ)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投再選が決まった。

佐藤氏は、昭和41130日生、女満別町出身、庁立美幌農林学校卒。栗山町教育委員会次長、同町総務課長、同助役を歴任。平成212月町長に就任、選挙の洗礼を受けていない。

□平成2325日告示

任期満了に伴う栗山町長選挙は平成2325日告示され、新人の佐藤逾(さとう・すすむ)同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投初当選が決まった。

昭和61年11月17日投票

任期満了に伴う栗山町長選挙は、現職の桂芳弘町長が、新人の木村哲郎氏を破り再選を果たした。

桂氏は、大正8年5月2日生、栗山町出身、庁立空知農業学校卒。同町教育庁、助役(3期)、同議会議員。

当日有権者数              12,283人

投票者数               9,604人

投票率                  78.19

当選       桂 芳弘       5,920票

              木村 哲郎       3,579票

昭和57年11月14日投票

任期満了に伴う栗山町長選挙は、新人の桂芳弘氏が、同じく新人の山田茂氏を破り初当選した。

当日有権者数              12,276人

投票者数              11,387人

投票率                  92.76%

当選       桂 芳弘       5,910票

              山田 茂           5,428票

 

○新「大空町」町長選挙

女満別町長の山下氏出馬表明

平成18年1月15日、女満別町長の山下英二(45歳)氏は同町内で記者会見し平成18年3月31日に誕生する新「大空町」の町長選挙に出馬する意向を表明した。

山下氏は、女満別町住吉地区出身、網走南ヶ丘高卒。同町農政係長、企画調整係長、企画財政係長を歴任。平成15年6月町長就任。現在1期目。

(新「大空町」誕生=3月31日合併){女満別町長の任期満了は平成19年6月22日・東藻琴村長の任期満了は平成19年4月30日}

【詳細については行政選挙情報No-388号に掲載】

 

○釧路町長選挙

菅原町長の後継候補に佐藤水道課長擁立

平成18年1月27日、佐藤広高(56歳)同町水道課長は次期町長選挙(平成18年11月13日任期満了)に出馬する意向を明らかにした。現職の菅原澄(76歳)町長から出馬要請されていた。

佐藤氏は、釧路市出身。昭和47年同役場入り、企画課長、議会事務局長、水道課長を歴任。

【平成18年の釧路町長選挙経過】

□平成18年1月27日、現職の菅原澄(76歳)町長は次期町長選挙(平成18年11月13日任期満了)に出馬しないことを明らかにした。

菅原氏は、昭和4723日生、釧路町出身、昆布森国民学校高等科卒。同町総務課長、教育委員会次長、助役を歴任。平成611月町長就任。現在3期目。

【平成14年釧路町長選介入事件で釧路市長を逮捕】

 釧路市との合併問題が争点となった10月20日投開票の釧路町長選をめぐり、釧路市役所が組織ぐるみで合併早期実現を訴えた新人の前釧路町議会副議長・倉井俊勝候補の支援=落選=に動いた「釧路町長選介入事件」は4日、ついに綿貫健輔市長の逮捕にまで発展し た。この事件では川田修敬保健福祉部長、事務方トップの柿崎英延助役がすでに公職選挙法違反容疑(公務員の地位利用、事前運動)で逮捕されている。綿貫市長自身は事件への関与を繰り返し否定していたが、「トップとしての責任を明確にするには、辞職以外に打開の道はない」として、3日、市議会議長に辞表を提出したばかりだった。突然の辞職表 明は、捜査の手が自分に及ぶのを覚悟したうえでのことだったとみられ、強気の弁明に終始していたトップの逮捕劇に道東の中核都市・釧路市役所に動揺が広がっている。

 道内で現職市長の逮捕は戦後初めて。綿貫市長は釧路町長選の告示前の10月上旬、柿崎助役らと共謀し、部下の職員数人に対して、釧路町在住の市職員187人に合併推進派の倉 井俊勝候補(落選)への投票や票の取りまとめを指示した疑い。市長とともに企画財政部参事も同様の容疑で逮捕された。これで事件の逮捕者は4人となった。 

 釧路管内6市町村(釧路市、釧路町、白糠町、音別町、阿寒町、鶴居村)の広域合併問 題は、道内市町村合併のモデルケースと位置付けられ、この10月に合併協議会が発足したばかり。釧釧合併の実現を公約に掲げて2000年に二選を果たした釧路市長の逮捕により、6市町村合併の原点である〃釧釧合併〃は完全に暗礁に乗り上げた形。先の町長選で釧路 市の介入を受け、3選した「合併慎重派」の菅原澄町長は、釧路市長の逮捕を受け、「憤 りを禁じ得ない。合併協議は相当期間の遅れが出る」と話した。釧路管内の広域合併問題は、昨年11月、釧路市と釧路町との釧釧合併協議会設置を求める住民署名が法定数を大幅に超えたことに始まる。これを受けて、同協議会が4月に正式 発足したが、釧路町議会は協議会設置案可決の際、広域合併への移行を前提とする付帯決議をしたのを機に、釧路支庁の仲介もあって、合併の動きは「釧釧」から「広域」に方向転換した。同町議会の付帯決議は、菅原町長を支持する主流派の議員が提案した。釧路市の吸収合併色が強くなる「釧釧合併」に対する抵抗感のほか、合併論議の先送りを狙ったとみられ、これに反発した釧釧合併推進議員が中心となって倉井氏を町長選に担ぎ出した。釧路町のペースで進んだ広域合併への方向転換に、釧釧合併が持論の綿貫市長ら市幹部には、「参加市町村が多く、合併論議に時間がかかる」と、実現を危ぶむ焦りがあったようだ。2期目の折り返しに入り、合併問題に一定の道筋を付けた上で3選出馬に臨むつもりでいた綿貫市長としては、倉井町政を実現することによって、合併問題で政治的に優位な立場を確保できるとの判断が働き、自らの公約実現のために一線を越えた。        

 釧路町長選は、現職の菅原氏にともに前町議で合併の早期実現を訴えた倉井氏、橋口春樹氏の三つどもえとなったが、地元の主要団体や北村直人衆院議員の全面支援を受けた菅原町長が優勢に戦い、合併問題では慎重な論議を求める有権者の支持を広く集めた。選挙戦当初から「菅原町政のもとでは合併の実現は困難」との見方が釧路市役所の上層部に強く、釧路市の幹部が倉井陣営の背後で動いているというウワサが絶えなかった。実際、綿貫市長の後援者や市議が倉井候補を応援する光景がみられ、柿崎助役ら市幹部が合併に大きな影響を与えかねない釧路町長選の行方に神経をとがらせていた。これまでの調べでは、柿崎助役は町長選告示前の今年9月、合併担当参事を介して市職 員課に釧路町在住の市職員187人の名簿リストを作成させ、川田部長に倉井候補への票の 取りまとめを指示した疑いが持たれている。リストは職員名、住所、電話番号が記載され、川田容疑者が所持していたリストには名前の端に○、×の印が付けられていた。両容疑者とも容疑事実を認めており、特に事務方のトップである柿崎助役の逮捕により、釧路市役所による組織的な選挙介入という、全国的にも異例な事件に発展したことで綿貫市長の責任問題に波及するのは必至となっていたが、トップの逮捕で「力づくで合併を実現しようとしている」との印象を植え付けたことは間違いない。辞職表明の記者会見でも綿貫市長は事件への関与を否定したが、後援者や一部の市議には「倉井支持」の意向を伝えており、合併という微妙な問題を抱えながら隣接自治体の選挙と一線を画さなかった市長の政治姿勢が事件の下地になったといえよう。

【平成14年釧路市長逮捕までの経過】

□平成14114日、現職の綿貫健輔(56歳)市長が公職選挙法違反で逮捕された。

 道内で現職市長の逮捕は戦後初めて。綿貫市長は釧路町長選の告示前の10月上旬、柿崎助役らと共謀し、部下の職員数人に対して、釧路町在住の市職員187人に合併推進派の倉 井俊勝候補(落選)への投票や票の取りまとめを指示した疑い。市長とともに企画財政部参事も同様の容疑で逮捕された。これで事件の逮捕者は4人となった。

※ 釧路市との合併問題が争点となった10月20日投開票の釧路町長選をめぐり、釧路市役所が組織ぐるみで合併早期実現を訴えた新人の前釧路町議会副議長・倉井俊勝候補の支援=落選=に動いた「釧路町長選介入事件」は4日、ついに綿貫健輔市長の逮捕にまで発展し た。この事件では川田修敬保健福祉部長、事務方トップの柿崎英延助役がすでに公職選挙法違反容疑(公務員の地位利用、事前運動)で逮捕されている。綿貫市長自身は事件への関与を繰り返し否定していたが、「トップとしての責任を明確にするには、辞職以外に打開の道はない」として、3日、市議会議長に辞表を提出したばかりだった。突然の辞職表 明は、捜査の手が自分に及ぶのを覚悟したうえでのことだったとみられ、強気の弁明に終始していたトップの逮捕劇に道東の中核都市・釧路市役所に動揺が広がっている。

□平成14113日、現職の綿貫健輔(56歳)市長が同市役所内で記者会見し、「釧路町長選介入事件」で責任を取って辞職することを表明した。同氏は会見に先立ち、花井紀明釧路市議会議長に辞表を提出。

□平成14年10月28日、釧路町長選挙に絡み、柿崎英延(58歳)釧路市助役が公職選挙法違反(公務員の地位利用、事前運動)の疑いで逮捕された。

□平成14年10月22日、釧路町長選挙に絡み、川田修敬(58歳)釧路市保健福祉部長が公職選挙法違反(公務員の地位利用、事前運動)の疑いで逮捕された。

【平成14年釧路町長選挙結果】

現職の菅原町長3選果たす

 任期満了に伴う釧路町長選挙は平成141020日投票、即日開票され、現職の菅原澄(すがわら・きよし、73歳)町長が、新人の倉井俊勝(くらい・としかつ、49歳)釧路町前議会副議長、同じく新人の橋口春樹(はしぐち、はるき、48歳)釧路町前議会議員を破り3選を果たした。

102日「釧路地域6市町村合併協議会」が設置され、現職の菅原町長は賛成反対の態度を保留、新人の倉井氏、橋口氏の両氏は合併推進を強く訴えていた。

菅原氏は、昭和4723日生、釧路町出身、昆布森国民学校高等科卒。同町総務課長、教育委員会次長、助役を歴任。平成611月町長就任。

有権者数                            16,978

投票者数                            10,891

投票率                                64.15

無効票                                  79

当選       菅原 澄           5,900

              倉井 俊勝       3,124

              橋口 春樹       1,788

【平成14年釧路町長選挙経過】

□平成14826日、橋口春樹(48歳)釧路町議会議員は新聞社の取材で平成14年10月15日告示の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

橋口氏は、昭和2943日生、佐賀県出身、佐賀有田工高卒。会社員、同町議会議員3期。

□平成14825日、倉井俊勝(49歳)釧路町議会副議長は平成14年10月15日告示の同町長選挙に出馬する意向を表明した。

倉井氏は、昭和28328日生、熊本県出身、旭川大学経済学部卒。団体職員、陸上自衛隊員、同町議会議員3期、同副議長。鈴木宗男衆院議員が逮捕される直前まで同氏の後援会釧路町支部役員を務める。

□平成14年7月23日、釧路町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年11月13日)の日程を平成14年10月15日告示、同20日投票と決めた。即日開票される。

□平成14年6月、北村直人衆院議員(釧路根室管内選出)は現職の菅原澄町長支持を表明した。

□平成13年12月11日、現職の菅原澄(すがわら・きよし、72歳)町長は定例町議会で次期町長選挙に3選出馬することを表明した。

菅原氏は、昭和4723日生、釧路町出身、昆布森国民高等科卒。同町総務課長、助役を歴任。平成611月町長就任。現在2期目。

【過去の釧路町長選挙結果】

□平成101020日告示

現職の菅原町長無投票で再選

 任期満了に伴う釧路町長選挙は平成101020日告示され、現職の菅原澄(すがわら・きよし、69歳)町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

菅原氏は、昭和4723日生、釧路町出身、昆布森国民高等科卒。同町総務課長、助役を歴任。平成611月町長就任。

□平成6106日投票

 任期満了による釧路町長選挙は、新人の菅原氏(前助役・65歳)が、現職の中西町長(66歳・1期目)と、新人の網田氏を破り初当選を果たした。町発注の総合体育館新築工事指名入札をめぐる疑惑が焦点で、菅原助役を、町職員組合、前町長の高橋睦氏などが支持した。

当日有権者数              15,173

投票者数              10,996

投票率                  72.47

当選       菅原  澄   4,986

中西 雄一   4,358

網田 静雄   1,562

□平成21028日投票

 任期満了による釧路町長選挙(現職の高橋町長は勇退・6期)は、新人の中西氏が、同じく新人の辻村氏(釧路町議会議長)を破り初当選を果たした。現職の高橋町長は中西氏を支援。中西氏は、昭和3年釧路市出身、旧釧路中学卒。釧路市鉱工業課長、釧路村教育長、釧路町教育長を歴任。

当日有権者数              12,935

投票者数              10,151

投票率                  78.48

当選       中西 雄一   5,712

辻村  豊   4,331

□昭和61年10月27日投票

 任期満了による釧路町長選挙は、現職の高橋睦町長が、新人の中島嘉昭氏を破り5選を果たした。

高橋氏は、大正6年12月30日生、秋田県出身、高小卒。釧路村書記、昆布森村助役、昆布森村長(釧路村の泉重村長は実兄で、兄弟村長で肩を並べた)、30年合併で釧路村助役(現職泉重村長)、45年釧路村長。

当日有権者数              10,976人

投票者数               8,584人

投票率                  78.21%

当選       高橋 睦           4,915票

中島 嘉昭       3,612票

□昭和57年10月31日告示

 任期満了による釧路町長選挙は、現職の高橋町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

 

◎ 出馬断念

 

○帯広市長選挙

前回落選の川原勲三牧師出馬断念

平成18年1月17日、川原勲三(50歳)牧師は平成14年4月7日告示される同市長選挙に再挑戦出馬を表明していたが、選挙費用、選挙態勢など確保できず立候補を断念した。

【帯広市長選挙経過】

□平成18年1月16日、共産党十勝地区委員会などでつくる「あかるい革新市政をつくる会」は帯広市内で記者会見し杉野智子(48歳)新日本婦人の会帯広支部事務局長を平成14年4月7日告示される同市長選挙に擁立したことを明らかにした。

杉野氏は、石狩市出身、北星学園大卒。札幌市内の保育園勤務。平成12年帯広に移る。

□平成17年12月23日、現職の砂川敏文(57歳)市長は帯広市内で開かれた連合後援会(梶原雅仁会長)拡大幹事会で平成18年4月9日告示される同市長選挙に3選を目指して出馬することを正式に表明した。

砂川氏は、昭和23年1月21日生、香川県大川郡志度町出身、帯広畜産大畜産学部草地学科卒。45年農林水産省農地局経済課入省、63年北海道開発局帯広開発建設部次長、平成6年同局会計課長、8年官房調整官、9年10月同退官、10年4月市長就任。現在2期目。

□平成17年11月2日、帯広選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成18年4月20日)の日程を平成18年4月9日告示、同月16日投票と決めた。即日開票される。

□平成17年10月18日、砂川敏文連合後援会(梶原雅仁会長)は同市内の寿御苑で総会を開き、現職の砂川敏文(57歳)に3選出馬要請を行った。

□平成17年5月、前回の市長選挙に立候補し落選した川原勲三牧師は平成18年の同市長選挙に再出馬することを表明した。

川原氏は、広島県三原市本籍、日本バプテスト神学校卒。十勝平野キリスト教会牧師。

【詳細については行政選挙情報No-389号に掲載】