地方選挙News

 

選挙結果

 

朝日町長選挙

現職武市町長大差で再選果たす

任期満了に伴う朝日町長選挙は平成13年9月9日投票、即日開票され、現職の武市昇(たけいち・のぼる、62歳)町長が、新人の藤本義昭(ふじもと・よしあき、64歳)元北広島市議会事務局長を破り再選を果たした。

武市氏は、昭和14年7月28日生、朝日町出身、朝日中卒。農業、同町監査委員、同町議会議員(6期)同議長。

有権者数                1,760人

投票者数                1,709人

投票率          97.10%

無効票             7票

不受理        1票

当選    武市 昇              1,010票

        藤本 義昭      691票

【朝日町長選挙経過】

□平成13年6月19日、現職の武市昇(たけいち・のぼる、61歳)町長は第2回定例町議会で、平成13年9月4日告示の同町長選挙に出馬する意向を表明した。

武市氏は、昭和14年7月28日生、朝日町出身、朝日中卒。同町議会議員を6期務めた。現在1期目。

□平成13年6月5日、藤本義昭(64歳)元北広島市議会事務局長は平成13年9月4日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。

藤本氏は、朝日町出身、旭川工業高卒。同町職員(主任技師)、広島町職員、同建設部長、北広島市議会事務局長を歴任。平成10年同退職。ダイシン設計(社長は道庁BO・札幌市)常務取締役、13年5月同退社。

□平成13年6月2日、朝日町選挙管理委員会は次期(任期満了は平成13年9月17日)町長選挙の日程を平成13年9月4日告示、同9日投票と決めた。即日開票される。同町議選(定数12)も同日に行われる。

【過去の朝日町長選挙結果】

□平成9年9月7日投票

 任期満了に伴う朝日町長選挙(現職の松葉昭参町長は勇退)は、平成9年9月7日投票、即日開票され、新人の武市昇(たけいち・のぼる)前同町議会議長が、同じく新人の川崎進会社社長を破り初当選した。同町長選挙は28年ぶり。

 武市氏は昭和14年7月28日生、朝日町出身、朝日中卒。同町議会議員を6期務めた。

        当日有権者数        1,834人

        投票者数            1,776人

        投票率                    96.84%

        当選        武市 昇              1,071票

                川崎 進              689票

□平成5年9月12日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は平成5年9月12日告示され、現職の松葉昭参町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

松葉氏は、昭和3年5月15日生、朝日町出身、高小卒。52年から朝日町助役を3期務めた。

□平成元年9月10日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は平成元年9月10日告示され、新人の松葉昭参氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

松葉氏は、現職の千葉達朗町長(6期)の後継者として町長選に出馬。

□昭和60年9月10日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は昭和60年9月10日告示され、現職の千葉達朗町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票6選が決まった。

千葉氏は、大正2年5月3日生、宮城県出身、農林卒。旭川営林局職員課長、朝日営林署長を歴任。

 

選挙日程

 

妹背牛町町長選挙

11月6日告示

平成13年9月4日、妹背牛町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年12月2日)の日程を平成13年11月6日告示、同11日投票と決めた。即日開票される。

【妹背牛町長選挙経過】

平成13年6月19日、現職の加藤榮一(かとう・えいいち、61歳)町長は19日開かれた定例町議会で、次期町長選挙(任期満了は平成13年12月2日)に3選出馬の意向を表明した。

加藤氏は、昭和15年1月25日生、妹背牛町出身、一己農業高卒。妹背牛町議2期を務めた。平成5年11月町長就任、現在2期目。

【過去妹背牛町長選挙結果】

□平成9年11月11日告示

現職の加藤榮一氏無投票再選

 任期満了に伴う妹背牛町長選挙は平成9年11月11日告示され、現職の加藤榮一(かとう・えいいち)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

加藤氏は、昭和15年1月25日生、妹背牛町出身、一己農業高卒。妹背牛町議2期を務めた。

平成5年11月14日投票

町議による三つ巴選

 任期満了(現職の村上節次町長勇退・1期)に伴う妹背牛町長選挙は平成5年11月14日投票、即日開票され、新人の加藤榮一(53歳)前同町議が、新人の中易猛(47歳)前町議、野寺隆(52歳)前町議の2人を破り初当選した。

        有権者数            3,774人

        投票者数            3,480人

        投票率              92.21%

        当選        加藤 榮一            1,644票

                中易  猛              987票

                野寺  隆              788票

□平成元年11月19日投票

 任期満了に伴う妹背牛町長選挙は平成元年11月19日投票、即日開票され、新人の村上節次同町前議会議長が、現職の堀口幸雄町長を破り初当選を果たした。

村上氏は大正8年愛媛県出身、妹背牛町青年学校卒。妹背牛町農協参事。同土地改良事務所長、同町議会議長を歴任。

敗れた堀口幸雄氏は連続4回町長選に立候補し、4回目の昭和60年12月初当選(前助役との一騎打ち)。しかし、63年堀口町長と議会が農業集落配水事業で対立し、反町長派が村上議長を擁立した。

        有権者数            4,003人

        投票者数            3,759人

        投票率              93.90%

        当選        村上 節次            2,147票

                堀口 幸雄            1,574票

                野寺  隆              788票

□昭和60年年11月17日投票

 任期満了に伴う妹背牛町長選挙は昭和60年11月17日投票、即日開票され、新人の堀口幸雄同町元議会議長が、同じく新人の長谷公男同町前助役を破り初当選を果たした。

堀口氏は、大正11年12月12日生、自治講習所修。同町議会議長。連続4回町長選に立候補し、今回雪辱を果たす。

        有権者数            4,191人

        投票者数            3,930人

        投票率              93.77%

        当選        堀口 幸雄    1,948票

                長谷 公男    1,914票

 

幌加内町長選挙

11月6日告示

平成13年9月4日、幌加内町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年11月27日)の日程を平成13年11月6日告示、同11日投票と決めた。即日開票される。

【幌加内町長選挙経過】

□平成13年6月21日、現職の峰岸政義(みねぎし・まさよし、65歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年11月27日)に3選出馬の意向を表明した。

峰岸氏は、昭和10年7月14日生、樺太出身、自治大学校卒。同町企画財政課長補佐、産業課長、総務課長、助役を歴任。平成5年11月町長就任、現在2期目。

【過去の幌加内町長選挙結果】

□平成9年11月11日告示       

現職の峰岸政義氏無投票再選

 任期満了に伴う幌加内町長選挙は平成9年11月11日告示され、現職の峰岸政義町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

峰岸氏は、昭和10年7月14日生、樺太出身、自治大学校卒。同町総務課長、助役を歴任。

平成5年11月23日告示

現職の高垣良夫町長死去(平成5年10月22日)に伴う幌加内町長選挙は平成5年11月23日告示され、新人の峰岸政義(58歳)氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

□平成3年4月21日投票

 任期満了に伴う幌加内町長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、現職の高垣良夫町長が、新人の古屋直政氏を破り3選を果たした。

        有権者数            2,014人

        投票率              96.13%

        当選        高垣 良夫            1,000票

                古屋 直政            952票

昭和62年4月21日告示

任期満了に伴う幌加内町長選挙は昭和62年4月21日告示さら、現職の高垣良夫町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

高垣氏は、大正14年5月3日生、深川市出身、音江青年学校卒。同町収入役、助役を歴任。昭和58年無投票で町長に就任。

 

猿払村長選挙

11月12日告示

平成13年9月4日、猿払村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成13年12月2日)の日程を平成13年11月12日告示、同17日投票と決めた。即日開票される。

【猿払村長選挙経過】

□平成13年6月25日、森和正(53歳)同村助役は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成13年12月2日)に出馬することを表明した。

森氏は、同村総務課長、助役を歴任。

平成13年6月22日、塚越勝同村前教育長は後援会設立準備委員会で次期村長選挙に出馬することを表明した。

塚越氏は、昭和13年11月27日生、稚内商業高卒。猿払村森林組合、33年同村、税務課徴収係長、国保病院事務係長、住民生活課税務係長、住民課福祉係長、57年教育次長、平成元年同教育長、12年3月退職。

□平成13年6月22日、森和正同村助役は笠井勝雄村長に辞表を提出し受理された。近く同村長選挙に出馬する予定。

森氏は、稚内高卒。富田組入社、41年同村、同総務課庶務係長、企画係長、平成12年3月助役就任。

【猿払村長選挙経過】

□平成12年12月14日、現職の笠井勝雄(かさい・かつお、77歳)村長は正式に今期(任期満了は平成13年12月2日)限りの勇退を表明した。

笠井氏は、大正12年8月12日生、猿払村出身、国士館専門学校中退。猿払村総務課長、同教育長を歴任。昭和44年12月無投票で村長就任、現在道内の首長では最多の8期目。

□平成12年

現職の笠井勝雄村長が平成12年夏に勇退の意志を固めてから、同村助役の森和正氏と、前教育長の塚越勝氏の2人が出馬の意向を示している。

【過去の猿払村長選挙結果】

□平成9年11月11日告示

現職の笠井勝雄氏無投票8選

 任期満了に伴う猿払村長選挙は平成9年11月11日告示され、現職の笠井勝雄(かさい・かつお)村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票8選が決まり、道内の首長では最多(大澤秀了剣淵町長8期・平成9年11月30日当選)。笠井氏は大正12年8月12日生、猿払村出身、国士館専門学校中退。猿払村総務課長、同教育長を務め、昭和44年12月村長選に出馬し、無競争で初当選を飾った。以後4回の選挙は無投票だったが、平成元年に同町前助役前田保仁氏が出馬、笠井村長としては初めての村民の洗礼を受けた。

□ 平成5年11月14日告示

 任期満了に伴う猿払村長選挙は平成5年11月14日告示され、現職の笠井村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票7選が決まった。

□ 平成元年11月19日投票

 任期満了に伴う猿払村長選挙は平成元年11月19日投票、即日開票され、現職の笠井村長が、新人の前田氏(前助役)を破り6選を果たした。

        有権者数            2,336人

        投票率              97.69%

        当選        笠井 勝雄            1,318票

                前田 保仁            948票

□ 昭和60年11月17日告示

 任期満了に伴う猿払村長選挙は昭和60年11月17日告示され、現職の笠井村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票5選が決まった。

 

浜益村長選挙

12月18日告示

平成13年9月3日、浜益村選挙管理委員会は次期村長選挙(任期満了は平成14年1月21日)の日程を平成13年12月18日告示、同23日投票と決めた。即日開票される。

【浜益村長選挙経過】

□平成13年7月12日、見奈美弘(64歳)行政書士(元村職員)は次期村長選挙に出馬する意向を表明した。8月に後援会事務所を開く予定。

□平成13年6月21日、現職の木村康美(きむら・やすみ、69歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成14年1月13日)に再選出馬の意向を表明した。

木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)。平成9年12月村長就任、現在1期目。

【過去の浜益村長選挙結果】

□平成9年12月21日投票

二度目の挑戦で木村氏初当選、現職破れ、道庁OBとどかず

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成9年12月21日投票、即日開票された。35年ぶりの三つどもえの選挙で、新人の木村康美元同村議会議長(66歳)が、現職の丹保辰四郎村長(2期目・75歳)と、新人の梅本智秋前同村助役(元石狩支庁経済部長・66歳)を破り初当選を果たした。

木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)、平成5年村長選出馬(落選)。

平成9年12月21日浜益村長選挙結果

当日有権者数        2,152人

投票者数                1,956人

投票率          90.89%

当選 木村 康美    745票

   丹保辰四郎    622票

   梅本 智秋    578票

平成5年12月26日投票

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成5年12月26日投票、即日開票さ、現職の丹保辰四郎(71歳)村長が、新人の木村康美(62歳)前同村議会議長破り再選を果たした。

当日有権者数        2,277人

投票者数                1,983人

投票率          87.09%

当選    丹保辰四郎  1,068票

木村 康美      892票

平成2年1月14日投票

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成2年1月14日投票、即日開票さ、新人の丹保辰四郎(たんぽ・たつしろう)氏が、現職の大江政雄村長を破り初当選を果たした。

丹保氏は、大正11年8月9日生、増毛町出身、日本歯科大卒。同村議会議員、同議長、丹保歯科医院院長。昭和57年1月同村長選(大江村長と一騎打ち)に出馬し大差で落選。

当日有権者数        2,420人

投票者数                1,732人

投票率          71.57%

当選    丹保辰四郎  1,032票

大江 政雄      556票

昭和61年1月12日告示

任期満了に伴う浜益村村長選挙は昭和61年1月12日告示され、現職の大江政雄村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

大江氏は、大正3年7月5日生、浜益村出身、黄金青年学校本科卒。同村助役。昭和49年町長就任。

 

剣淵町町長選挙

11月27日告示

平成13年9月3日、剣淵町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年12月18日)の日程を平成13年11月27日告示、12月2日投票と決めた。即日開票される。同町議選(定数14人)も同日程で行われる。

【剣淵町長のプロフィル】

現職の大澤秀了(おおさわ・しゅうりょう)町長の任期満了は平成13年12月18日。

大澤氏は、大正14年5月17日生、剣淵町出身、京都大谷大学文学部卒、住職。剣淵町公民館長、同教育委員会委員を歴任。昭和44年12月町長就任、現在8期目。

【過去の剣淵町長選挙結果】

□平成9年11月30日投票

現職の大澤秀了氏8選を果す

 任期満了に伴う剣淵町長選挙は平成9年11月30日投票、即日開票され、現職の大澤秀了(おおさわ・しゅうりょう・72歳)町長が、新人の高橋毅前町公民館長(50歳)を破り8選を果たした(道内最多8期、笠井勝雄猿払村長と並ぶ)。大澤氏は大正14年5月17日生、剣淵町出身、京都大谷大学文学部卒、住職。剣淵町公民館長、同教育委員会委員を務め、昭和44年12月町長選に出馬し初当選。高橋氏は、多選の弊害と世代交代を訴えたが現職の壁は厚かった。

        有権者数            3,517人

        投票者数            3,272人

        投票率              93.03%

        当選        大澤 秀了            2,256票

                高橋  毅              957票

□平成5年11月21日告示

 任期満了に伴う剣淵町長選挙は平成5年11月21日告示され、現職の大澤町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争7選が決まった。

□平成元年11月26日投票

 任期満了に伴う剣淵町長選挙は平成元年11月26日投票、即日開票され、現職の大澤町長が、新人の高井氏を大差で破り6選を果たした。

        有権者数            3,618人

        投票率              93.34%

        当選        大澤 秀了    2,307票

                高井 孝氏    1,035票

昭和60年12月1日告示

任期満了に伴う剣淵町長選挙は昭和60年12月1日告示され、現職の大澤秀了町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票5選が決まった。

 

浦河町長選挙

11月27日告示

平成13年9月5日、浦河町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年12月23日)の日程を平成13年11月27日告示、12月2日投票と決めた。即日開票される。同町議補欠選挙(欠員1名)も同日程で行われる。

【浦河町長プロフィル】

現職の谷川弘一郎(たにかわ・こういちろう)町長の任期満了は平成13年12月23日。

谷川氏は、昭和10年1月10日生、浦河町出身、道立静内高校卒。谷川牧場社長、浦河町議会議員。平成元年12月町長就任、現在3期目。

【過去の浦河町長選挙結果】

□平成9年11月30日投票

現職の谷川弘一郎氏3選を果す

 任期満了に伴う浦河町長選挙は平成9年11月30日投票、即日開票され、現職の谷川弘一郎(62歳)町長が、新人の鈴木実浦河民主商工会長を破り3選を果たした。

谷川氏は、昭和10年1月10日生、浦河町出身、道立静内高校卒。谷川氏はシンザン“五冠馬”を育てた谷川牧場の社長。浦河町議会議員を務め平成元年12月、田中同町前助役と町を2分する戦いの末町長に就任。鈴木氏は、大型工事着工による「借金体質」を訴えたが浸透しなかった。

        有権者数            12,878人

        投票者数            9,344人

        投票率              72.56%

        当選        谷川弘一郎  6,172票

                鈴木  実      2,941票

□平成5年11月28日投票

 任期満了に伴う浦河町長選挙は平成5年11月28日投票、即日開票され、現職の谷川町長(58歳)が、新人の山崎氏(前同町保健衛生課長・62歳)を大差で破り再選を果たす。

        有権者数            12,777人

        投票者数            9,382人

        投票率              73.43%

        当選        谷川弘一郎          6,318票

                山崎  斉              22,911票

□平成元年11月26日投票

 任期満了に伴う浦河町長選挙は平成元年11月26日投票、即日開票され、新人の谷川弘一郎氏が、同じく新人の田中肇同町前助役、桜井肇氏の両氏を破り初当選を果たす。

        有権者数            13,038人

        投票者数            11,511人

        当票率              88.29%

        当選        谷川弘一郎          5,900票

                田中  肇              4,799票

                桜井 肇              703票

□昭和60年12月8日投票

 任期満了に伴う浦河町長選挙は昭和60年12月8日投票、即日開票され、現職の濱口光輝町長が、新人の鈴木寛氏を破り9選を果たす。

        有権者数            13,140人

        投票者数             9,736人

        当票率              74.09%

        当選        濱口 光輝    6,128票

                鈴木 寛              3,275票

濱口氏は、大正4年9月9日生、浦河町出身、浦河青年学校卒。浦河町助役。

 

町長職務代理

 

寿都町

升田町長入院で助役町長職務代理

平成13年9月6日、寿都町は現職の升田重蔵(ますだ・じゅうぞう)町長長期治療につき斉藤信一助役を町長職務代理とした。升田町長は8月末から内臓疾患のため札幌市内の病院に入院。

【前回の寿都町長選挙結果】

現職の升田氏無投票で再選果たす

任期満了に伴う寿都町長選挙は平成12年8月22日告示され、現職の升田重蔵(ますだ・じゅうぞう、65歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

升田氏は、昭和9年11月6日生、島牧村出身、日大通信教育部文学部哲学科修了。寿都中学校長、同町教育長。平成8年9月町長就任。

【前回の寿都町長選挙経過】

□平成11年12月22日、現職の升田重蔵町長は同町議会で、再選(平成12年9月7日任期満了)を目指して出馬することを表明した。

【過去の寿都町長選挙結果】

□平成8年9月8日投票

前教育長の升田氏初当選

現職の若狭守町長(3期・任期満了は9年10月)の死去(7月26日)に伴う寿都町長選挙は9月8日投票が行われ、新人の前教育長升田重蔵(61歳)氏が、同じく新人の前町議岡部武(52歳・6期)氏を破り、初当選した。升田氏は若狭町政の継承をかかげて勝利。岡部氏は若狭町政の批判票を集め、共産党票(300票前後)の3倍以上の1,077票を獲得した。

        当日有権者          3,558人

        投 票 者 数           2,937人

        投 票 率          82.55%

        無   効              36

        升田 重蔵    1,824票  61        無所属・新 前教育長

                岡部  武      1,077票  52        共産・新 前町議

□平成5年10月3日告示

現職の若狭氏無投票で3選果たす

任期満了に伴う寿都町長選挙は平成5年10月3日告示され、現職の若狭守町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

若狭氏は、大正14年4月2日生、旧制函館工業卒。同町教育長を務めた。

□平成元年10月8日告示

現職の若狭氏無投票で再選果たす

任期満了に伴う寿都町長選挙は平成元年10月8日告示され、現職の若狭守町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□昭和60年10月20日投票

前教育長の若狭氏初当選

任期満了に伴う寿都町長選挙は昭和60年10月20日投票、即日開票され、新人の若狭守同町前教育庁が、同じく新人の佐藤秀彦氏を破り、初当選した。

        当日有権者          4,026人

        投 票 者 数           3,753人

        投 票 率          93.22%

        若狭 守              2,071票 

                佐藤 秀彦    1,670票