地方選挙News

 

選挙結果

 

登別市長選挙

現職の上野市長無投票で5選

任期満了に伴う登別市長選挙は平成16年8月1日告示され、現職の上野晃(うえの・あきら、69歳)市長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票5選が決まった。

上野氏は、昭和9年12月20日生、小樽市出身、北大農学部卒。道庁農政課長、道競馬事務所長、胆振支庁長を歴任。63年8月市長就任。

【平成16年登別市長選挙経過】

□平成16年4月21日、現職の上野晃(うえの・あきら、69歳)市長は同市内で記者会見し平成16年8月1日告示の同市長選挙に5選を目指して出馬することを表明した。

上野氏は、昭和9年12月20日生、小樽市出身、北大農学部卒。道庁農政課長、道競馬事務所長、胆振支庁長を歴任。63年8月市長就任。現在4期目。

□平成16年3月2日、登別市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成16年8月27日)の日程を平成16年8月1日告示、同月8日投票と決めた。即日開票される。

【平成12年登別市長選挙結果】

現職上野氏無投票で4選

□任期満了に伴う登別市長選挙は、平成12年7月23日告示され、現職の上野晃(うえの・あきら、65歳=自民・民主・公明推薦)市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

上野氏は、昭和9年12月20日生、小樽市出身、北大農学部卒。道庁農政課長、道競馬事務所長、胆振支庁長を歴任。63年8月市長就任。

【平成12年登別市長選挙経過】

□平成12年3月9日、現職の上野晃(うえの・あきら、65歳)市長は定例市議会で次期市長選挙(任期満了は平成12年8月27日)に4選出馬することを表明した。

上野氏は、63年8月市長就任。現在3期目。

【過去の登別市長選挙結果】

□平成8年8月11日投票

現職の上野氏、大差で3選を果たす

任期満了に伴う登別市長選挙は、8月4日告示、11日投票、即日開票され、現職で3選を目指す上野晃市長(61歳)と新人の島垣正信団体役員(54歳)の一騎打ちとなり、現職上野氏が過去の実績と市内の主な団体の支持を取り付け、大差で3選を果たした。

当日有権者        44,428人

投 票 者 数        19,941人

投 票 率        44.88%

無   効        232

        13,866       上野  晃      61        無現3

        5,842        島垣 正信    54        無新

□平成4年8月9日告示

任期満了に伴う登別市長選挙は、8月9日告示され、現職の上野晃市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

昭和63年8月28日投票

贈収賄事件で出直し選挙

昭和63年7月、現職の中浜元三郎市長(3期)が助役らの汚職事件の責任をとって辞任。現職引責辞任に伴う登別市長選挙は、8月28日投票、即日開票され、新人の上野晃前胆振支庁長が、吉原ワ氏、五十里満義氏、千葉勲(58年同市長選挙に出馬し15、677票で落選)元同市消費生活相談室長の新人3人を破り初当選を果たした。

同市長選挙は毎回激戦で、市役所内部でも後遺症が生じていた。道庁からの人材投入で政争のまちの汚名返上になるか、上野晃前胆振支庁長の大きな課題だ。

当日有権者        40、866人

投 票 者 数        30、545人

投 票 率        74.74%

当選    上野 晃      17、343.440票

吉原 ワ      6、744.559票

五十里満義    3220

千葉 勲           2976

昭和62年4月26日投票

任期満了に伴う登別市長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、現職の中浜元三郎(64歳)市長が、新人の千葉勲(60歳)氏を破り3選を果たした。

破れた千葉氏は田村市政の総務課長を務めていた。

有権者数              40,560人

投票者数              34,191人

投票率                  84.30%

当選       中浜元三郎    17,734票

              千葉 勲           15,677票

昭和58年4月24日投票

任期満了に伴う登別市長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、前回と同じ顔ぶれで、現職の中浜元三郎市長が、元職の田村仙一朗氏を破り再選を果たした。

有権者数              40,040人

投票者数              35,614人

投票率                  88.95%

当選       中浜元三郎    21,936票

              田村仙一朗    13,165票

昭和54年4月22日投票

任期満了に伴う登別市長選挙は昭和54年4月22日投票、即日開票され、新人の中浜元三郎(社会推薦)前助役が、現職の田村仙一朗(自民、公明、民社、新自由クラブ、社民連推薦)市長を破り初当選を果たした。

中浜氏は、大正12年2月4日生、登別市出身、東京鉄道教習所卒。同市開発部長、総務部長、助役を歴任。

有権者数              36,916人

投票者数              33,527人

投票率                  90.82%

当選       中浜元三郎    17,237票

              田村仙一朗    16,005票

昭和50年4月27日投票

任期満了に伴う登別市長選挙は昭和50年4月27日投票、即日開票され、新人の田村仙一朗氏が、同じく新人の松本さとる氏を破り初当選を果たした。

田村氏は、函館市出身。旧幌別村役場入り、開発部長、昭和42年助役。

有権者数              33,279人

投票者数              29,421人

投票率                  88.62%

当選       田村仙一朗    15,377票

        松本さとる  13,327票

□昭和46年4月25日告示

任期満了に伴う登別市長選挙は、昭和46年4月25日告示され、現職の高田忠雄氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票当選が決まった。

高田氏は、旧納内村(深川市)出身、昭和7年旭川商業卒。納内村役場入り、夕張市役所入り、深川町役場入り、旧幌別町(登別市)助役(4期)、42年無競争で同町長就任。45年8月市制施行。

 

長沼町長選挙

現職の板谷氏無投票で5選

任期満了に伴う長沼町長選挙は平成16年7月19日告示され、現職の板谷利雄(いたや・としお、68歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票5選が決まった。

板谷氏は、昭和10年7月11日生、長沼町出身、札幌短大商業科卒。同町議会事務局長、総務課長、収入役、渡辺省一代議士秘書。昭和63年8月町長就任。

【長沼町長選挙経過】

□平成16年5月7日、長沼町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年8月23日)の日程を平成16年7月19日告示、同月24日投票と決めた、即日開票される。

□平成16年3月8日、現職の板谷利雄(いたや・としお、68歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年8月23日)に5選を目指して出馬することを表明した。

板谷氏は、昭和10年7月11日生、長沼町出身、札幌短大商業科卒。同町議会事務局長、総務課長、収入役、渡辺省一代議士秘書。昭和63年8月町長就任。現在4期目。

【平成12年長沼町長選挙結果】

現職板谷氏無投票で4選

□任期満了に伴う長沼町長選挙は8月1日告示され、現職の板谷利雄(いたや・としお、65歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

板谷氏は、昭和10年7月11日生、長沼町出身、札幌短大商業科卒。同町議会事務局長、総務課長、収入役、渡辺省一代議士秘書。昭和63年8月町長就任。

【平成12年長沼町長選挙経過】

□平成12年5月11日、長沼町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成12年8月23日)の日程を8月1日告示、同6日投票と決めた。

□平成12年3月6日、現職の板谷利雄(いたや・としお、64歳)町長は定例町議会で、次期町長選挙(任期満了は平成12年8月23日)に4選出馬することを表明した。

【過去の長沼町長選挙結果】

□平成8年7月23日告示

板谷利雄氏が無投票3選

 任期満了に伴う空知管内長沼町長選挙は7月23日告示されたが、現職の板谷利雄氏(61歳)以外に立候補者がなく、板谷氏の無投票3選が決まった。

平成4年7月21日告示

現職無投票で再選

任期満了に伴う空知管内長沼町長選挙は7月21日告示され、現職の板谷利雄氏(57歳)以外に立候補者の届け出がなく、板谷氏の無投票再選が決まった。

昭和63年7月31日投票

任期満了に伴う空知管内長沼町長選挙は7月31日投票、即日開票され、新人の板谷利雄同町元収入役が、現職の村山敏文町長を破り初当選を果たした。

当日有権者数        9,418人

投票者数        8,886人

投票率          94.35%

当選    板谷 利雄    4,973票

        村山 敏文    3,860票

昭和59年7月29日投票

任期満了に伴う空知管内長沼町長選挙は昭和59年7月29日投票、即日開票され、現職の村山敏文町長が、新人の鈴木博氏を破り再選を果たした。

差で敗り初当選した。

当日有権者数        9,561人

投票者数        7,287人

投票率          76.22%

当選    村山 敏文    6,231票

        鈴木 博        787票

昭和55年8月24日投票

現職の中川町長死去に伴う空知管内長沼町長選挙は昭和55年8月24日投票、即日開票され、新人の村山敏文長沼農協理事が、同じく新人の村山修前助役を132票の小差で敗り初当選を果たした。

村山氏は、大正13年6月20日生、自治講習所。長沼農協総務部長、参事、理事。

死去した中川氏は、大正6年5月10日生、高小卒。昭和12年役場入り、30年助役(阿達町長)、38年町長就任。47年6月ナイキ・ミサイル基地建設の貢献者で、自民党支部長の肩書きを持つ。5期。

当日有権者数        9,570人

投票者数        9,072人

投票率          94.80%

当選    村山 敏文    4,568票

        村山 修      4,436票

 

占冠村長

前総務課長の小林氏無投票で当選

現職の原淳二村長辞職に伴う占冠村長選挙は平成16年7月20日告示され、新人の小林豊(こばやし・ゆたか、54歳)前同村総務課長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

小林氏は、昭和25年3月16日生、占冠村出身、旭川北高卒。44年役場入り、自治労専従職員、税務課長、平成9年から総務課長、16年6月現職の原淳二村長辞職に伴う村長職務代理者に就任。

【占冠村長選挙経過】

□平成16年6月28日、小林豊同村総務課長は平成16年7月20日告示される同村長選挙に出馬する意向を明らかにした。30日に退職する。同氏の退職による村長職務代理者は中田利明産業課長が就任する予定。

小林氏は、昭和25年3月16日生、44年役場入り。平成9年から総務課長。

□平成16年6月10日、占冠村選挙管理委員会は現職の原淳二村長辞職に伴う村長選挙の日程を平成16年7月20日告示、同月25日投票と決めた。即日開票される。

□平成16年6月8日、現職の原淳二(71歳)村長は村議会に辞職願を提出、議会は全会一致で同意した。アルファリゾート・トマムを巡る問題が背景にあり村議会の最終日に、資料に不備がったとして関連予算案(同リゾート修繕費1億4千万円)を撤回し引責辞任した。

同村では、助役と収入役はともに置いていないので、村長職務代理者は総務課長の小林豊氏が就任。

公職選挙法により50日以内に村長選挙は行われる。

原淳氏は、昭和7年7月26日生、占冠村出身、23年村立占冠中学校卒(1期生)。同村議会事務局長、総務課長、助役(3期)を歴任し平成5年退任、同年より8年まで同村教育委員会委員長を務めた。9年4月村長就任。現在2期目。

□平成16年4月、星野リゾートは占冠村にタワーT(同社所有)の修繕費1億4千万円(アルファ・コーポレーション“倒産”所有の1,456口を平成10年12月に継承)を請求(支払期限6月15日)した。タワーTは5,300口の共有所有者があり、占冠村はその内1,456口を持っている。修繕費は1口10万円で共有所有者に請求している。

□平成15年11月25日、民事再生法手続き中の関兵精麦はアルファリゾート・トマムに所有する同社の施設を長野県の星野リゾートに売却することを明らかにした。これで、アルファリゾート・トマムは星野リゾートが6割、占冠村が4割の分割所有になる。

□平成15年6月16日、関兵精麦が東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は674億円。アルファリゾート・トマムの6割の施設を所有していた。

【平成13年占冠村長選挙結果】

平成13年4月3日告示

任期満了に伴う占冠村長選挙は平成13年4月3日告示され、現職の原淳二(はら・じゅんじ、68歳)村長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

原淳氏は、昭和7年7月26日生、占冠村出身、23年村立占冠中学校卒(1期生)。同村議会事務局長、総務課長、助役(3期)を歴任し平成5年退任、同年より8年まで同村教育委員会委員長を務めた。9年4月村長就任。

【平成13年占冠村長選挙経過】

□平成12年12月19日、現職の原淳二(はら・じゅんじ、68歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成13年4月16日)に再選出馬することを表明した。

原淳氏は、昭和7年7月26日生、占冠村出身、23年村立占冠中学校卒(1期生)。同村議会事務局長、総務課長、助役(3期)を歴任し平成5年退任、同年より8年まで同村教育委員会委員長を務めた。9年4月村長就任。現在1期目。

□平成11年3月、アルファリゾート・トマムを運営していたホテルアルファが負債総額42億円で破産。

□平成10年12月、占冠村はアルファ・コーポレーション所有の施設を5億円で破産財団から購入。アルファリゾート・トマムの4割の施設が占冠村の所有になった。

□平成10年5月、アルファ・コーポレーション負債122億円で自己破産。アルファリゾート・トマムの4割の施設を所有していた。また同時に同リゾート会員権を販売していたアルファ・ホームも自己破産(負債総額は122億円)した。

倒産した2社の占冠村に対する債務は同村の年間予算の約1割を占める4億6,700万円だった。

【過去の占冠村長選挙結果】

□平成9年4月13日投票       

アルファリゾートの候補破れる、新村長に原元助役

任期満了に伴う占冠村長選挙は平成9年4月13日投票、即日開票され、新人の原淳二元助役が、同じく新人の宮田久前助役を破り初当選した。原陣営は觀音信則村政20年の刷新と福祉充実を訴え、宮田氏は觀音村政継承とアルファリゾート・トマムの支持を受けた。昭和52年以降村長選挙は無投票だった。

原淳氏は、昭和7年占冠村出身、23年村立占冠中学校卒(1期生)。同村議会事務局長、総務課長、助役を歴任し平成5年退任、同年より8年まで同村教育委員会委員長を務めた。宮田氏は、昭和18年占冠村出身、酪農学園大酪農学科卒。同村企画課長、助役。

当日有権者数    1,384人

投票者数      1,269人

投票率       91.69%

当選  原  淳二   752票

        宮田  久   501票

□平成5年4月11日告示

任期満了に伴う占冠村長選挙は平成5年4月11日告示され、現職の観音村長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票5選が決まった。

觀音氏は、昭和2年樺太出身、高小卒。占冠村産業課長、住民課長を歴任し、52年4月村長選に出馬し初当選を飾る。

□平成元年4月9日告示

任期満了に伴う占冠村長選挙は平成元年4月9日告示され、現職の観音村長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

□昭和60年4月14日告示

任期満了に伴う占冠村長選挙は昭和60年4月14日告示され、現職の観音村長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

□昭和56年4月6日告示

任期満了に伴う占冠村長選挙は昭和56年4月6日告示され、現職の観音村長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

※昭和42年から小川一夫前同村助役が村長就任。

 

出馬表明

 

日高町長選挙

現職の西尾町長再選出馬

平成16年7月22日、現職の西尾正(にしお・ただし、62歳)町長は臨時町議会で平成16年9月21日告示される同町長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。

西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。平成12年町長就任。現在1期目。

【日高町長選挙経過】

□平成16年5圧11日、日高町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年10月9日)の日程を平成16年9月21日告示、同月26日投票と決めた。即日開票される。

【平成12年の日高町長選挙結果】

西尾前助役が初当選

□任期満了に伴う日高町長選挙は平成12年9月24日投票、即日開票され、新人の西尾正(58歳)前同町助役が、同じく新人の神保一哉(54歳)前同町議を敗り初当選した。

西尾氏は、昭和17年生、日高町出身、法政大文卒。同町企画室長、産業課長、助役を歴任。

当日有権者数                1,792人

投票者数                1,692人

投票率                  94.42%

無効票                      8票

当選    西尾 正      990票

        神保 一哉    694票

【平成12年の日高町長選挙経過】

□平成12年7月31日、神保一哉(54歳)同町議は次期町長選挙に出馬することを表明した。

神保氏は、昭和21年7月2日生、日高町出身、立命館大中退。会社役員、平成3年同町議(3期目)。

平成12年6月8日、西尾正(58歳)同町助役は6月末で助役を退任し、次期町長選挙に出馬することを表明した。

□平成12年6月2日、日高町選挙管理委員会は任期満了に伴う同町長選挙の日程を9月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。

□平成12年3月8日、現職の笹野修一(ささの・しゅういち、71歳)町長は同町定例町議会で「後進に道を譲りたい」と述べ次期町長選挙(任期満了は平成12年10月9日)に出馬しないことを明らかにした。

笹野氏は、昭和3年5月25日生、平取町出身、北大農林専門部中退。同町産業課長、教育長。平成4年10月町長就任。現在2期目。

【過去の日高町長選挙結果】

□平成8年9月24日告示

現職笹野氏無投票再選

 任期満了に伴う日高町長選は9月24日告示されたが、現職の笹野修一氏(68歳)以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。

平成4927日投票

現職占部氏、新人の笹野氏に敗れる

 任期満了に伴う日高町長選挙は9月27日投票、即日開票され、新人の笹野修一前同町教育長が、現職の占部一誠町長(2期)を敗り初当選した。

当日有権者数                            2012

投票者数                            1899

投票率                                94.38

当選       笹野 修一       1012

              占部 一誠       876

□昭和63年9月25日投票

占部氏無投票再選

 任期満了に伴う日高町長選は9月25日告示されたが、現職の占部一誠(うらべ・かずよし)町長以外に立候補者がなく、無投票再選が決まった。

占部氏は、昭和9年1月17日生、浦河町出身、室蘭工大卒。苫小牧市環境衛生部長。亡父・占部久重に続いて親子二代の日高町長。

昭和59年9月30日投票

新人占部氏当選

現職の西島鈴男町長が健康上の理由で1期限りの勇退が決まり、後継者に助役の和田敬一が立候補、占部氏と町を二分する選挙戦で、占部氏が130票の小差で当選した。

当日有権者数                            2,207人

投票者数                            2,120人

投票率                                96.06%

当選       占部 一誠       1,120票

              和田 敬一         990票

 

選挙日程

 

名寄市長選挙

10月17日告示、同24日投票

平成16年7月27日、名寄市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成16年11月2日)の日程を、平成16年10月17日告示、同月24日投票と決めた。即日開票される。

【名寄市長選挙経過】

□平成16年6月16日、現職の島多慶志(しま・たけし、66歳)市長は定例市議会本会議で「風連町との合併協議を進め、新市の誕生を見届ける責任がある」と延べ、次期市長選挙(任期満了は平成16年11月2日)に3選を目指して出馬することを表明した。

島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。現在2期目。

【平成12年の名寄市長選挙結果】

□任期満了に伴う名寄市長選挙は平成12年10月22日告示され、現職の島多慶志(しま・たけし、62歳)市長市長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。

【平成12年の名寄市長選挙経過】

□平成12年7月26日、名寄市選挙管理委員会は、任期満了(平成12年11月2日)に伴う同市長選挙の日程を平成12年10月22日告示、同29日投票と決定。即日開票される。

□平成12年6月14日、現職の島多慶志(しま・たけし、62歳)市長は定例市議会で次期市長選挙に出馬することを表明した。

島氏は、昭和12年12月14日生、名寄市出身、名寄市立北高卒。名寄市民生部長、総務部長、助役を歴任。平成8年11月市長就任。現在1期目。

【過去の名寄市長選挙結果】

□平成8年10月27日告示

前助役の島氏が無投票当選

現職の桜庭康喜市長(3期)が平成8年11月20日執行の衆院選出馬により9月25日市長を辞職。これに伴う名寄市長選挙は10月27日告示され、新人で10月16日助役を辞任した島多慶志(58歳)氏が立候補、同氏以外に立候補の届け出がなく、無投票当選が決まった。

□平成6年8月21日告示

任期満了に伴う名寄市長選挙は平成6年8月21日告示され、現職の桜庭康喜(さくらば・やすき、63歳)市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

桜庭氏は、昭和17年3月17日生、札幌短大卒。同市職労書記長、社会党名寄支部長、同市議会副議長を歴任。

平成2年8月26日投票

任期満了に伴う名寄市長選挙は平成2年8月26日投票、即日開票され、現職の桜庭康喜市長が、新人の大久保光義氏、同じく新人の齊藤信義氏を破り再選を果たした。

有権者数                            22,444人

投票者数                            20,184人

投票率                  89.93%

当選       桜庭 康喜       10,576票

              大久保光義     9,157票

              齊藤 信義          338票

昭和61年8月25日投票

任期満了(現職の石川義雄市長勇退)に伴う名寄市長選挙は昭和61年8月25日投票、即日開票され、新人の桜庭康氏が、同じく新人の中尾忠司氏を破り初当選を果たした。

有権者数                            23,401人

投票者数                            20,468人

投票率                  87.49%

当選       桜庭 康喜       10,790票

              中尾 忠司        9,382票

昭和57年8月22日告示

任期満了に伴う名寄市長選挙は昭和57年8月22日告示され、現職の石川義雄市長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。

昭和53年8月19日告示

任期満了に伴う名寄市長選挙は昭和53年8月19日告示され、現職の石川義雄市長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票再選が決まった。

昭和49年8月24日投票

任期満了に伴う名寄市長選挙は昭和49年8月24日投票、即日開票され、新人の石川義雄会社役員が、同じく新人の中村光雄氏を破り初当選を果たした。

石川氏は、明治41年6月9日生、名寄市出身。東京帝国大学卒。大野土建専務取締役。

有権者数                23,108人

投票者数                21,376票

投票率          92.22%

当選    石川 義雄  13,370票

        中村 光雄   7,924票

 

蘭越町長選挙

10月12日告示、同月17日投票

平成16年7月27日、蘭越町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年11月12日)の日程を平成16年10月12日告示、同月17日投票と決めた。即日開票される。

【蘭越町長選挙経過】

□平成15年12月17日、現職の宮谷内留雄(みやうち・とめお、66歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年11月12日)に5選を目指して出馬することを表明した。

宮谷内氏は、昭和12年8月15日生、蘭越町出身、自治大学校修了。同町総務課庶務係長、総務課長、助役を歴任。63年11月町長就任。現在4期目。

【平成12年蘭越町長選挙結果】

現職宮谷氏無投票4選

任期満了に伴う蘭越町長選挙は平成12年10月10日告示され、現職の宮谷内留雄(みやうち・とめお、63歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。

宮谷内氏は、昭和12年8月15日生、蘭越町出身、自治大学校修了。同町総務課庶務係長、総務課長、助役を歴任。63年11月町長就任。

【平成12年蘭越町長選挙経過】

□平成12年8月18日、蘭越町選挙管理委員会は任期満了に伴う町長選挙の日程を10月10日告示、同15日投票と決めた。即日開票される。

□平成11年12月17日、現職の宮谷内留雄(みやうち・とめお、62歳)町長は同町定例町議会で、4選(平成12年11月12日任期満了)を目指して出馬することを表明した。

宮谷内氏は、昭和12年8月15日生、蘭越町出身、自治大学校修了。同町助役。63年11月町長就任。現在3期目。

【過去の蘭越町長選挙結果】

□平成8年10月13日投票

蘭越町長に現職の宮谷内留雄が3選

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は平成8年10月13日投票、即日開票され現職の宮谷内留雄町長(59歳)が新人の佐々木寅雄(51歳)氏を敗り3選を果たした。両氏は8年前の昭和63年同町長選挙で町を二分する戦となったが、宮谷内氏が小差で逃げ切り初当選している。選挙後、佐々木氏側が同町選挙管理委員会に不正投票があったと異議申し立てをしたが棄却された。

敗れた佐々木氏は、昭和20年1月21日生、夕張市出身、38年倶知安農業高校農業土木科卒、同年道開発局札幌開建勤務、40年北海学園短大第二部土木課卒、43年稚内開建調査係長、50年札幌開建農地開発係長、56年函館開建厚沢部川農業開発事務所長、59年網走開建企画課長、61年小樽開建農業開発課長、63年9月同退職。同年11月蘭越町長選挙に立候補し落選、平成元年4月から3年3月まで北海道土地改良設計技術会農村地域研究所主任研究員、佐々木農村研究所長。

        当日有権者数                5,139人

        投 票 者 数           4,764人

        投 票 率          92.64%

        無   効                 39人

                        宮谷内留雄 2,563票          59 無現 

                        佐々木寅男 2,159票          51 無新

□平成4年10月18日投票

現職の宮谷内氏再選

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は平成4年10月18日投票、即日開票され現職の宮谷内留雄町長が、新人の中島信幸氏を敗り再選を果たした。

        当日有権者数                5,315人

        投 票 者 数           4,475人

        投 票 率          84.20%

                        宮谷内留雄         3,500票   

                        中島 信幸     833票       

□昭和63年11月13日投票

20票差で宮谷内前助役当選

 蘭越町長選挙は昭和63年11月13日投票、即日開票され、新人の宮谷内留雄同町前助役が、新人の佐々木寅雄氏を20票差で破り初当選を果たした。

この選挙戦で、佐々木陣営は、宮谷内陣営が老人ホームで不正投票をしたと、選管に異議申し立てをしたが、結果は破棄されている。

当日有権者数        5,560人

投 票 者 数        5,294人

投 票 率        95.22%

      宮谷内留雄 2,643票

        佐々木寅男 2,623票

□昭和61年2月16日告示

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は昭和61年2月16日告示され、現職の小山内末通町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票5選が決まった。

小山内氏は、大正12年7月17日生、蘭越町出身、自治大学校修。同町助役、昭和45年3月同町長就任。

□昭和57年2月21日告示

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は昭和57年2月21日告示され、現職の小山内末通町長以外に立候補の届け出が無く、同氏の無投票4選が決まった。

 

弟子屈町長選挙

11月2日告示

平成16年7月20日、弟子屈町選挙管理委員会は次期町長選挙(平成16年12月23日)の日程を11月2日告示、同月7日投票と決めた。即日開票される。

現職の徳永哲雄(とくなが・てつお)町長はまだ進退をはっきり表明していない。

徳永氏は、弟子屈町出身、弟子屈高卒。酪農家、平成3年12月旧摩周湖農協組合長、12年4月農協合併で新摩周湖農協副組合長。同年町長就任。現在1期目。

【平成12年弟子屈町長選挙結果】

無投票で徳永氏初当選

□現職の岡田勉町長失職に伴う弟子屈町長選挙は平成12年12月19日告示され、新人の徳永哲雄(とくなが・てつお、51歳)摩周湖農協副組合長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

徳永氏は、弟子屈町出身、弟子屈高卒。酪農家、平成3年12月旧摩周湖農協組合長、12年4月農協合併で新摩周湖農協副組合長。

【平成12年弟子屈町長選挙経過】

□平成12年12月11日、岡田勉(68歳)前町長は「議会との関係修復は無理」と町長選挙に出馬しないことを表明。また岡田勉後援会は同氏に代わる新人擁立は見送った。

平成12年11月30日、徳永哲雄(51歳)摩周湖農協副組合長は弟子屈町長選挙(12月19日告示)に立候補することを表明した。岡田町長不信任決議案を提出した町議12人が徳永氏に出馬を要請していた。

徳永氏は、弟子屈町出身、平成3年12月旧摩周湖農協組合長、12年4月農協合併で新摩周湖農協副組合長。酪農家。

□平成12年11月22日、弟子屈町選挙管理委員会は岡田町長失職に伴う同町長選挙の日程を12月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。

□平成12年11月17日、弟子屈町議会は、岡田勉(68歳)町長不信任決議案を提出、賛成多数(町議16人出席=賛成12人)で可決した。岡田町長は失職、50日以内に町長選挙が行われる。

平成12年11月12日投票

解散に伴う弟子屈町議会議員選挙(定数18人に対し20人が立候補)は平成12年11月12日投票、即日開票され、岡田町長不信任決議案に賛成し「同町議会選挙後、再度町長不信任決議案を提出」を選挙公約にしていた前職12人が全員当選した。また、同不信任決議案に反対した前職1人、同採決に欠席した前職2人、岡田町長派の新人1人、中間派新人2人の合計18人が当選。

当日有権者数は7,675人、投票者数は5,936人、無効票165票、投票率は77.34%で同町議会議員選挙では過去最低だった。

臨時町議会(11月17日)で定数3分の2(定数12人)以上の出席議員の過半数で町長不信任決議案が再可決された場合、岡田町長は失職し、50日以内に町長選挙は告示される。

□平成12年11月7日、弟子屈町議会議員選挙が告示され岡田町長不信任決議案に賛成した前職12人、同不信任決議案に反対した前職1人、同採決に欠席した前職2人、岡田町長派の新人1人、中間派新人4人の合計20人が立候補した。

平成12年10月13日、弟子屈町選挙管理委員会は岡田勉町長が町議会を解散したことに伴う町議会の日程を11月7日告示、同12日投票と決めた。即日開票される。

平成12年10月11日、岡田勉(67歳)町長が町議会の解散通知を高橋正光町議会議長に提出、議会を解散した。公職選挙法に基づいて、40日以内に町議会選挙が実施される。

平成12年10月6日、弟子屈町議会は、町税課税問題で岡田勉(67歳)町長を不信任決議案(町議7人連名)を提出、賛成多数(議長を含めた16人出席=賛成14人・反対2人)で可決した。具体的な失策責任追求はないが、町国保税と住民税課税額の記載間違い問題と、町営福祉温泉建設(同町川湯地区)を本年強行着工した岡田町政への感情的もつれが議会側とあったようだ。弟子屈町は2つの温泉地(弟子屈・川湯)を抱え複雑な地域事情がある。

岡田町長は10日以内に議会を解散するか、辞職する。昭和47年(広尾町)以来28年ぶりの不信任決議。

岡田氏は、昭和7 年11月15日生、弟子屈町出身、標茶高卒。道立農業試験場職員、弟子屈町総務部長、収入役を歴任。平成7年5月町長就任、現在2期目。

【平成11年の弟子屈町長選挙結果】

現職の岡田氏再選果たす

任期満了に伴う弟子屈町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の岡田勉(おかだ・つとむ・66歳)町長が、新人の折出光敏(おりで・みつとし・48歳)同町開業医を破り再選した。

岡田氏は、昭和7 年11月15日生、弟子屈町出身、標茶高卒。道立農業試験場職員、弟子屈町総務部長、収入役を歴任。

当日有権者数              7,608人

投票者数                            6,719人

投票率                  88.31%

当選       岡田  勉           4,207票

              折出 光敏       2,217票

【平成11年の弟子屈町長選挙経過】

□平成11年1月22日、現職の岡田勉(66歳)町長は臨時議会で「まちづくりのため再度町政を担当させていただきたいと決意した」と述べ、同町長選挙に再出馬することを表明した。

□平成11年4月2日、折出光敏(48歳)同町開業医は、同町長選挙に出馬することを表明した。折出氏は広島県呉市出身、広島大医学部卒。阿寒町立病院長、平成4年同町内で診療所を開業。

【過去の弟子屈町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

町役場出身の身内選挙は、岡田前収入役に軍配

任期満了(現職の吉田千代司町長勇退・1期)に伴う弟子屈町長選挙は423日投票、即日開票され、新人の岡田勉同町前収入役(62歳)が、同じく新人の江幡昭吉同町前企画振興課長(55歳)氏を破り初当選した。

当日有権者数   7,694人

投票者数     6,910人

投票率      89.81%

当選  岡田 勉   3,442票

      江幡  昭吉  3,348票

□平成3年4月21日投票

任期満了に伴う弟子屈町長選挙は4月21日投票、即日開票され、新人の吉田千代司(よしだ・ちよじ、62歳)同町前助役が、同じく新人の今泉悦朗(54歳)同町前地熱開発課長、松田雄幸(51歳)同町前商工会理事の2人を破り初当選した。

吉田氏は、昭和4年3月20日、弟子屈町出身、弟子屈高卒。同町秘書課長、総務課長、住民課長、商工観光課長、助役を歴任。

当日有権者数   7,790人

投票者数     7,068人

投票率      90.73%

当選       吉田千代司    3,669票

        今泉 悦朗       3,217票

        松田 雄幸     92票

 

首長逮捕

 

南茅部町

現職の飯田町長公職選挙法違反で逮捕

平成16年7月16日、南茅部町長の飯田満(67歳)氏が公職選挙法違反(公務員の地位利用)の疑いで逮捕された。道警函館方面本部捜査課と函館中央署の調べによると、7月11日投票された参院選で、東京都内で出版社を経営する同町出身の知り合いから、自民党比例代表候補(笹川博義・37歳=落選)への選挙応援の依頼を受け、飯田町長が同町の幹部職員に投票と票の取りまとめを依頼した疑い。

笹川博義は、自民党の笹川堯(父は故良一氏・日本財団創設者)衆議院小選挙区群馬2区の3男。

※ 詳細は本文参照

【南茅部町長選挙経過】

□平成16年7月25日、酒井鉄雄(63歳)同町町議会議員は平成16年8月24日告示される同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

酒井氏は、昭和15年10月30日生、南茅部町出身、南茅部漁業高等学校卒。同町福祉課長、税務課長を歴任し、平成3年、7年、11年、の町長選に出馬し落選、15年同町議会議員選挙で当選。

□平成16年7月23日、南茅部町選挙委員会は公選法の疑いで逮捕された現職の飯田満(66歳)町長辞職に伴う町長選挙の日程を、平成16年8月24日告示、同月29日投票と決めた。即日開票される。新町長の任期は平成16年12月1日に予定される4市町村の合併まで。

□平成16年7月23日、南茅部町議会は臨時会を開き、現職の飯田満(66歳)町長から提出されていた辞職願を全会一致で同意した。明日から50日以内の9月11日までに町長選挙が行われる。

□平成16年7月20日、公選法の疑いで逮捕された現職の飯田満(66歳)町長は代理人(菅原憲夫弁護士)を通じて辞表を同町議会議長へ提出した。

【平成15年南茅部町長選挙結果】

任期満了に伴う南茅部町長選挙は平成15年8月5日告示され、現職の飯田満(いいだ・みつる、66歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票6選が決まった。

飯田氏は、昭和11年8月26日生、南茅部町出身、尾札部漁業高校卒(現・南茅部高)。31年尾札部(現・南茅部町)村役場入り、南茅部町総務課長、建設課長、水産課長、経済部長、地場産業振興センター長を歴任。昭和58年8月8日、無競争で初当選を果たす。

【平成15年南茅部町長選挙経過】

□平成15年6月6日、南茅部町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15820日)の日程を平成15年8月5日告示、同10日投票と決めた。即日開票される。

□平成15年5月9日、現職の飯田満(66歳)町長は同町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15820日)に6選を目指して出馬することを表明した。

飯田氏は、昭和11年8月26日生、南茅部町出身、尾札部漁業高校卒。南茅部町地場産業振興センター長。昭和58年8月8日、無競争で初当選を果たす。現在5期目。

【平成11年南茅部町長選挙結果】

現職の飯田町長5選果たす

任期満了に伴う南茅部町長選挙は平成11年8月8日投票、即日開票され、現職の飯田満(いいだ・みつる、62歳)町長が、新人の酒井鉄雄(58歳)元同町税務課長を破り5選を果たした。酒井氏は、3回目の挑戦で今回も及ばなかった。

飯田氏は、昭和11年8月26日生、南茅部町出身、尾札部漁業高校卒。南茅部町地場産業振興センター長。昭和58年8月8日、無競争で初当選を果たす。

当日有権者数   6,289人

投票者数     5,658人

投票率      89.97%

当選  飯田 満   3,196票

      酒井 鉄雄  2,441票

【平成11年南茅部町長選挙の経過】

平成11年6月15日、酒井鉄雄(58歳)元同町税務課長は、8月3日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。同町長選挙は3回目の挑戦となる、南茅部町出身、南茅部高卒。同町福祉課長、税務課長を歴任。

酒井氏は3回連続の立候補。現職の飯田満(62歳)町長は5選出馬表明済み。

【過去の南茅部町長選挙結果】

□平成7年8月6日投票

前回選挙と同じ顔ぶれ

 任期満了に伴う南茅部町長選挙は8月6日投票、即日開票され、現職の飯田満(58歳)町長が、新人の酒井鉄雄(54歳)同町元税務課長を破り4選を果たし。

当日有権者数   6,510人

投票者数     5,868人

投票率      90.14%

当選  飯田 満   3,171票

      酒井 鉄雄  2,672票

□平成3年8月11日投票

 任期満了に伴う南茅部町長選挙は8月11日投票、即日開票され、現職の飯田満(54歳)町長が、新人の酒井鉄雄(50歳)同町前税務課長を破り3選を果たした。

当日有権者数   6,799人

投票者数     6,244人

投票率      91.84%

当選  飯田 満   3,548票

      酒井 鉄雄  2,677票

□昭和62年8月9日告示

 任期満了に伴う南茅部町長選挙は8月9日告示され、現職の飯田満町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□昭和58年8月8日告示

 任期満了に伴う南茅部町長選挙は昭和58年8月8日告示され、新人の飯田満前南茅部町地場産業振興センター長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

飯田氏は、昭和11年8月26日生、南茅部町出身、尾札部漁業高校卒(現・南茅部高)。南茅部町総務課長、建設課長、水産課長、経済部長、地場産業振興センター長を歴任。