●札幌市長選挙を巡る動き

 

平成15年3月26日現在・選挙人名簿登録者

・有権者数           1,500,154人

 

前回並みの得票率60%とした場合

・投票者数           900,092人

・最低限必要な得票(25%)  225,023票

再選挙=選挙結果の異議申立期間(14日)後、50日以内に告示

【再選の場合の選挙日程】

・5月25日告示、6月8日投票・即日開票

 (6月4日〜8日・YOSAKOIソーラン祭り)

・6月1日告示、6月15日投票・即日開票

 (6月14日〜16日・札幌祭り)

候補者の供託金没収(240万円・有効得票数の10%以下)90,009票

 

 

【札幌市長選挙経過・前号の続き】

□平成15年4月4日、札幌市議会議員選挙(定数68人)が告示された。

□平成15年3月30日、政令指定都市(札幌市のみ)の札幌市長選挙が告示され、過去最多の7人が立候補を届け出た。4月13日に投票、即日開票される。平成15年3月26日現在の有権者数は1,500,154人で前回(平成11年)より65,994人増えている。

□平成15年3月29日、上田文雄(54歳)氏が同乗していた乗用車が帯広市内の交差点で事故を起こし顔などに軽傷を負った。父母の法要のため幕別町内のお寺に向かう途中だった。

□平成15年3月26日、北海道新聞社は世論調査(平成15年3月21日〜23日)を発表。中尾則幸(56歳)氏、秋山孝二(52歳)氏、道見重信(57歳)氏、上田文雄(54歳)氏が横一線で並び、佐藤宏和(50歳)氏、山口たか(53歳)氏、坪井善明(54歳)氏が追い上げている。

□平成15年3月24日、札幌商工会議所(西尾長光会頭)は正副会頭会議で札幌市長選挙の対応を協議した。保守分裂の選挙戦で同会議所として一本化は困難と判断し、自主投票と決めた。

□平成15317日、日本フロンティアの会・小田全宏代表(松下政経塾OB)は推薦・賛同候補を発表。北海道関係では秋山孝二札幌市長選候補を推薦した。