地方選挙News

 

選挙結果

 

松前町長

新町長に道内最年少の前田氏(37歳)無投票で初当選

現職の松村明夫(63歳)町長死去に伴う松前町長選挙は平成16年4月6日告示され、新人の前田一男(まえだ・かずお、37歳)前衆院選挙候補者以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。道内最年少の37歳の町長が誕生した(逢坂誠二ニセコ町長は平成6年に35歳で当選している)。

前田氏は、昭和41年5月27日生、松前町(地元漁師)出身、北大工学部卒。伊藤忠商事入社(ODA関連)、道職員(渡島支庁社会福祉課・総務部知事室国際課・日高町役場派遣・総合企画部IT推進室情報政策課)、平成15年11月無所属で衆院選出馬(自民党森派)。

【平成16年松前町長選挙経過】

□平成16年3月20日、前田一男(37歳)前衆院選挙候補者(平成15年11月の衆院選道8区落選)が平成16年4月6日告示される松前町長選挙に出馬することを表明した。

前田氏は、昭和41年5月27日生、松前町(地元漁師)出身、北大工学部卒。伊藤忠商事入社(ODA関連)、道職員(渡島支庁社会福祉課・総務部知事室国際課・日高町役場派遣・総合企画部IT推進室情報政策課)、平成16年11月無所属で衆院選出馬(自民党森派)。

□平成16年3月15日、小川文一(57歳)海洋研究家が平成16年4月6日告示される松前町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

小川氏は、熊石町出身。会社勤務を経て海洋資源増殖の研究を函館市内でおこなっている。

□平成16年3月2日、松前町選挙管理委員会は現職の松村明夫(63歳)町長死去に伴う町長選挙の日程を平成16年4月6日告示、同月11日投票と決めた。即日開票される。

□平成16年2月27日午後3時頃、現職の松村明夫(まつむら・あきお、63歳)町長が松前観光協会総会であいさつ直後に倒れ、町立松前病院に運ばれ、1時間後に急性動脈解離のため死去した。

松村氏は、昭和15105日生、松前町出身、松前高卒。同町役場入り(34年)、管財課長(55年)、町民課長、総務課長、管財課長(平成5年)、助役(7年2月25日〜9年7月7日)を歴任。9年9月町長就任。2期目。

公職選挙法で、5日以内に職務代理者が選挙管理委員会に通知し、通知の日から50日以内に選挙が行われる。

【平成13年松前町長選挙結果】

任期満了に伴う松前町長選挙は平成13年8月21日告示され、現職の松村明夫(まつむら・あきお、60歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

松村氏は、昭和15年10月5日生、松前町出身、松前高卒。同町管財課長、町民課長、総務課長、管財課長、助役を歴任。9年9月町長就任。

【平成13年松前町長選挙経過】

□平成13年6月5日、松前町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年9月7日)の日程を平成13年8月21日告示、同26日投票と決めた。即日開票される。

□平成13年3月6日、現職の松村明夫(まつむら・あきお、60歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年9月7日)に再選出馬することを表明した。

松村氏は、昭和15年10月5日生、松前町出身、松前高卒。同町管財課長、町民課長、総務課長、管財課長、助役を歴任。9年9月町長就任、現在1期目。

【過去の松前町長選挙結果】

□平成9年9月7日投票

 現職小坂清治町長の病気辞任(平成9年7月末日)に伴う松前町長選挙は平成9年9月7日投票、即日開票され、新人の松村明夫(まつむら・あきお)同町前助役が、梶谷康介元町長と、新人の奈良文夫元同町前町民課長を破り初当選した。

松村氏は昭和15年10月5日生、松前町出身、松前高卒。同町総務課長、管財課長、助役を歴任。今回の選挙で松村氏は、小坂前町長の後継者として町政の継続を訴えた。

当日有権者数        10,289人

投票者数        8,483人

投票率          82.45%

当選    松村 明夫            5,051票

        梶谷 康介            3,197票

        奈良 文夫            121票

□平成7年4月23日投票

 任期満了に伴う松前町長選挙は平成7年4月23日投票、即日開票され、新人の小坂清治(65歳)前町議会議員が、現職の梶谷康介(56歳)町長を破り初当選した。

小坂氏は、昭和4年8月21日生、樺太出身、樺太恵須取中学中退。松前町助役、同町議会議員を歴任。

当日有権者数        10,381人

投票者数        8,245人

投票率                79.42%

当選    小坂 清治    4,350票

        梶谷 康介    3,834票

□平成3年4月21日投票

 任期満了に伴う松前町長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、新人の梶谷康介(52歳)元町議会議員が、現職の近藤忠夫(65歳)町長を破り初当選した。

梶谷氏は、昭和13年7月18日生、松前町出身、道立函館工業高校電気科卒。福山町内会長、松前体育協会会長、昭和42年から62年まで町議会議員を務めた。

当日有権者数        10,708人

投票者数                8,951人

投票率                80.79%

当選    梶谷 康介    4,451票

        近藤 忠夫    4,133票

□昭和62年4月21日

 任期満了に伴う松前町長選挙は昭和62年4月21日告示され、現職の近藤忠夫町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

近藤氏は、大正15年4月17日生、尾札部村出身、高等小卒。同町経済部長、総務部長を歴任。

□昭和58年4月24日投票

 任期満了に伴う松前町長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、新人の近藤忠夫同町前総務部長が、同じく新人の兼平重三郎氏、現職の坂本富雄町長(6選を阻止し)を破り初当選を果たした。

破れた、坂本氏は、合併する前の小島村長を務め、29年の道内第一号の合併で、松前町助役、38年町長就任。5期務めた。

当日有権者数        11,737人

投票者数        10,182人

投票率                86.75%

当選    近藤 忠夫    4,182票

              兼平重三郎    3,699票

              坂本 富雄       2,255票

 

木古内町長選挙

現職の大森町長無投票で再選

任期満了に伴う木古内町長選挙は平成16年4月6日告示され、現職の大森伊佐緒(おおもり・いさお、50歳)町長は以外に立候補の届出が無く同氏の無投票再選が決まった。

大森氏は、木古内町出身、木古内高卒。銀行員(大手都銀11年勤務)、町観光協会理事。大森建設社長(創業昭和40年)。平成12年町長就任。

【平成16年木古内町長選挙経過】

□平成16年1月26日、木古内町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年4月25日)の日程を平成16年4月6日告示、同月11投票と決めた。即日開票される。

現職の大森伊佐緒(おおもり・いさお)町長はまだ出馬の意志を明らかにしていない。

大森氏は、木古内町出身、木古内高卒。銀行員(大手都銀11年勤務)、町観光協会理事。大森建設社長(創業昭和40年)。平成12年町長就任、現在1期目。

【平成12年木古内町長選挙結果】

戦後初の民間町長誕生

□任期満了(現職泉田英樹町長勇退・2期)に伴う木古内町長選挙は平成12416日投票、即日開票され、新人の大森伊佐緒(おおもり・いさお、46歳)前大森建設社長が、同じく新人の田中美津夫(たなか・みつお、61歳)同町前助役を破り初当選した。大森氏は町政刷新と、町政への企業感覚の導入を訴え戦後初の民間出身町長が誕生した。

大森氏は、木古内町出身、木古内高卒。銀行員(大手都銀11年勤務)、町観光協会理事。大森建設社長(創業昭和40年)。

中田氏は、昭和14年4月10日生、木古内高卒。同町総務課長、収入役、平成8年7月1日助役就任。

当日有権者数                5、629人

投 票 者 数                4、804人

投 票 率                85.34%

無効票                  67票

当選    大森伊佐緒  2、849票

        田中美津夫  1、888票

【平成12年木古内町長選挙経過】

□平成11年12月21日、現職の泉田英樹(いずみた・ひでき)町長は今期限りの勇退を表明。

□平成12年1月13日、田中美津夫(60歳)同町助役は同町長選挙(平成12年4月25日任期満了)に出馬するため辞表を提出した。

□平成12年1月21日、大森伊佐緒(46歳)会社役員は4月16日告示される同町長選挙に出馬する意向を固めた。

【過去の木古内町長選挙結果】

□平成8年4月14日投票

現職・泉田英樹氏が大差で再選

役場内対決も鈴木貴雄氏遠くおよばず

任期満了に伴う渡島管内木古内町長選挙は、4月9日告示、14日投票即日開票により行われた。再選を目指す現職の泉田英樹氏(60)と新人で前木古内町教育委員会参事の鈴木貴雄氏(60)の2人が立候補、役場内対決となったが、鈴木氏は草の根選挙を展開したものの名前が浸透せず知名度の高い現職・泉田氏が大差で再選された。

当日有権者数                5,857人

投 票 者 数                4,959人

投 票 率                84.67%

無 効 票                37

      3,645        泉田 英樹    60        無現

        1,277        鈴木 貴雄    60        無新

平成4年4月21日

現職の愛沢勝男(1期目・任期は平成5年6月)町長辞任に伴う木古内町長選挙は平成4年4月21日告示され、新人の泉田英樹(56歳)元同町助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

泉田氏は、昭和10年12月5日生、同町議会事務局長、60年12月助役に就任(安川町政)。

全国でリゾート開発を進めていた大手鉄骨加工メーカー共和(本社・東京、松浦勝利社長)が平成2年11月倒産(負債二千億円)し、道内でも木古内町と上磯町で第三セクターで進めていたリゾート計画に影響が出はじめ、平成3年7月、共和と丸紅による架空取引による巨額詐欺事件が発覚し、平成4年1月、受託収賄で阿部元北海道開発庁長官が逮捕。木古内町で共和と進めていたリゾート計画にも疑惑が噴出、また、小学校の移転問題も再び発生。リゾート反対派議員11人が引責辞任し議会(定数20人)が機能しなくなり、町長も平成4年3月7日に辞任に追い込まれた。

出直し町長選挙の日程が決まり、町内の有志が道庁に候補を要請したが断られ、告示日直前に泉田氏が立候補した。

《共和汚職事件》

平成4年1月13日、1月24日招集の通常国会前に東京地検特捜部は阿部文男(69歳・北海道3区・当選7回・自民党−宮沢派)元北海道開発庁長官(在任・平成元年8月〜2年2月)を逮捕(受託収賄)した。阿部氏は、巨額詐欺事件で摘発された鉄骨加工メーカー「共和」の事業計画に絡み3〜5億円を受領し、その内約1億円弱が北海道開発庁長官の職務(高規格道路、北東公庫融資、札幌ドーム)にかかわる収賄で逮捕、阿部庁長官逮捕は北海道開発庁発足後初めての不祥事で、その10年後の平成14年6月19日に同じ道開発庁長官を務めた鈴木宗男(54歳・北海道ブロック・当選6回・自民党)衆院議員も東京地検特捜部に逮捕されている(北海道開発庁は平成13年1月6日の組織改革で国土交通省に統合)。

□平成元年5月28日投票

前回と同じ顔ぶれ

任期満了に伴う木古内町長選挙は平成元年5月28日投票、即日開票され、再度挑戦で新人の愛沢勝男同町元助役が、現職の安川亨町長を破り初当選した。

相沢氏は、昭和2年12月18日生、高卒。56年6月木古内町助役就任(小島町政)。

有権者数              6,347人

投票者数              5,760人

投票率                  90.75%

当選       愛沢 勝男       3,065票

              安川 亨           2,654票

□昭和60年5月26日投票

安川氏雪辱を果たす

任期満了に伴う木古内町長選挙は昭和60年5月26日投票、即日開票され、新人の安川亨同町元助役が、同じく新人の愛沢勝男同町前助役を破り初当選した。

安川氏は、大正13年4月9日生、高小卒。木古内町助役。

有権者数              6,563人

投票者数              6,024人

投票率                  91.79%

当選       安川 亨           3,166票

愛沢 勝男       2,847票

□昭和56年4月24日投票

安川氏雪辱を果たす

任期満了に伴う木古内町長選挙は昭和56年4月24日投票、即日開票され、現職の小島義三町長が、新人の安川亨同町元助役を破り3選を果たした。

小島氏は、大正4年1月12日生、高等工学校予科卒。木古内町助役。48年6月町長就任。

有権者数              6,732人

投票者数              5,891人

投票率                  87.51%

当選       小島 義三       3,222票

安川 亨           2,655票

 

追分町長選挙

滝前助役無投票で初当選

任期満了に伴う追分町長選挙は平成16年4月6日告示され、新人の滝孝(たき・たかし、60歳)同町前助役以外に立候補の届出が無く同氏の無投票初当選が決まった。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。

【平成16年追分町長選挙経過】

□平成16年2月4日、滝孝(60歳)同町助役は平成16年4月6日告示される同町長選挙に出馬する意向で、同日付で辞任した。

滝氏は、昭和18年7月26日生、苫小牧工業高校卒。40年同役場入り、税務課長、総務課長、平成8年5月助役に選任。

平成16年1月27日、追分町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年4月24日)の日程を平成16年4月6日告示、同月11日投票と決めた。即日開票される。

□平成15年12月10日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、69歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成16年4月24日)に出馬せず、今期限りで引退する意向を表明した。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒(通教)。30年同町役場入り、同建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在3期目。

【平成12年追分町長選挙結果】

無投票で現職3選を果たす

□任期満了に伴う追分町長選挙は平成12411日告示され、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票3選が決まった。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。

【平成12年追分町長選挙経過】

□平成11年12月16日、現職の山口敏雄(やまぐち・としお、65歳)町長は同町定例町議会で、3選(平成12年4月24日任期満了)を目指して出馬することを表明した。

山口氏は、昭和9年4月23日生、夕張市出身、慶応大法学部政治学科卒。同町建設課長、教育次長、総務課長を歴任。平成4年4月町長就任。現在2期目。

【過去の追分町長選挙結果】

□平成8年4月19日告示

山口敏雄氏が無投票再選

任期満了に伴う胆振管内追分町長選挙は4月9日告示されたが、立候補の届け出は現職の山口敏雄氏(61)しかおらず、山口氏の無投票再選が決定した。

同町は「鉄道のまち」をキャッチフレーズに町の整備を進めてきたが、山口氏は「住宅のまち」に方向転換、今後は「豊かで快適な住環境づくり」を進めて行くとしている。

山口氏は4年前の町長選挙に町総務課長を退職して立候補、現職を破って初当選を果たした。今回も水面下で対抗馬を擁立する動きが見られたものの、無投票で山口氏の2選が決まった。

平成4年4月19日

任期満了に伴う追分町長選挙は平成4年4月19日投票、即日開票され、新人の山口敏雄(57歳)前同町総務課長が、現職の丹野長寿(66歳)町長を破り初当選した。

保革を越えた現職への批判が広まり、丹野氏の支持母体の町職員組合が山口支持に回った。

当日有権者数        3,042人

投票者数                2,846人

投票率          93.56%

当選    山口 敏雄    1,685票

        丹野 長寿    1,134票

昭和63年4月17日

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和63年4月17日投票、即日開票され、前回と同じ顔ぶれで、現職の丹野長寿町長が、新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。

丹野氏は、大正14年6月10日生、虻田町出身、自治大学校修。同町助役。

当日有権者数        3,154人

投票者数        2,670人

投票率          84.65%

当選    丹野 長寿    2,028票

        奥野 嵩        542票

昭和59年4月22日

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和59年4月22日投票、即日開票され、新人の丹野長寿前助役が、同じく新人の奥野嵩(共産党)氏を破り再選を果たした。

当日有権者数        3,438人

投票者数        3,023人

投票率          87.93%

当選    丹野 長寿    2,270票

        奥野 嵩        662票

昭和55年4月13日告示

任期満了に伴う追分町長選挙は昭和55年4月13日告示され、現職の中村喜一町長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票4選が決まった。

中村氏は、大正5年8月15日生、新十津川町出身、小樽高実商卒。国鉄追分機関区、昭和28年同町役場入り、民生課長、議会事務局長。

 

月形町長選挙

現職の奥山町長再選果たす

任期満了に伴う月形町長選挙は平成16年4月18日投票、即日開票され、現職の奥山功(おくやま・いさお、60歳)町長が、新人の桜庭誠二(さくらば・せいじ、54歳)同町前町議を破り再選を果たした。

奥山氏は、月形町出身、道立農業技術講習所修了。道農業改良普及員(16年)、月形町財政課長、平成8年同町長選挙に出馬し落選、同町商工会事務局長。平成12年町長就任。

有権者数              3,494人

投票者数              3,172人

投票率                  90.80%

無効票                     56票

当選       奥山 功           1,647票

              桜庭 誠二       1,469票

【平成16年月形町長選挙経過】

□平成16年3月17日、桜庭誠二(53歳)同町前町議は平成16年2月13日告示の同町長選挙に出馬する意志を固めた。

桜庭氏は、昭和25年4月6日生、月形町出身、酪農学園短大卒。農業。平成7年4月同町議当選。同町農業委員、篠津中央土地改良区理事。

□平成16年2月10日、月形町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成16年4月26日)の日程を平成16年2月13日告示、同18日投票と決めた。即日開票される。

□平成16年1月25日、現職の奥山功(おくやま・いさお、60歳)町長は後援会の会合で次期町長選挙(任期満了は平成16年4月26日)に再選を目指して出馬することを表明した。

奥山氏は、月形町出身、道立農業技術講習所修了。道農業改良普及員(16年)、月形町財政課長、平成8年同町長選挙に出馬し落選、同町商工会事務局長。平成12年町長就任。現在1期目。

【平成12年月形町長選挙結果】

現職破り奥山氏雪辱を果たす

□任期満了に伴う月形町長選挙は平成12年4月23日投票、即日開票され、新人の奥山功(おくやま・いさお、56歳)同町商工会事務局長が、現職の松田訓夫(まつだ・のりお、64歳)町長を破り初当選した。奥山氏は、鈴木前町長や有力町議の支援を受け支持を広げた。同氏は、月形町出身、道立農業技術講習所修了。道農業改良普及員(16年)、月形町財政課長、平成8年同町長選挙に出馬し落選、同町商工会事務局長。

平成12423日月形町長選挙結果

当日有権者数              3675

当日投票者数              3363

投票率                  91.51

無効                     64

当選       奥山 功           1878

松田 訓夫       1421

【平成12年月形町長選挙経過】

□平成1229日、月形町選挙管理委員会は任期満了(平成12年4月26日)に伴う同町長選挙の日程を418日告示、同23日投票と決めた。

平成11年12月14日、現職の松田訓夫(まつだ・のりお、63歳)町長は定例町議会で再選を目指して出馬することを表明した。

松田氏は、昭和11年2月8日生、月形町出身、月形高卒。同町住民課長、総務課長、財政課長、町立病院事務局長、企画振興課長、収入役を歴任。平成8年4月町長就任。現在1期目。

平成12年1月27日、奥山功(56歳)同町商工会事務局長は次期町長選挙に出馬する意向を固めた。

【過去の月形町長選挙結果】

□平成8年4月21日投票

12年ぶりの町長選 松田前収入役当選

任期満了に伴う空知管内月形町長選挙(鈴木勇三町長勇退4期)は、4月16日告示、同21日投票、即日開票され。新人の松田訓夫前町収入役(60歳)が、同じく新人の津坂孝雄前町助役(58歳・鈴木町長の後継者)、奥山功前町財政課長(52歳)を破り初当選した。月形町役場出身者同士の三つ巴戦が繰り広げられたが、草の根選挙を展開した松田氏が競り勝った。

当日有権者        3,831人

投 票 者 数        3,535人

投 票 率        92.27%

無   効          57票

      1,339        松田 訓夫    60        無新

        1,249        津坂 孝雄    58        無新

        890        奥山  功      52        無新

□平成4年4月14日告示

任期満了に伴う空知管内月形町長選挙は、4月14日告示され、現職の鈴木勇三(74歳)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

□昭和63年4月24日告示

任期満了に伴う空知管内月形町長選挙は、4月24日告示され、現職の鈴木勇三町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

□昭和59年4月22日投票

任期満了に伴う空知管内月形町長選挙は、4月22日投票、即日開票され、現職の鈴木勇三町長が、新人の鈴木博氏を破り再選を果たした。

有権者数        4,049人

投票者数        3,326人

投票率          82.14%

当選    鈴木 勇三    3,083票

        鈴木 博       209票

□昭和55年4月27日投票

現職町長(重本美法・4期)任期途中の引責辞任(汚職事件にかかわる)に伴う内月形町長選挙は、4月27日投票、即日開票され、町政刷新を訴えた新人の鈴木勇三前町議会議長が、出直し再挑戦出馬した重本美法前町長を破り初当選を果たした。

鈴木氏は、大正6年4月26日生、月形町出身、月形尋常高等小学校卒。月形町議会議長。鈴木建設社長。

破れた重本氏は、大正7年12月26日生、空知高等国民学校卒。農民同盟、42年町長就任。

有権者数        3,971人

投票者数        3,782人

投票率          95.24%

当選    鈴木 勇三    1,948票

        重本 美法    1,790票

 

不出馬表明

 

鶴居村長選挙

現職の錠者村長告示一週間前に出馬断念

平成16年4月11日、現職の錠者和三郎(じょうじゃ・わさぶろう、76歳)村長が後援会会合の後、一週間後に告示される同村長選挙に不出馬する意向を明きからにした。

【平成16年鶴居村長選挙経過】

□平成16年4月5日、日野浦正志(57歳)同村産業課長は平成16年4月20日告示される同村長選挙に立候補する意向を明らかにした。同日辞表を提出し、受理された。28年ぶりの選挙戦になることが確実となった。

□平成16年3月11日、現職の錠者和三郎(じょうじゃ・わさぶろう、76歳)村長が平成16年4月20日告示、同25日投票の同村長選挙に8選を目指して出馬することを表明した。

錠者氏は、昭和2年12月13日生、鶴居村出身、中雪裡尋常高等小学校卒、自治講習所卒。同村総務課長、助役を歴任。昭和51年5月村長に就任。

□平成16年2月10日、鶴居村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成16年5月19日)の日程を平成16年4月20日告示、同25日投票と決めた。即日開票される。

【平成12年鶴居村長選挙結果】

現職無投票で7

□任期満了に伴う鶴居村長選挙は平成12418日告示され、現職の錠者和三郎(じょうじゃ・わさぶろう、72歳)村長以外に立候補の届け出が無く同氏の無投票7選が決まった。

錠者氏は、昭和2年12月13日生、鶴居村出身、中雪裡尋常高等小学校卒、自治講習所卒。同村総務課長、助役を歴任。昭和51年5月村長に就任。

【平成12年鶴居村長選挙経過】

□平成12214日、鶴居村選挙管理委員会は任期満了(平成12年5月19日)に伴う同村長選挙の日程を418日告示、同23日投票と決めた。

平成11年12月14日、現職の錠者和三郎(じょうじゃ・わさぶろう、72歳)村長は定例村議会で7選を目指して出馬することを表明した。

【過去の鶴居村長選挙結果】

□平成8年4月23日告示

錠者和三郎氏が無投票6選

任期満了に伴う釧路管内鶴居村の村長選挙は4月23日に告示されたが、6選を目指す現職の錠者和三郎(68歳)氏しか立候補せず、同氏の無競争6選が決定した。

□平成4年4月21日告示

任期満了に伴う釧路管内鶴居村の村長選挙は4月21日に告示され、現職の錠者和三郎(64歳)村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無競争5選が決定した。

□昭和63年4月24日告示

任期満了に伴う釧路管内鶴居村の村長選挙は4月24日に告示され、現職の錠者和三郎(60歳)村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無競争4選が決定した。

□昭和59年4月22日告示

任期満了に伴う釧路管内鶴居村の村長選挙は4月22日に告示され、現職の錠者和三郎(56歳)村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無競争3選が決定した。

□昭和55年4月27日告示

任期満了に伴う釧路管内鶴居村の村長選挙は4月27日に告示され、現職の錠者和三郎(52歳)村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無競争再選が決定した。