地方選挙News(平成17年4月21日〜5月7日)5月23日発行(5市町)

 

・選挙結果              森町長選挙    (4月24日投票)

          共和町長選挙              (4月24日告示)

          利尻町長選挙              (4月26日告示)

・出馬表明              新「士別市」    (9月1日・朝日町と合併)

                            北広島市       (7月3日告示)

 

◎ 選挙結果

 

新「森町」町長選挙{平成17年4月1日(森・砂原両町合併)}

新町長に湊旧森町長道内最多の10回目の当選果たす

町合併に伴う新「森町」町長選挙は平成17年4月24日投票、即日開票され、2年前と同じ顔ぶれで、旧森町の湊美喜夫(みなと・みきお・76歳)職務代行執行者(前森町長)が、新人の松田兼宗(まつだ・けんそう、48歳)同町元議会議員を破り連続通算10期目(道内最多当選)の当選を果たした。「平成の大合併」に伴う首長選挙は道内では初めてだった。

湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。森町産業課長補佐、民生課長補佐、国保病院事務次長、元役場職員組合委員長、地区労推薦で昭和46年5月に43歳で町長に就任。連続9期当選、合併前の旧森町長の任期は平成19年4月30日まであった。

有権者数        15,970人

投票者数        12,041人

投票率          75.40%

無効票             117票

当選    湊 美喜夫  6,614票

        松田 兼宗    5,310票

【新「森町」町長選挙経過】

□平成17年4月1日(森・砂原両町合併)、新「森町・もりまち」選挙管理委員会は新町誕生に伴う町長選挙の日程を平成17年4月19日告示、同月24日投票と決めた。即日開票される。新「森町」の職務代行執行者は旧森町町の湊美喜夫氏が就任。

□平成17年3月25日、松田兼宗(48歳)同町元議会議員は平成17年4月19日告示される新「森町」町長選挙に出馬することを表明した。

松田氏は、昭和31年4月26日生、森町出身、中央大学文学部卒。商店経営(食料品販売業)平成11年4月同町議当選。平成15年4月27日の森町長選挙に立候補し907票差で現職の湊町長に敗れている。

□平成17年3月25日、森町閉庁式が行われた。

* 森町の沿革=明治8年区務所を設置、12年区務所を廃止し茅部・山越郡役所を設置、21年同役所を廃止し亀田郡ほか3郡と役所と改称、22年森村ほか2村戸長役場を設置、35年4月二級町村制施行、村名を森村とした、40年4月一級町村制施行、大正10年1月町政施行。姉妹都市は森町(静岡県)。農、漁業が基幹産業

□平成17年3月19日、砂原町閉庁式が行われた。

* 砂原町の沿革=明治12年砂原村ほか1村戸長役場を設置、39年4月二級町村制施行で村名を砂原村とした。昭和45年9月町政施行。平成17年4月1日、森町と対等合併。姉妹都市提携では青森県の蟹田町。基幹産業は漁業(ホタテ)。茅部郡砂原町。

□平成17年3月18日、森・砂原両選挙管理委員会は新「森町」(4月1日に合併)の町長選挙の日程を平成17年4月19日告示、同月24日投票とすることで合意した。新町発足後の選挙管理委員会で正式に決定する。即日開票の予定。

□平成17年3月2日、森町の湊美喜夫(みなと・みきお・76歳)町長が新「森町」町長選挙に出馬することを明らかにした。10期目は、現在の道内町村長の中では初めての挑戦となる。9期目には、剣淵町の大澤氏、えりも町の佐々木氏(任期途中の辞職表明)がいる。

湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。元役場職員組合委員長、森町国保病院事務次長、地区労推薦で昭和46年5月に43歳で町長に就任。全国防災協会副会長。現在9期目。任期満了は平成19年4月30日。

□平成17年3月9日、砂原町の梶谷恵造(49歳)町長は定例町議会で新「森町」町長選挙に立候補しないことを明らかにした。

□平成17年2月18日、砂原町の梶谷恵造(49歳)町長は砂原町議会議員協議会で合併後(4月1日に森町と砂原町が合併)の町長選挙(合併後50日以内に行われる新・森町長選)に出馬することを表明した

梶谷氏は、砂原町出身、函館ラサール高校、足利工大工学部卒。ダイヤ配管設備社長、砂原中PTA会長。現在1期目。任期満了は平成18年10月26日。

※ 森町の過去の町長選挙経過

平成15年森町長選挙結果】

現職の湊町長9選果たす

任期満了に伴う森町長選挙は平成15年4月27日投票、即日開票され、現職の湊美喜夫(みなと・みきお・74歳)町長が、新人の松田兼宗(まつだ・けんそう・47歳)同町前議会議員を破り9選を果たした。

湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。前職は森町国保病院事務次長で、昭和46年5月に町長に就任。全国防災協会副会長。

当選       湊 美喜夫    5,485票

              松田 兼宗       4,578票

平成15年森町長選挙経過】

□平成15年2月17日、松田兼宗(46歳)同町議会議員は新聞社の取材で4月に行われる同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

松田氏は、昭和31年4月26日生、森町出身、中央大卒。商店経営平成11年4月同町議当選。

□平成15年1月24日、現職の湊美喜夫(みなと・みきお、74歳)町長は新聞社の取材で、4月に行われる同町長選挙(任期満了は平成15430日)に9選を目指して出馬する意向を表明した。

湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。前職は森町国保病院事務次長で、昭和46年5月に町長に就任した。現在8期目。

【平成11年4月25日森町長選挙結果】

現職の湊氏道内最多の8選を果たす

任期満了に伴う森町長選挙は平成11年4月20日告示、25日投票、即日開票され、現職の湊美喜夫(みなと・みきお・70歳)町長が、新人の佐藤政光(さとう・まさみつ・47歳)元道議秘書を破り8選を果たす。

湊氏は、昭和3年11月2日生、森町出身、庁立八雲中学校卒。前職は森町国保病院事務次長で、昭和46年5月に町長に就任した。

有権者数              12,164人

投票者数              10,634人

投票率                  87.42%

当選       湊 美喜夫    6,371票

              佐藤 政光       4,111票

【平成11年森町長選挙経過】

□平成11年1月26日、現職の湊美喜夫(70歳)は臨時議会で4月20日告示の同町長選挙に8選を目指して出馬することを表明した。

□平成11年2月17日、佐藤政光(47歳)元道議秘書は新聞社の取材で、同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。佐藤氏は恵山町出身、昭和62年から平成7年まで渡島管内選出の道議秘書を務めた。

【過去の森町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

湊町長、対立候補に大差を付けて7選

任期満了に伴う森町長選挙は423日投票即日開票され、現職の湊美喜夫(66歳)町長が、新人の水産加工業山田照之(50歳)氏を破り7選を果たした。前回は無投票で6選。

当日有権者数   12,239人

投票者数     10,027人

投票率       81.93%

当選  湊 美喜夫   6,693票

      山田  照之   3,053票

□平成3年4月21日告示

任期満了に伴う森町長選挙は平成3年4月21日告示され現職の湊美喜夫(62歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

□昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う森町長選挙は昭和62年4月26日投票即日開票され、現職の湊美喜夫(58歳)町長が、新人の池田由春(59歳)氏を破り4選を果たした。

当日有権者数   12,379人

投票者数     10,842人

投票率       87.58%

当選  湊 美喜夫   7,404票

      池田 由春   3,254票

□昭和58年4月24日投票

任期満了に伴う森町長選挙は昭和58年4月24日投票即日開票され、現職の湊美喜夫(54歳)町長が、新人の池田由春(55歳)氏、菊地有幸氏を破り3選を果たした。

当日有権者数   12,347

投票者数     11,074

投票率       89.69

当選       湊 美喜夫    8,118

池田 由春       1,912

菊地 有幸        862票

□昭和46年の森町長選挙は、現職の吉村長市町長、河野正吾元議長など5人による乱戦となり、地区労が推した湊美喜夫(43歳)国保病院事務局次長が競り勝った。

※ 砂原町の過去の町長選挙経過

【平成14年砂原町長選挙結果】

現職の長谷町長4選果たせず

任期満了に伴う砂原町長選挙は平成14106日投票、昨日開票され、新人の梶谷恵造(かじや・けいぞう、46歳)会社役員が、現職の長谷保和(はせ・やすかず、70歳)町長を破り初当選を果たした。

4選を目指した長谷町政への不透明感が「談合疑惑」「贈収賄疑惑」で有権者に動揺を与え批判票が拡大した。

梶谷氏は、砂原町出身、函館ラサール高校、足利工大工学部卒。ダイヤ配管設備社長、砂原中PTA会長。

有権者数              4,056

投票者数              3,512

投票率                  86.59

無効票                   27

当選       梶谷 恵造       2,024

長谷 保和       1,461

【平成14年砂原町長選挙経過】

□平成14年7月18日、梶谷恵造(46歳)ダイヤ配管設備有限会社(平成2年創業)社長は平成14年10月1日告示される同町長選挙に出馬する意向を新聞社の取材で明らかになった。

梶谷氏は、足利工大工学部卒。ダイヤ配管設備社長、砂原中PTA会長。

□平成14年6月20日、現職の長谷保和(はせ・やすかず、70歳)町長は定例町議会で平成14年10月1日告示される同町長選挙に4選を目指して出馬する意向を表明した。

長谷氏は、昭和755日生、函館市出身、中央大学法学部卒。道生活環境部国体事務局長、同水産部次長を歴任。自民党道連総務部長から昭和62年の道議選(渡島管内)に出馬し落選。平成210月町長に就任。現在3期目。

□平成14年6月5日、砂原町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成14年10月26日)の日程を平成14年10月1日告示、同6日投票と決めた。即日開票される。

【過去の砂原町長選挙結果】

□平成10106日告示

毛内元町長連続8度目の出馬無く現職無投票3選

 任期満了に伴う砂原町長選挙は平成10106日告示され、現職の長谷保和(はせ・やすかず、66歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

長谷氏は、昭和755日生、函館市出身、中央大学法学部卒。道生活環境部国体事務局長、同水産部次長を歴任。自民党道連総務部長から昭和62年の道議選(渡島管内)に出馬し落選。平成210月町長に就任。

□平成61024日投票

 任期満了に伴う砂原町長選挙は、現職の長谷氏(62歳)が、元町長の毛内氏(昭和5710月から6110月までの1期・66歳)を破って再選を果たす。毛内氏は、7回目の町長選出馬だった。

当日有権者数              4,143

投票者数              3,709

投票率                  89.52

当選       長谷 保和   2,109

毛内 鉄雄   1,556

□平成21024日投票

 任期満了に伴う砂原町長選挙は、新人の長谷氏が、前町長の毛内氏を破って初当選を果たした。現職の新谷一男町長が勇退、前町長の毛内氏と町を二分する選挙戦は、毎回しこりが残る政争のまち。

当日有権者数              4,180

投票者数              3,731

投票率                  89.26

当選       長谷 保和   1,942

毛内 鉄雄   1,757

□昭和611025日投票

 任期満了に伴う砂原町長選挙は昭和611025日投票、即日開票され、前職の新谷氏が、現職の毛内町長を破って再選を果たした。

新谷氏は、大正13317日生、砂原町出身、北海道第一師範卒。砂原中に勤めた後、昭和24年北海高校教諭、昭和37年から57年まで同町長就任、現在6期目。

当日有権者数              4,194

投票者数              3,851

投票率                  91.82

当選       新谷 一男   2,028

毛内 鉄雄   1,785

□昭和571024日投票

 任期満了に伴う砂原町長選挙は、新人の毛内(もうない)氏が、現職の新谷町長、新人の三浦氏(元同町助役)を破って初当選を果たした。

毛内氏は、昭和2121日生、砂原町出身、自治講習卒。団体職員(役場勤務・教育長)。昭和45年、新谷町長に初挑戦、4回目で町長の座についた。

当日有権者数              4,212

投票者数              3,899

投票率                  92.57

当選       毛内 鉄雄   1,914

新谷 一男   1,314

三浦  浩   620

 

共和町長選挙

現職の山本町長無投票で3選果たす

任期満了に伴う共和町長選挙は平成17年4月24日告示され、現職の山本栄二(やまもと・えいじ、60歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。

山本氏は、昭和18年11月6日生、共和町出身、法政大学法学部卒。同町総務課長、助役を歴任。平成9年5月25日町長就任、

【共和町長選挙経過】

□平成17年1月11日、共和町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年5月24日)の日程を平成17年4月24日告示、同月29日投票と決めた。即日開票される。

□平成16年9月13日、現職の山本栄二(やまもと・えいじ、60歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成17年5月24日)に3選を目指して出馬する意向を表明した。

山本氏は、昭和18年11月6日生、共和町出身、法政大学法学部卒。同町総務課長、助役を歴任。平成9年5月25日町長就任、現在2期目。

【平成13共和町長選挙結果】

□平成13年4月24日告示

任期満了に伴う共和町長選挙は平成13年4月24日告示され、現職の山本栄二(やまもと・えいじ、57歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

山本氏は、昭和18年11月6日生、共和町出身、法政大学法学部卒。同町総務課長、助役を歴任。平成9年5月町長就任。

【共和町長選挙経過】

□平成13年2月2日、共和町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年5月24日)の日程を平成13年4月24日告示、29日投票と決めた。即日開票される。

平成12年9月22日、現職の山本栄二(やまもと・えいじ、56歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年5月24日)に再選出馬する意向を表明した。

山本氏は、昭和18年11月6日生、共和町出身、法大卒。同町総務課長、助役を歴任。平成9年5月町長就任、現在1期目。

【過去の共和町長選挙結果】

□平成9年4月22日告示       

前助役・山本氏が無投票初当選

 任期満了(現職の駒場町長勇退)に伴う共和町長選挙は平成9年4月22日告示され、新人の山本栄二(やまもと・えいじ、53歳)同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票当選が決まった。

山本氏は、昭和18年11月6日生、共和町出身、法大卒。同町総務課長、助役を歴任。

□平成5年4月25日告示

任期満了に伴う共和町長選挙は平成5年4月25日告示され、現職の駒場剛太郎町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

駒場氏は、大正13年共和町出身、陸軍航空士官学校卒。共和町総務係長、総務課長、同助役を歴任。昭和56年健康を害して一期目で退任した藤田勝雄町長の後継として町長選に出馬し無競争で初当選。過去4回の町長選はいずれも無競争当選で、投票の洗礼を受けていない。

□平成元年4月29日告示

任期満了に伴う共和町長選挙は平成元年4月29日告示され、現職の駒場剛太郎町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

□昭和60年4月28日告示

任期満了に伴う共和町長選挙は昭和60年4月29日告示され、現職の駒場剛太郎町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□昭和56年4月23日告示

任期満了(現職の藤田町長勇退)に伴う共和町長選挙は昭和56年4月23日告示され、新人の駒場剛太郎前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。駒場氏は、健康を害して一期目で退任した藤田勝雄町長の後継指名を受けて出馬。

 

利尻町長選挙

現職の田島町長無投票で3選果たす

任期満了に伴う利尻町長選挙は平成17年4月26日告示され、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ、62歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。

田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月26日町長就任。

【利尻町長選挙経過】

□平成17年3月7日、利尻町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成17年5月25日)の日程を平成17年4月26日告示、5月1日投票と決めた。即日開票される。町議補選(欠員2名)も同じ日程で行われる。

□平成16年12月18日、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ、62歳)町長は次期町長選挙(任期満了は平成17年5月25日)に3選を目指して出馬することを表明した。

田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月26日町長就任。現在2期目。

【平成13年利尻町長選挙結果】

 平成13年5月1日告示

任期満了に伴う利尻町長選挙は平成13年5月1日告示され、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ)町長以外に届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月町長就任。

【平成13年利尻町長選挙経過】

□平成13年3月2日、利尻町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年5月25日)の日程を平成13年5月1日告示、同6日投票と決めた。即日開票される。

□平成12年12月13日、現職の田島順逸(たしま・じゅんいつ、58歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年5月25日)に再選出馬する意向を表明した。

田島氏は、昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。平成9年5月町長就任、現在1期目。

【過去の町長選挙結果】

□平成9年4月29日告示

前助役・田島氏が無投票初当選

任期満了に伴う利尻町長選挙は平成9年4月29日告示され、新人の田島順逸(たしま・じゅんいつ)前同町助役以外に届け出がなく、同氏の無投票での初当選が決まった。

田島氏は昭和17年10月15日生、共和町出身、利尻高卒。同町水産課長、民政課長助役を歴任。

□平成5年5月16日告示

任期満了(現職の保野力雄町長は勇退)に伴う利尻町長選挙は平成9年4月29日告示され、新人の糸谷氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

糸谷氏は昭和9年利尻町出身、近畿大短期卒。同町水産課長、収入役、助役を歴任。

※ 平成4年の臨時町議会閉会後に「助役を2期、町長も2期やらせてもらったので、新陳代謝を図るため後継者にバトンタッチしたい」と今期限りで引退を表明した。

□平成元年5月14日告示

任期満了に伴う利尻町長選挙は平成元年5月14日告示され、現職の保野力雄町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□昭和60年5月26日告示

利尻町長選挙は昭和60年5月26日告示され、新人の保野力雄氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

保野氏は昭和2年利尻町出身、沓形国民学校卒。利尻町民生課長、同総務課長、助役を歴任し、60年5月小島光男町長の勇退を受けて立候補。

□昭和57年8月8日告示

任期満了に伴う利尻町長選挙は昭和27年8月8日告示され、現職の小島光男町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

小島氏は、大正13年11月14日生、利尻町出身、樺太庁立大泊商業卒。利尻町総務課長、経済建設課長、産業課長、教育長を歴任。昭和53年8月町長就任。

※ 昭和37年に現職の佐野清町長が引責辞任(交際費問題)した後は政争のまちとなり、道に町長候補を依頼。迎えた小田桐清美北海道総務部税務観察員が町長に就任してからは一度も町長選挙が行われていない。

 

◎ 出馬表明

 

新「士別市」市長選挙{平成17年9月1日(士別・朝日両市町合併)}

田苅子(士別)市長、合併後の市長選挙に名のり

平成17年4月22日、現職の田苅子進(たかりこ・すすむ、67歳)市長は臨時市議会終了後に平成17年9月1日に合併する新「士別市」市長選挙に出馬する意向を明らかにした。同氏の任期満了は平成18年5月24日までだが、朝日町と対等合併するため同日から50日以内に新市長選挙が行われる。合併に伴う同市長選挙の出馬表明は同氏が初めてで、朝日町の現職・武市昇(たけいち・のぼる、65歳)町長はまだ進退を明らかにしていない。

田苅子氏は、昭和1345日生、士別市出身、名寄農業高校卒、34道自治講習所修了。亡父・政太郎氏は元道議。34年同市役所入り、財政課長、市立総合病院事務局長、平成元年2月市教育長(3期)。平成10年5月市長就任。現在2期目。

※ 士別市の過去の市長選挙経過

□士別市と朝日町が平成17年9月1日に対等合併する予定で、それに伴う新「士別市」市長選挙は合併から50日以内に行われる。

* 士別市の沿革=明治30年天塩村戸長役場の管轄に属す、32年剣淵ほか3村戸長役場の管轄に属す、35年独立し士別村戸長役場設置、39年4月二級町村制施行、村名は士別村、大正2年4月上士別村を分村、4年4月一級町村制施行、同年11月町制施行15年4月上士別村と境界変更、昭和29年7月4町村合併(士別町・上士別村・多寄村・温根別村)で市制施行、31年10月朝日町と境界変更。

【平成14年士別市長選挙結果】

□任期満了に伴う士別市長選挙は平成14年5月12日告示され、現職の田苅子進(たかりこ・すすむ、64歳)市長以外に立候補の届出が無く同氏の無投票再選が決まった。

田苅子氏は、昭和1345日生、士別市出身、名寄農業高校卒、34道自治講習所修了。亡父・政太郎氏は元道議。34年同市役所入り、財政課長、市立総合病院事務局長、平成元年2月市教育長(3期)。平成10年5月市長就任。

【平成14年士別市長選挙経過】

□平成14年3月4日、士別市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成14年5月24日)の日程を平成14年5月12日告示、19日投票と決めた。即日開票される。

同市議会議員の補欠選挙(欠員1名)も同じ日程で行われる。

□平成13年12月21日、現職の田苅子進(たかりこ・すすむ、63歳)市長は定例市議会で次期市長選挙(任期満了は平成14年5月24日)に再選を目指して出馬することを表明した。

田苅子氏は、昭和1345日生、士別市出身、名寄農業高校卒、道自治講習所修了。同市立総合病院事務局長、市教育長3期(亡父・政太郎氏は元道議)。平成10年5月市長就任。現在1期目。

【平成10517日士別市長選挙投票結果】

自民党推薦の田苅子前教育長初当選

 任期満了に伴う士別市長選挙は平成10517日投票、即日開票され、新人の田苅子進(60歳)前教育長が、同じく新人の牧野勇司(47歳)氏を破り初当選した。

田苅子氏は、昭和1345日生、士別市出身、道自治講習所修了。同市教育長(亡父・政太郎氏は元道議)。自民党の強い支援を受けた田苅子氏は、町村信孝文部大臣、中川昭一道連会長、樫木実市長の応援などで広く有権者に浸透したが、最近の市長選では最低の得票数。

敗れた牧野氏は、8年前に続き再挑戦、609票差まで追い上げ、前回立候補の時よりも1,060票も上乗せした。

当日有権者数              19,032  

当日投票者数              16,682  

投票率                  87.65  

当選       田苅子 進 無新(自民推薦) 8,583

牧野 勇司 無新                            7,974

【平成10年市長選挙後の動き】

国井元市長死去

平成11316日午前0時、国井英吉(81歳)元同市長は肺がんのため死去。

国井氏は、大正6330日生、猿払村出身、自治大学校修。北海道根室支庁総務課長、北海道総務部地方課長補佐、昭和39年木村伊三郎同市長に請われて助役就任、昭和49年同市長初当選、416年務めた。

国井氏の後援会は故村上茂利代議士派(衆議院道2区自民党)が中心だった。同じ選挙区に自民党代議士3人(故村上茂利代議士後継者・金田英行、故川田正則代議士後継者・今津氏、元上草義輝代議士)が激戦を演じ、4年に一度の士別市長選挙にも大きな影響を受けた。

【過去の士別市長選挙経過】

□平成6515日告示

 任期満了に伴う士別市長選挙は平成5515日告示され、現職の樫木市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の再選が決まった。

□平成2513日投票

 任期満了に伴う士別市長選挙は平成2513日投票、即日開票され、新人の樫木氏が、同じく新人の牧野勇司氏を大差で破り初当選を飾った。対立候補の牧野勇司(前市職労委員長)氏の後援会会長には、有野寿・金田英行(現自民党代議士)幹事長(地元)が務めていた。

自民党士別支部執行部は開発局幹部(士別市出身)の擁立に失敗している。

当日有権者数              19,609

当日投票者数              17,090

投票率                  87.15

当選       樫木  実 無新 10,073

牧野 勇司 無新 6,914

□昭和61518日投票

 任期満了に伴う士別市長選挙は昭和61518日投票、即日開票され、現職の国井氏が、新人の森実氏を大差で破り、4選を果たした。

当日有権者数              20,002

当日投票者数              16,674

投票率                  83.36

当選       国井 英吉 無前 10,099

森実  丘 無新 6,439

□昭和57516日投票

 任期満了に伴う士別市長選挙は昭和57516日投票、即日開票され、現職の国井氏が、新人の秋山氏、同じく新人の川口氏を破り、3選を果たした。

敗れた秋山陣営は自民党士別支部執行部(中心は上草義輝代議士派)。

当日有権者数              20,438

当日投票者数              18,025

投票率                  88.19

当選       国井 英吉 無前 9,110

秋山  巌 自新 7,577

川口 康夫 共新 1,278

□昭和53512日告示

 任期満了に伴う士別市長選挙は昭和53512日告示され、現職の国井氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□昭和49525日投票

 現職の木村伊三郎市長(3期)辞任に伴う士別市長選挙は昭和49525日投票、即日開票され、新人の国井氏が、同じく新人の沢田氏を破り、初当選した。

国井氏は、大正6年3月31日生、猿払村出身、自治大学校修。北海道根室支庁総務課長、道地方課長補佐、同市助役。

木村氏は、大正12年士別の役場に入り、15年道文書課、終戦後道秘書課長、釧路支庁長、開拓部・土木部各次長、昭和28年上川支庁長、議会事務局長、33年出納帳、道地労委委員、39年同市長就任。47年8月3期目果たす。

当日有権者数              20,802

当日投票者数              14,970

投票率                  71.96

当選       国井 英吉 無新 12,677

沢田耕七郎 共新 2,078

※ 朝日町の過去の町長選挙経過

□朝日町と士別市が平成17年9月1日に対等合併する予定で、それに伴う新「士別市」市長選挙は合併から50日以内に行われる。

* 朝日町の沿革=昭和24年8月上川郡上士別村から分村、同村の東側にあるので朝日町と名付けた。31年10月士別市との境界変更。37年1月1日町政施行。国有林に囲まれた農林業が基幹産業。

□平成17年4月22日現在、現職の武市昇(たけいち・のぼる、65歳)町長は進退を明らかにしていない。同氏の本来の任期満了は平成17年9月17日までだった。

武市氏は、昭和14年7月28日生、朝日町出身、朝日中卒。農業、同町監査委員、同町議会議員(6期)同議長。平成9年9月18日町長就任。現在2期目。

【平成13年朝日町長選挙結果】

□平成13年9月9日投票

任期満了に伴う朝日町長選挙は平成13年9月9日投票、即日開票され、現職の武市昇(たけいち・のぼる、62歳)町長が、新人の藤本義昭(ふじもと・よしあき、64歳)元北広島市議会事務局長を破り再選を果たした。

武市氏は、昭和14年7月28日生、朝日町出身、朝日中卒。農業、同町監査委員、同町議会議員(6期)同議長。

有権者数        1,760人

投票者数        1,709人

投票率          97.10%

無効票             7票

不受理        1票

当選    武市 昇      1,010票

        藤本 義昭      691票

【平成13年朝日町長選挙経過】

平成13年6月19日、現職の武市昇(たけいち・のぼる、61歳)町長は第2回定例町議会で、平成13年9月4日告示の同町長選挙に出馬する意向を表明した。

武市氏は、昭和14年7月28日生、朝日町出身、朝日中卒。同町議会議員を6期務めた。現在1期目。

平成13年6月5日、藤本義昭(64歳)元北広島市議会事務局長は平成13年9月4日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。

藤本氏は、朝日町出身、旭川工業高卒。同町職員(主任技師)、広島町職員、同建設部長、北広島市議会事務局長を歴任。平成10年同退職。ダイシン設計(社長は道庁BO・札幌市)常務取締役、13年5月同退社。

平成13年6月2日、朝日町選挙管理委員会は次期(任期満了は平成13年9月17日)町長選挙の日程を平成13年9月4日告示、同9日投票と決めた。即日開票される。同町議選(定数12)も同日に行われる。

【過去の朝日町長選挙結果】

平成9年9月7日投票

 任期満了に伴う朝日町長選挙(現職の松葉昭参町長は勇退)は、平成9年9月7日投票、即日開票され、新人の武市昇(たけいち・のぼる)前同町議会議長が、同じく新人の川崎進会社社長を破り初当選した。同町長選挙は28年ぶり。

 武市氏は昭和14年7月28日生、朝日町出身、朝日中卒。同町議会議員を6期務めた。

当日有権者数        1,834人

投票者数        1,776人

投票率                96.84%

当選    武市 昇      1,071票

        川崎 進      689票

平成5年9月12日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は平成5年9月12日告示され、現職の松葉昭参町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

松葉氏は、昭和3年5月15日生、朝日町出身、高小卒。52年から朝日町助役を3期務めた。

平成元年9月10日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は平成元年9月10日告示され、新人の松葉昭参氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

松葉氏は、現職の千葉達朗町長(6期)の後継者として町長選に出馬。

昭和60年9月10日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は昭和60年9月10日告示され、現職の千葉達朗町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票6選が決まった。

昭和56年9月10日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は昭和60年9月10日告示され、現職の千葉達朗町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票5選が決まった。

千葉氏は、大正2年5月3日生、宮城県出身、農林卒。旭川営林局職員課長、昭和33年朝日営林署長、37年同退官、木材会社専務。40年現職織戸三松町長勇退の町長選挙に立候補、新人候補者同士の町を二分する一騎打ちとなり、対抗馬の安藤大二前助役に競り勝って初当選を果たす。44年の同選挙でも同氏との選挙で再選を果たす。

 

北広島市長選挙

上野助役出馬の意向を表明

平成17年5月7日、上野正三(57歳)同市助役は後援会組織の設立総会で平成17年7月3日告示される同市長選挙に出馬する意向を明らかにした。現職の本禄哲英市長の支援者(保守系市議)らが出馬を要請、同氏は5月9日に助役を辞職する。

上野氏は、昭和45年広島町役場入り、都市計画部参事、建設部長、総務部長、平成16年助役就任。

【北広島市長選挙経過】

□平成17年4月29日、木本由孝(きもと・よしたか、61歳)元道議は北広島市内で記者会見し平成17年7月3日告示される同市長選挙に出馬する意向を明らかにした。前日の28日に民主党を離党している。

木本氏は、昭和18年9月10日生、札幌市出身、国士舘大学政治学科卒。地崎工業秘書課長、地崎宇三郎代議士秘書、54年道議会議員選挙札幌市北区(自民党・当選4期)、平成7年参院選(自民党・落選)、8年と12年衆院選(自民党・落選)、13年参院選(自由党・落選)、15年民主党北海道副代表就任(自由党と民主党の合併)、15年衆院選(民主党・落選)。平成7年から現在まで5回(参院選2回・衆院選3回)立候補し全敗を重ねている。社会福祉法人「札幌恵友会(16年11月に前理事長の船木良晴氏が贈収賄事件で逮捕されている)」理事長。

□平成17年4月19日、民主党の選考委員会(民主党北広島支部、連合石狩地域協議会、北広島地区連合)は平成17年7月3日告示される同市長選挙に木本由孝(きもと・よしたか、61歳)元道議を擁立することを明らかにした。正式な要請は4月22日に行われる予定。

□平成17年4月15日、現職の本禄哲英(もとろく・てつえい、74歳)市長は平成17年7月3日告示される同市長選挙に出馬しないことを明らかにした。同氏の後援会関係者らは本禄市政を継承してくれる後継者選びに移り、同市幹部や道庁幹部らの名前が浮上している。

本禄氏は昭和5年10月1日生、天塩町出身、中央大法学部卒。道総務部知事室長、道議会事務局長、北海道熱供給公社役員を歴任。平成5年7月市長就任。現在3期目。

□平成17年4月12日、国枝秀信(51歳)同市議会議員は新聞社の取材で平成17年7月3日告示される同市長選挙に出馬する意向を明らかにした。

国枝氏は、昭和29年4月13日生、常呂高卒。平成11年北広島市議会議員当選。現在2期目。15年の市議会議員(定数26人)選挙では27人中22位で724票を集めて当選した。

□平成17年3月16日、民主党北広島支部(代表・沢岡信広道議会議員)は平成17年7月3日告示される同市長選挙で、立候補予定者を公募したが応募者がいなく、今後は、選考委員会(民主党北広島支部、連合石狩地域協議会、北広島地区連合)で独自の立候補者を擁立する。

□平成17年2月18日、北広島市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成17年7月22日)の日程を、平成17年7月3日告示、同月10日投票と決めた。即日開票するかは未定。市議補選(欠員・2人)も同じ日程で行われる。

□平成17年2月25日、民主党北広島支部(代表・沢岡信広道議会議員)は平成17年7月3日告示される同市長選挙で、立候補予定者を公募することを明らかにした。

【平成13年北広島市長選挙結果】

平成13年7月1日告示

□任期満了に伴う北広島市長選挙は平成13年7月1日告示され、現職の本禄哲英(もとろく・てつえい、70歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

本禄氏は昭和5年10月1日生、天塩町出身、中央大法学部卒。道総務部知事室長、道議会事務局長、北海道熱供給公社役員を歴任。平成5年7月市長就任。

【平成13年北広島市長選挙経過】

□平成13年3月31日、北広島市選挙管理委員会は次期市長選(任期満了は平成13年7月22日)の日程を7月1日告示、8日投票と決めた、即日開票される。

□平成13年3月8日、現職の本禄哲英(もとろく・てつえい、70歳)市長は定例市議会で「8年の経験を生かし市民の審判を受けたい」と次期市長選挙(任期満了は平成13年7月22日)に出馬する意向を表明した。

本禄氏は昭和5年10月1日生、天塩町出身、中央大法学部卒。道総務部知事室長、議会事務局長、道熱供給公社役員を歴任。現在2期目。

【過去の北広島市長選挙経過(平成8年9月1日市制施行)】

□平成9年7月6日告示

現職市長、無競争で再選・14年目に行政の混乱収まる

 任期満了に伴う北広島市長選挙は平成9年7月6日告示され、現職の本禄哲英(もとろく・てつえい)市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

本禄氏は昭和5年10月1日生、天塩町出身、中央大法学部卒。道総務部知事室長、議会事務局長、道熱供給公社役員を歴任。

平成5年7月18日投票

保守奪還・初代市長に道OB

 任期満了に伴う広島町長選挙は平成5年7月18日投票、即日開票され、新人の本禄哲英氏が、現職の久保武氏、新人の坂田義和氏の2人を大差で破り初当選した。

 保守系の町議や一部革新系も取り組んだ本禄氏の強力な選挙戦術が票を伸ばした。現職の久保氏は推薦母体「社会党広島支部」の足並みが乱れ支持基盤が切り崩され大敗。

当日有権者数        36,191人

投票者数        28,741人

投票率          79.41%

当選    本禄 哲英    13,556票

        久保 武       9,407票

        坂田 義和     5,309票

平成元年7月18日投票

5人が乱立、革新町長誕生

小野田徹雄町長の引責辞任に伴う広島町長選挙は平成元年7月18日投票、即日開票され、

新人の久保武氏が、同じく新人の坂田義和氏、土谷享氏、岡実氏、大井和憲氏を敗り初当選した。

 混乱の中での町長選挙は、札幌地区労(議長・重野広志)の丸抱え戦術が久保氏を当選に導いた。その後、広島町民の町政に対する不信感は根強く、久保町政の混乱は続いた(役場庁舎増築工事請負契約が議会で否決)。

 久保氏は、昭和16年6月22日生、士別市出身、士別市立北温中学校卒。札幌市交通局職員(札幌市労連)、広島町議会議員を2期務めている。

当日有権者数        29,916人

投票者数        23,783人

投票率          79.50%

当選    久保 武       8,766票

        坂田 義和     7,055票

        土谷 享       4,560票

        岡  実       1,424票

        大井 和憲     1,140票

※現職の町長、2代続けて「引責辞任」

広島町は58年、町職員の汚職事件で穴田輝行町長(木材店、ハイヤー会社経営、広島村議2期、昭和42年広島村長選に初当選・4期)が引責辞任。平成元年には同じく町職員の接待疑惑と、東部中学校工事請負契約が議会で否決され、小野田徹雄町長(広島町立東部中学校長、教育長、昭和58年4月広島町長選に初当選・2期)が辞任、2代続けて出直し町長選挙だった。

昭和58年4月24日投票

出直し町長に小野田前教育長

町職員の汚職事件で穴田輝行町長が引責辞任、それに伴う広島町長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、新人の小野田徹雄が、同じく新人の坂田義和氏、宮北健一郎氏、湯本要氏を破り初当選した。

小野田氏は、大正13年9月19日生、苫小牧市出身、師範卒。広島町立東部中学校長、広島町教育委員会教育長。任期満了は62年4月。

当日有権者数        24,083人

投票者数        20,620人

投票率          85.62%

当選    小野田徹雄  11,167票

        坂田 義和     4,821票

        宮北健一郎   3,115票

        湯本 要       1,131票

※引責辞任した穴田氏は、広島村議2期務め、昭和42年に同村長選に出馬し当選。村長、町長を4期務めた。木材店、ハイヤー会社を経営。