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選挙結果

 

石狩市

現職の田岡市長再選果たす

任期満了に伴う石狩市長選挙は平成15年5月11日投票、即日開票され、現職の田岡克介(たおか・かつすけ、57歳)市長が、新人の本間堅治(ほんま・けんじ、70歳)前同市議会議員を破り再選を果たした。商工会議所、石狩地区連合、漁協などの団体の推薦を受けた田岡市長が幅広く支持を集め、最大の争点となった合併問題は同市長の主張に軍配が上がった。

田岡氏は、石狩市出身、昭和20年10月11日生、国学院大学文学部卒。同町総務部理事、企画調整部長、石狩湾新港管理組合副管理者、町助役、を歴任。平成11年6月市長就任。

有権者数              43,730人

投票者数              28,178人

投票率                   64.44%

無効票                     828票

当選       田岡 克介       18,880票

              本間 堅治        8,470票

【石狩市長選挙経過】

□平成15年1月22日、本間堅治(70歳)同市議会議員は同市内で記者会見し平成15年5月4日告示の同市長選挙に出馬することを表明した。

石狩市と、厚田村、浜益村との合併構想に反対の立場を示している。

本間氏は、昭和7年8月10日生、樺太出身、東京電機大卒中退。損保代理業、62年同町議当選(4期目)。

□平成1518日、現職の田岡克介(たおか・かつすけ、57歳)市長は同市内で記者会見し平成1554日告示の同市長選挙に再選を目指して出馬することを表明した。

田岡氏は、昭和20年10月11日生、同町企画調整部長、石狩湾新港管理組合副管理者、町助役、市助役を歴任。現在1期目。

□平成14116日、石狩市選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成15626日)の日程を同市議会選挙(任期満了は平成15430日)と同時に平成1554日告示、同11日投票と決めた。即日開票される。

同市議会選挙は統一地方選挙に行われていたが、前回、現職市長が任期途中で辞任。公選法では市長、市議のそれぞれの任期満了が90日以内であれば特例で同時選挙が可能。

【平成11年石狩市長選挙結果】

田岡氏、青山氏に3千票差をつけて当選

斉藤英二(66歳)前市長病気辞任に伴う石狩市長選挙は平成11年6月27日投票、即日開票され、新人の田岡克介(たおか・かつすけ・53歳=無所属・自民、民主、公明推薦)前同市助役が、同じく新人の青山祐幸(あおやま・すけゆき・55歳=無所属)前同市財務部理事、牧野邦夫(まきの・くにお・59歳=無所属)会社社長の2人を破り初当選した。

当選した田岡氏は、昭和20年10月11日生、同町企画調整部長、石狩湾新港管理組合副管理者、町助役、市助役を歴任、石狩市八幡4丁目。

青山氏は、幌加内町出身、早大法学部卒、北海タイムス記者を経て昭和55年旧石狩町役場に入り、総務部長、東京事務所長、企画調整部長を歴任、石狩市花川北2条5丁目。

牧野氏は、旭川市出身、拓殖大商学部卒。広告代理店社員、昭和42年から同市でインテリア会社を経営、石狩市花川北4条2丁目。

□平成11年6月27日石狩市長選挙結果

当日有権者数               41,387人

当日投票者数   23,390人

投票率       56.52%

当選   田岡 克介 12,808票

       青山 祐幸  9,715票

       牧野 邦夫    658票

【過去の石狩市長選挙結果】

□平成10年12月20日告示

現職の斉藤英二市長無投票で再選

任期満了に伴う石狩市長選挙は平成101220日告示され、現職の斉藤英二(さいとう・えいじ)市長以外に立候補の届出がなく同市の無投票再選が決まった。

斉藤氏は昭和71114日生、岩内町出身、北大法学部卒。道労働福祉部労働福祉課長、釧路支庁長、住宅都市部長を歴任。平成7年石狩町長に当選、8年市制施行で初代の市長に就任。石狩町・市時代を含めて31年(昭和42年)ぶりの無競争

□平成7122日投票

道内首長選最多の7人が立候補

乱立選挙で斉藤英二道元住宅都市部長当選

現職任期途中辞任(現職の寺内靖治町長逮捕、同町発注工事で収賄罪起訴・4期目)に伴う石狩町長選は平成7423日投票、即日開票され、新人の斉藤英二道元住宅都市部長(62歳)が、新人の佐々木利昭前道議(63歳・5期)、神崎征治同町元町議会副議長(56歳)、羽田美智代同町前町議(42歳)、高田光一同町元町議(55歳)、堀切政義会社社長(43歳)、旗手繁雄共産党員(59歳)を破り初当選。

当日有権者数              37,513

当日投票者数   24,218

投票率      64.56

当選  斉藤 英二   7,318

      佐々木利昭   6,743

   神崎 征治  4,434

   羽田美智代  1,602

   高田 光一  1,482

   堀切 政義  1,474

   旗手 繁雄    917

平成4年4月19日投票

現職4選を果たす

任期満了に伴う石狩町長選挙は平成4年4月19日投票、即日開票され、現職の寺内靖治(50歳)町長が、新人の堀切政義(40歳)設計会社社長を破り4選を果たした。

寺内氏は、3期12年の実績と人口5万人を目前に市政移行を揚げ、広く町内の支持を受けた。一方、堀切氏は告示1週間前の出馬で出遅れが響き、反寺内票をまとめ切れなかった。

寺内氏は、昭和16年8月24日生、明治大学経済学部卒。寺内弓道具店役員、同町議。平成7年、現職の石狩町長のままで逮捕、有罪となった。

横路孝弘元知事とは札幌西高の同期で、横路氏は代議士時代から寺内氏の町長選挙の応援は欠かさなかった。

当日有権者数              33,786人

当日投票者数   19,130人

投票率      56.62%

当選  寺内 靖治  11,316票

   堀切 政義   7,577票

昭和63年4月29日投票

小差で現職逃げ切る

任期満了に伴う石狩町長選挙は昭和63年4月29日投票、即日開票され、現職の寺内靖治町長が、新人の石川厚信、吉田寛義氏を破り3選を果たした。

当日有権者数              29,579人

当日投票者数   22,181人

投票率      74.99%

当選  寺内 靖治  10,823票

   石川 厚信  10,172票

   吉田 寛義   1,021票

昭和59年4月22日投票

現職再選を果たす

任期満了に伴う石狩町長選挙は昭和59年4月22日投票、即日開票され、現職の寺内靖治町長が、新人の山崎道弘、勝部雄一、国府谷盛明氏を破り再選を果たした。

当日有権者数              25,684人

当日投票者数   20,221人

投票率      78.73%

当選  寺内 靖治   9,239票

   山崎 道弘   6,131票

   勝部 雄一   3,914票

   国府谷盛明     785票

昭和55年5月5日投票

新人の寺内氏小差で初当選を飾る

現職の佐々木昭三町長病死に伴う石狩町長選挙は昭和55年5月5日投票、即日開票され、新人の寺内靖治氏が、同じく新人の町田真也氏を破り初当選した。

寺内氏は、任期途中で急死した佐々木昭三元町長の弔い選挙で出馬し。町田氏は保守系候補の道庁OB。

当日有権者数              20,931人

当日投票者数   16,215人

投票率      77.47%

当選  寺内 靖治   8,093票

   町田 真也   7,997票

 

出馬表明

 

南茅部町

現職の飯田町長6選出馬

平成15年5月9日、現職の飯田満(66歳)町長は同町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15820日)に6選を目指して出馬することを表明した。

飯田氏は、昭和11年8月26日生、南茅部町出身、尾札部漁業高校卒。南茅部町地場産業振興センター長。昭和58年8月8日、無競争で初当選を果たす。現在5期目。

【平成11年南茅部町長選挙結果】

現職5選果たす

任期満了に伴う南茅部町長選挙は平成11年8月8日投票、即日開票され、現職の飯田満(いいだ・みつる、62歳)町長が、新人の酒井鉄雄(58歳)元同町税務課長を破り5選を果たした。酒井氏は、3回目の挑戦で今回も及ばなかった。

飯田氏は、昭和11年8月26日生、南茅部町出身、尾札部漁業高校卒。南茅部町地場産業振興センター長。昭和58年8月8日、無競争で初当選を果たす。

当日有権者数   6,289人

投票者数     5,658人

投票率      89.97%

当選  飯田 満   3,196票

      酒井 鉄雄  2,441票

【平成11年南茅部町長選挙の経過】

平成11年6月15日、酒井鉄雄(58歳)元同町税務課長は、8月3日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。同町長選挙は3回目の挑戦となる、南茅部町出身、南茅部高卒。同町福祉課長、税務課長を歴任。

酒井氏は3回連続の立候補。現職の飯田満(62歳)町長は5選出馬表明済み。

【過去の南茅部町長選挙結果】

□平成7年8月6日投票

前回選挙と同じ顔ぶれ

 任期満了に伴う南茅部町長選挙は8月6日投票、即日開票され、現職の飯田満(58歳)町長が、新人の酒井鉄雄(54歳)同町元税務課長を破り4選を果たし。

当日有権者数   6,510人

投票者数     5,868人

投票率      90.14%

当選  飯田 満   3,171票

      酒井 鉄雄  2,672票

□平成3年8月11日投票

 任期満了に伴う南茅部町長選挙は8月11日投票、即日開票され、現職の飯田満(54歳)町長が、新人の酒井鉄雄(50歳)同町前税務課長を破り3選を果たした。

当日有権者数   6,799人

投票者数     6,244人

投票率      91.84%

当選  飯田 満   3,548票

      酒井 鉄雄  2,677票

□昭和62年8月9日告示

 任期満了に伴う南茅部町長選挙は8月9日告示され、現職の飯田満町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

 

選挙日程

 

島牧村

7月27日投開票

平成15年5月14日、島牧村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成15822日)の日程を平成15年7月22日告示、同27日投票と決めた。また、同村議会議員の補欠選挙(欠員2名)の日程は平成15年6月10日告示、同5日投票と決めた。いずれも即日開票される。

【島牧村長選挙経過】

□平成15年4月30日、藤田章(55歳)同村収入役は次期村長選挙に出馬する意向を固め同日付で辞職した。

現職の水守村長今期限りの勇退

□平成15年3月10日、現職の水守義則(みずもり・よしのり、65歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成15822日)には出馬しないことを表明した。

水守氏は昭和12年11月22日生、江差町出身、江差高卒。道職員、昭和63年5月同村助役(2年間)道派遣、平成5年留萌土現事務部長、6年同管理部長を歴任。現在2期目。

【平成11年島牧村長選挙結果】

平成11年7月27日告示

現職無投票で再選

任期満了に伴う島牧村長選挙は平成11年7月27日告示され、現職の水守義則(みずもり・よしのり、61歳)村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

水守氏は昭和12年11月22日生、江差町出身、江差高卒。道職員、昭和63年5月同村助役(2年間)道派遣、平成5年留萌土現事務部長、6年同管理部長を歴任。

【平成11年島牧村長選挙経過】

□平成11年5月28日、現職の水守義則(61歳)村長は、7月27日告示の同村長選挙に再選出馬する意向を固めた。

【過去の島牧村長選挙結果】

□平成7年8月6日投票

任期満了(現職の永井政一村長勇退・2期)に伴う島牧村長選挙は8月6日投票、即日開票され、地元村議などから出馬要請された新人の水守義則(57歳)道前留萌土現管理部長が、同じく新人の小林勝義(53歳)同村前助役を破り初当選した。

当日有権者数   1,960人

投票者数     1,832人

投票率      93.47%

当選  水守 義則 1,140票

      小林 勝義    681票

□平成3年8月4日告示

任期満了に伴う島牧村長選挙は8月4日告示され、現職の永井政一村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。永井氏は、大正13年10月17日生、函館市出身、尋常高小卒。同村総務課長、産業課長、収入役を歴任。

□昭和62年8月23日告示

村長死去(竹浪敏夫村長・3期・7月11日)に伴う島牧村長選挙は8月23日告示され、新人の永井政一同村前収入役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票当選が決まった。

□昭和61年7月15日告示

任期満了に伴う島牧村長選挙は7月15日告示され、現職の竹浪敏夫村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。竹浪氏は、大正12年1月3日生、古平町出身、昭和中卒、内閣印刷局、古平町経済課長、島牧村助役を歴任。

□昭和57年7月25日告示

任期満了に伴う島牧村長選挙は7月25日告示され、現職の竹浪敏夫村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

 

余市町

8月10日投開票

平成15年5月9日、余市町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成15818日)の日程を平成15年8月5日告示、同10日投票と決めた。即日開票される。同時に同町議会議員の選挙も行われる。

【余市町長選挙経過】

□平成15年3月14日、現職の大谷覚(おおたに・さとる、61歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成15818日)に再選を目指して出馬することを表明した。

大谷氏は、余市町出身、北大農学部卒。道宅地建物協会小樽支部幹事。平成7年8月6日、同町長選挙に立候補し落選、11年当選。現在1期目。

□平成141114日、上野盛(63歳)同町元助役は次期町長選挙(平成15818日)に出馬する意向を明らかにした。前回の選挙(平成11年)で現職の阿部省吾(65歳)町長の地盤と、余市地区支部連合の推薦を取り付けたが一歩及ばなかった。

上野氏は、昭和9年5月7日生、樺太出身、余市高卒。33年同町役場入り、総務部長、助役を歴任。平成118月同町長選に出馬し37票差で落選。

【平成11年余市町長選挙結果】

大谷氏前回の雪辱を果たす

任期満了に伴う余市町長選挙は平成11年8月8日投票、即日開票され、新人の大谷覚(おおたに・さとる、58)会社役員(設計事務所社長)が、上野盛(60歳)同町前助役、近藤徹哉(60歳)会社役員(寿司店経営)、辻井潤(52歳)前同前町議、前鼻一男(78歳)団体役員(青果商)のいずれも新人4人を破り初当選した。上野前助役は、現職の阿部省吾(65歳)町長の地盤と、余市地区支部連合の推薦を取り付けたが一歩及ばなかった。

大谷氏は、余市町出身、北大農学部卒。道宅地建物協会小樽支部幹事。平成7年8月6日、同町長選挙に立候補し、落選(当日投票数=16,317票の内、同氏の獲得票数は4,431票)したが、今回は前回より1,000票上乗せし雪辱を果たした。

当日有権者数   19,315人

投票者数     15,376人

投票率      79.61%

当選   大谷 覚        5,428票

       上野 盛        5,391票

辻井 潤        1,817票

前鼻 一男         155票

【平成11年余市町長選挙の経過】

□平成11年5月31日、辻井潤同町議(52歳)は、8月の同町長選挙に出馬することを表明した。辻井氏は、昭和21年10月9日生、余市町出身、駒沢大文学部中退。同町議1期、会社社長。

前回落選している大谷覚(57歳)会社役員は、既に出馬表明済み。大谷氏は、余市町出身、北大農学部卒。道宅地建物協会小樽支部幹事。

現職の阿部省吾(65歳)は、4選出馬をめぐって去就を明らかにしていない

□平成11年6月9日、近藤徹哉(60歳)会社役員は、8月の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。近藤氏は、余市町出身、小樽商大短期大学卒。余市商工会議所常議員。

□平成11年6月14日、飯原富勝(64歳)余市商工会議所専務理事は、8月の同町長選挙に出馬する意向を明らかにした。

同選挙には、辻井潤(52歳)同町議と、前回落選している会社役員大谷覚(57歳)氏が既に出馬表明済み。現職の阿部省吾(65歳)は、4選出馬をめぐって去就を明らかにしていない

平成11年7月5日、現職の阿部省吾(65歳)は、4選不出馬を明らかにした。

□平成11年7月6日、上野盛(60歳)同町助役は、8月3日告示の同町長選挙に出馬する意向を固め、7月8日に辞表を提出する予定。

上野氏は、昭和9年5月7日生、樺太出身、余市高卒。33年同町役場入り、総務部長、助役を歴任。

同選挙には、前回落選している大谷覚(57歳)会社役員(当日投票数=16,317票の内、同氏の獲得票数は4,431票)と、辻井潤(52歳)前同町議(5月31日表明)、近藤徹哉(60歳)会社役員(6月9日表明)、飯原富勝(64歳)前余市商工会議所専務理事(6月14日表明)の4人が既に出馬表をしている。

平成11年7月7日、上野盛(60歳)前同町助役が8月3日告示の同町長選挙に出馬したことを受け、飯原富勝(64歳)前余市商工会議所専務理事が出馬断念の意向を固めた。

平成11年7月8日、前鼻一男(78歳)氏は8月3日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。前鼻氏は、本籍札幌市、上手稲青年学校卒。手稲村農業委員、政党役員。前回の同町長選挙(当日投票数=16,317票の内、同氏の獲得票数は279票)に立候補している。

【過去の余市町長選挙結果】

□平成7年8月6日投票

現職薄氷を踏む3選 

任期満了に伴う余市町長選挙は平成7年8月6日投票、即日開票され、現職の阿部省吾(61歳)町長が、新人の松平武敏(65歳)前町議、大谷覚(54歳)団体役員、前鼻一男(74歳)団体役員を破り3選を果たした。反阿部派票が松平、大谷両氏に2分され、薄氷を踏む当選だった。

阿部氏は、昭和9年1月28日生、余市出身、自治大学校卒。同町社会課長。

当日有権者数   19,324人

投票者数     16,317人

投票率      84.44%

当選   阿部 省吾       5,907票

       松平 武敏      5,445票

大谷 覚                         4,431票

前鼻 一男         279票

□平成3年8月4日投票

任期満了に伴う余市町長選挙は平成3年8月4日投票、即日開票され、現職の阿部省吾(57歳)町長が、新人の辻敏(62歳)前北海道栽培漁業振興公社指導部長、同じく新人の森田正一(52歳)アパート経営を破り再選を果した。

当日有権者数   19,045人

投票者数     16,402人

投票率      86.12%

当選   阿部 省吾       9,191票

       辻  敏          6,822票

森田 正一         179票

□昭和62年8月9日投票

任期満了に伴う余市町長選挙は昭和62年8月9日投票、即日開票され、新人の阿部省吾前同町社会課長が、現職の小柄義信町長(4期)と、新人の坂本六三郎氏を破り初当選を果した。

当日有権者数   19,112人

投票者数     17,164人

投票率      89.81%

当選   阿部 省吾       8,670票

       小柄 義信       5,853票

坂本六三郎    2,438票

□昭和58年8月7日投票

任期満了に伴う余市町長選挙は昭和58年8月7日投票、即日開票され、現職の小柄義信町長が、新人の林勝元道議(昭和50年1期)、渡辺正治氏を破り3選を果した。小柄氏は、大正15年11月18日、余市町出身、旧北海商業卒。同町財政課長補佐。46年町長就任。

当日有権者数   19,362人

投票者数     16,763人

投票率      88.58%

当選   小柄 義信       8,015票

       林  勝        7,071票

渡辺 正治       1,418票