民主党造反議員・議員処分一覧(北海道関係)

 

 

●役職停止3か月

     横路孝弘(よこみち・たかひろ、60歳)副代表

昭和16年1月3日生、札幌市出身、札幌西高、東大法学部卒。40年司法試験合格、41年司法修士生、43年弁護士、44年父節雄急死により28歳で社会党から衆院立候補初当選(5期連続当選)、社会党国民運動局長、58年42歳で北海道知事(3期12年・新長期総合計画汚職、食の祭典の失敗など失政が多かった、横路氏が去った後道庁不正経理問題が発覚する)、8年9月鳩山由紀夫氏らと民主党結成、同10月の選挙で衆院復帰、民主党副代表、11年9月民主党代表選で惨敗、13年12月民主党副代表解任。現在北海道1区(通算7回当選)

 

 

     金田誠一(かねだ・せいいち、54歳)厚生労働担当

昭和22年9月28日生、函館市立東高卒。函館市役所勤務、社会党入党(22歳)、同労組執行委員、同市議会議員、同副議長。平成5年衆院初当選。7年さきがけ、8年民主党。現在北海道比例(3回当選)

 

 

●役職停止2か月

     佐々木秀典(ささき・ひでのり、67歳)

昭和9年8月2日生、旭川出身、早稲田大学院修了。弁護士、北海道弁護士連副理事長、日弁連常務理事、61年11月旭川市長選挙に出馬し落選、平成2年衆院初当選。現在北海道6区(4回当選)。

 

 

     中沢健次(なかざわ・けんじ、67歳)

昭和9年9月15日生、夕張市出身、夕張北高卒。夕張市役所勤務、自治労道本部書記長、同副委員長、社会党道本部副委員長、61年衆院初当選、平成5年落選、8年民主党から復帰。現在北海道比例(通算6回当選)

 

 

●注意

▼鉢呂吉雄(はちろ・よしお、)

昭和23年1月25日生、新十津川町出身、北大農学部卒。46年今金町農協職員、同参事、平成2年初当選、平成8年大蔵省政務次官、現在北海道8区(4回当選)。