地方選挙News

 

選挙結果

 

北広島市長選挙

現職の本禄市長無投票で3選果たす

任期満了に伴う北広島市長選挙は平成13年7月1日告示され、現職の本禄哲英(もとろく・てつえい、70歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

本禄氏は昭和5年10月1日生、天塩町出身、中央大法学部卒。道総務部知事室長、道議会事務局長、北海道熱供給公社役員を歴任。

【北広島市長選挙経過】

□平成13年3月31日、北広島市選挙管理委員会は次期市長選(任期満了は平成13年7月22日)の日程を7月1日告示、8日投票と決めた、即日開票される。

□平成13年3月8日、現職の本禄哲英(もとろく・てつえい、70歳)市長は定例市議会で「8年の経験を生かし市民の審判を受けたい」と次期市長選挙(任期満了は平成13年7月22日)に出馬する意向を表明した。

本禄氏は昭和5年10月1日生、天塩町出身、中央大法学部卒。道総務部知事室長、議会事務局長、道熱供給公社役員を歴任。現在2期目。

【過去の北広島市長選挙経過(平成8年9月1日市制施行)】

□平成9年7月6日告示

現職市長、無競争で再選・14年目に行政の混乱収まる

 任期満了に伴う北広島市長選挙は平成9年7月6日告示され、現職の本禄哲英(もとろく・てつえい)市長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

本禄氏は昭和5年10月1日生、天塩町出身、中央大法学部卒。道総務部知事室長、議会事務局長、道熱供給公社役員を歴任。

平成5年7月18日投票

保守奪還・初代市長に道OB

 任期満了に伴う広島町長選挙は平成5年7月18日投票、即日開票され、新人の本禄哲英氏が、現職の久保武氏、新人の坂田義和氏の2人を大差で破り初当選した。

 保守系の町議や一部革新系も取り組んだ本禄氏の強力な選挙戦術が票を伸ばした。現職の久保氏は推薦母体「社会党広島支部」の足並みが乱れ支持基盤が切り崩され大敗。

当日有権者数        36,191人

投票者数                28,741人

投票率          79.41%

当選    本禄 哲英    13,556票

        久保 武               9,407票

        坂田 義和     5,309票

平成元年7月18日投票

5人が乱立、革新町長誕生

小野田徹雄町長の引責辞任に伴う広島町長選挙は平成元年7月18日投票、即日開票され、

新人の久保武氏が、同じく新人の坂田義和氏、土谷享氏、岡実氏、大井和憲氏を敗り初当選した。

 混乱の中での町長選挙は、札幌地区労の丸抱え戦術が久保氏を当選に導いた。その後、広島町民の町政に対する不信感は根強く、久保町政の混乱は続いた(役場庁舎増築工事請負契約が議会で否決)。

 久保氏は昭和16年士別市出身、士別市立北温中学校卒。札幌市交通局職員(札幌市労連)、広島町議会議員を2期務めている。

当日有権者数        29,916人

投票者数                23,783人

投票率          79.50%

当選    久保 武               8,766票

        坂田 義和     7,055票

        土谷 享               4,560票

        岡  実               1,424票

        大井 和憲     1,140票

※現職の町長、2代続けて「引責辞任」

広島町は58年、町職員の汚職事件で穴田輝行町長(木材店、ハイヤー会社経営、広島村議2期、昭和42年広島村長選に初当選・4期)が引責辞任。平成元年には同じく町職員の接待疑惑と、東部中学校工事請負契約が議会で否決され、小野田徹雄町長(広島町立東部中学校長、教育長、昭和58年4月広島町長選に初当選・2期)が辞任、2代続けて出直し町長選挙だった。

昭和58年4月24日投票

出直し町長に小野田前教育長

町職員の汚職事件で穴田輝行町長が引責辞任、それに伴う広島町長選挙は昭和58年4月24日投票、即日開票され、新人の小野田徹雄が、同じく新人の坂田義和氏、宮北健一郎氏、湯本要氏を破り初当選した。

当日有権者数        24,083人

投票者数                20,620人

投票率          85.62%

当選    小野田徹雄  11,167票

        坂田 義和     4,821票

        宮北健一郎   3,115票

        湯本 要               1,131票

小野田氏は、大正13年9月19日生、苫小牧市出身、師範卒。広島町立東部中学校長、広島町教育委員会教育長。任期満了は62年4月。

 

新得町長選挙

現職の斉藤町長無投票で3選

任期満了に伴う新得町長選挙は平成13年7月3日告示され、現職の斉藤敏雄(さいとう・としお、59歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

斉藤氏は、昭和16年11月1日生、新得町出身、新得高校卒、自治大学校卒。同町総務課長、農林課長、教育長を歴任。

【平成13年新得町長選挙経過】

□平成13年3月14日、現職の斉藤敏雄(さいとう・としお)町長は定例町議会で平成13年7月3日告示される同町長選挙に3選出馬することを表明した。

斉藤氏は、昭和16年11月1日生、新得町出身、自治大学校卒。同町総務課長、農林課長、教育長を歴任し、佐々木町長の後継者として平成5年7月、町長選に出馬し初当選。現在2期目。

□平成13年3月2日、新得町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年8月2日)の日程を平成13年7月3日告示、同8日投票と決めた。即日開票される。

【過去の新得町長選挙結果】

□平成9年7月27日投票       

 任期満了に伴う新得町長選挙は平成9年7月27日投票、即日開票され、現職の斉藤敏雄(さいとう・としお)町長が、新人の高橋欽造同町前副議長を破り再選した。

 斉藤氏は昭和16年11月1日生、新得町出身、自治大学校卒。同町総務課長、農林課長、教育長を歴任。

        当日有権者数    6,021人

        投票者数      5,267人

        投票率       87.48%

        当選        斉藤 敏雄    3,404票

                高橋 欽造    1,816票

□平成5年7月25日投票

 任期満了(現職の佐々木忠利町長は勇退・5期)に伴う新得町長選挙は平成5年7月25日投票、即日開票され、新人の斉藤敏雄氏が、同じく新人の能登裕氏を大差で破り初当選した。

        当日有権者数    6,247人

        投票者数      5,135人

        投票率       82.20%

        当選        斉藤 敏雄    3,951票

                能登  裕      1,119票

□平成元年7月9日告示

任期満了に伴う新得町長選挙は平成元年7月9日告示され、現職の佐々木忠利町長以外に立候補の届出がなく、保革相乗りの無競争で5選を果たした。

佐々木氏は、昭和7年3月15日生、新得町出身、自治大学校卒。新得町都市計画係長、同教育長を経て、48年8月の町長選に地区労の推薦を受け出馬、初当選を飾る。

□昭和60年7月7日告示

任期満了に伴う新得町長選挙は昭和60年7月7日告示され、現職の佐々木忠利町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

 

厚岸町長選挙

前・元道議同氏の一騎打ち

任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成13年6月25日投票、即日開票され、現職の澤田昭夫(66歳)町長後継の新人・若狭靖(わかさ・やすし、59歳)元道議会議長が、幅広い支持を集め、同じく新人の佐藤寛一(さとう・ひろかず、52歳)元道議に大差を付けて初当選した。

若狭氏は、昭和16年10月12日生、厚岸町出身、日大法卒。故中川一郎衆院議員秘書、46年29歳の最少年道議(自民党)初当選、道議長(平成3年〜5年)、8期。4月中道議を辞職。

当日有権者数        9,652人

投票者数                8,360人

投票率          86.61%

無効票             80票

不受理票                    2票

当選    若狭 靖              5,523票

        佐藤 寛一    2,756票

【平成13年の厚岸町長選挙経過】

□平成13年3月31日、厚岸町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年7月12日)の日程を6月18日告示、25日投票と決めた、即日開票される。同時に町議の補欠選(欠員1名)も行われる。

□平成13年4月3日、若狭靖(わかさ・やすし、59歳)元道議会議長は自民党道連の高橋文明幹事長に離党届を提出し、4日の道連役員会で受理される。同氏は4月30日付で道議を辞職することを明らかにした。

□平成13年3月15日、佐藤寛一(さとう・ひろかず、52歳)元道議(釧路管内)は次期町長選挙に出馬する意向を固めた。後援会長は同氏の親類で現在厚岸漁協組合長の川崎好氏。

佐藤氏は、昭和23年8月26日生、浜中町出身、厚岸潮見高卒。政党役員、旧社会党釧路総支部書記長、62年道議当選、2期務めた。

□平成13年3月6日、若狭靖(わかさ・やすし、59歳)元道議会議長は今期勇退する澤田昭夫町長に要請され、3月10日開かれる同氏の後援会会合で次期町長選挙(任期満了は平成13年7月12日)に出馬する意向を固めた。若狭氏は、昭和16年10月12日生、厚岸町出身、日大法卒。衆院議員秘書、46年道議(自民党)に初当選、道議長(平成3年〜5年)、現在8期目。4月中に道議を辞職。

□平成13年3月6日、現職の澤田昭夫(さわだ・てるお、66歳)町長は定例町議会で今期限りの勇退(3期けじめ論)を表明した。

 澤田氏は、昭和9年10月27日生、厚岸町出身、町立真滝中学校卒。厚岸町助役から平成元年7月町長選に出馬、現職の菅原町長(2期とも無投票)を破り町長に就任、現在3期目。

【過去の厚岸町長選挙結果】

□平成9年6月29日投票

 任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成9年6月29日投票、即日開票され、現職の澤田昭夫(さわだ・てるお)町長が、新人の小川浩前教育長、同じく新人の石沢元勝農協理事を破り3選を果たした。米軍実弾砲撃訓練の矢臼別移転反対を訴えた、石沢氏の得票は有権者の7.5%しか及ばなかった。

 澤田氏は、昭和9年生、厚岸町出身、町立真滝中学校卒。厚岸町助役。

        当日有権者数           9,763人

        投票者数             8,243人

        投票率              84.43%

        当選        澤田 昭夫            4,160票

                小川  浩              3,259票

                石沢 元勝            737票

□平成5年6月27日告示

 任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成5年6月27日告示され、現職の澤田昭夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争再選が決まった。

平成元年6月18日投票

現職の菅原町長多選批判で敗退

 任期満了に伴う厚岸町長選挙は平成元年6月18日投票、即日開票され、新人の澤田昭夫前助役が、232票差で現職の菅原邦夫町長を破り初当選した。

        当日有権者数          10,365人

        投票者数             9,461人

        投票率              91.28%

        当選        澤田 昭夫    4,808票

                菅原 邦夫    4,576票

□昭和60年月30日告示

 任期満了に伴う厚岸町長選挙は昭和60年6月30日告示され、現職の菅原邦夫町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無競争3選が決まった。

菅原町長は、大正11年8月18日生、厚岸町出身、尋常高等小学卒。厚岸町議会議長を務めた。

 

礼文町長選挙

現職中島町長接戦で3選果たす

任期満了に伴う礼文町長選挙は平成13年6月25日投票、即日開票された。まちを二分する選挙戦の展開となり、現職の中島忠明(なかじま・ただあき、67歳)町長が接戦の末、新人の村井正一(むらい・しょういち、59歳)同町元教育を破り3選を果たした。

中島氏は、昭和9年1月5日生、礼文町出身、小樽緑陵高卒。同町総務課長、企画観光課長、教育委員会管理課長、助役(平成元年8月〜5年3月31日)を歴任。平成5年5月現職の安達謙三町長の勇退に伴う町長選に出馬、無競争で初当選を果たす。

当日有権者数        2,972人

投票者数                2,826人

投票率          95.09%

無効票             25票

不受理票                    2票

当選    中島 忠明    1,450票

        村井 正一    1,349票

【平成13年礼文町長選挙経過】

□平成13年3月7日、村井正一(59歳)同町元教育長は同氏後援会設立総会で6月19日告示の町長選挙に出馬することを表明した。

村井氏は、昭和17年生、小樽北照高卒。同町企画観光課長、総務課長、教育長を歴任。

□平成13年3月2日、礼文町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年6月10日)の日程を平成13年6月19日告示、同24日投票と決めた。即日開票される。

□平成13年2月18日、現職の中島忠明(なかじま・ただあき、66歳)町長は同町内で開かれた後援会総会で次期町長選挙(任期満了は平成13年6月10日)に3選出馬する意向を表明した。

【過去の礼文町長選挙結果】

□平成9年5月18日投票

現職の中島氏が再選

 任期満了に伴う礼文町長選挙は平成9年5月18日投票、即日開票され、現職の中島忠明(なかじま・ただあき)町長が、新人の万尾忠嗣前町議を破り再選を果たした。

 町を二分する町長選挙は9年ぶりで、昭和時代の政争の町に戻り、今後の町政混乱は避けられない。

        当日有権者数         3,082人

        投票者数   2,888人

        投票率             93.71%

        当選        中島 忠明    1,537票

            万尾 忠嗣        1,318票

平成5年5月16日告示

前助役無投票で初当選

 任期満了(現職の安達謙三町長は勇退)に伴う礼文町長選挙は平成5年5月16日告示され、新人の中島氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

平成元年6月11日告示

安達道庁OB当選

現職の関知夫町長(裏会計問題が発覚)辞職に伴う礼文町長選挙は平成元年6月11日告示され、新人の安達謙三氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

安達氏は昭和9年札幌市出身、北大水産学部卒。54年道水産部国際漁業課長補佐、渡島支庁経済部長、道立水産ふ化場長、水産部技監、宗谷支庁長を歴任。

昭和63年9月の町長選挙は、現職の関和夫町長と同町収入役の激しい争いとなったが、現職が4選を果た。その2ヶ月後に約30年間にわたる「裏会計」問題が発覚、現職町長の辞職まで発展したが、政争の鎮静役として道庁出身の安達氏が迎えられた。

昭和59年9月24日告示

任期満了に伴う礼文町長選挙は昭和59年9月24日告示され、現職の関和夫町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票2選が決まった。

関氏は、昭和5年7月14日生、礼文町出身、自治大学校卒。同町総務課長、収入役を歴任。任期満了は63年9月。

 

新篠津村長選挙

現職加賀谷村長無投票で7選果たす

任期満了に伴う新篠津村長選挙は平成13年6月19日告示され、現職の加賀谷強(かがや・つよし、72歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票7選が決まった。

加賀谷氏は、昭和3年10月17日生、南幌町出身、自治大学校第一部卒。新篠津村建設課長、拓殖課長、同診療所事務長を歴任。52年7月現職の川口谷聡村長に大差をつけ初当選。

【過去の新篠津村長選挙結果】

□平成9年6月24日告示

 任期満了に伴う新篠津村長選挙は平成9年6月24日告示され、現職の加賀谷強村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票6選が決まった。

加賀谷氏は、昭和3年南幌町出身、自治大学校卒。新篠津村建設課長、同拓殖課長、同診療所事務長を歴任。

□平成5年6月20日告示

 任期満了に伴う新篠津村長選挙は平成5年6月20日告示され、現職の加賀谷強村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票5選が決まった。

□平成元年6月18日告示

 任期満了に伴う新篠津村長選挙は平成元年6月18日告示され、現職の加賀谷強村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

□昭和60年年6月23日告示

 任期満了に伴う新篠津村長選挙は昭和60年年6月23日告示され、現職の加賀谷強村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

 

洞爺村長選挙

現職の佐藤村長無投票で再選

任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成13年6月19日告示され、現職の佐藤克之(さとう・かつゆき、61歳)村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

 佐藤氏は、昭和15年3月22日生、留萌市出身、留萌高卒。56年宗谷支庁振興課土地利用係長、60年空知支庁総務課道民運動係長、平成3年上川支庁振興課主幹兼企画室長、6年企画振興部土地水対策課長補佐、8年室蘭土木現業所管理部長を歴任し、7月に同部長を退職。9年7月村長就任。

【過去の洞爺村長選挙結果】

□平成9年7月13日投票       

 藤本雅俊村長の死去に伴う洞爺村長選挙は平成9年7月13日投票、即日開票され、新人の佐藤克之(さとう・かつゆき)前室蘭土現管理部長が、同じく新人の佐々木良一前洞爺村議会副議長を破り初当選した。

 佐藤氏は昭和15年3月生、留萌市出身、留萌高卒。平成8年室蘭土木現業所管理部長。

        当日有権者数        1,546人

        投票者数            1,452人

        投票率              93.92%

        当選        佐藤 克之            782票

                佐々木良一          651票

□平成7年4月23日告示

 任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成7年4月23日告示され、現職の藤本雅俊村長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

藤本氏は、昭和14年7月6日生、洞爺村出身、日大経済学部卒。洞爺村企画課長、産業課長、建設課長、助役を歴任。

□平成3年4月21日告示

 任期満了に伴う洞爺村長選挙は平成3年4月21日告示され、新人の藤本雅俊氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。5期務めた現職の三橋健次町長(過疎対策として道立少年自然の家を誘致)は引退。

□昭和62年4月26日投票     

任期満了に伴う洞爺村長選挙は昭和62年4月26日投票、即日開票され、現職の三橋健次町長が、新人の鎌田正勝氏を破り5選を果たした。

 鎌田氏は大正12年8月29日生、洞爺村出身、室蘭中卒。同村助役。

        当日有権者数        1,598人

        投票者数            1,565人

        投票率              97.93%

        当選        三橋 健次    818

                鎌田 正勝    739

 

出馬表明

 

浜益村長選挙

現職の木村村長再選出馬表明

平成13年6月21日、現職の木村康美(きむら・やすみ、69歳)村長は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成14年1月13日)に再選出馬の意向を表明した。

木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)。平成9年12月村長就任、現在1期目。

【過去の浜益村長選挙結果】

□平成9年12月21日投票

二度目の挑戦で木村氏初当選、現職破れ、道庁OBとどかず

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成9年12月21日投票、即日開票された。35年ぶりの三つどもえの選挙で、新人の木村康美元同村議会議長(66歳)が、現職の丹保辰四郎村長(2期目・75歳)と、新人の梅本智秋前同村助役(元石狩支庁経済部長・66歳)を破り初当選を果たした。

木村氏は、昭和6年9月23日生、浜益村出身、札幌一中中退。商店経営、44年同村議会議員(5期)、同議長(1期)、平成5年村長選出馬(落選)。

平成9年12月21日浜益村長選挙結果

当日有権者数        2,152人

投票者数                1,956人

投票率          90.89%

当選 木村 康美    745票

   丹保辰四郎    622票

   梅本 智秋    578票

平成5年12月26日投票

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成5年12月26日投票、即日開票さ、現職の丹保辰四郎(71歳)村長が、新人の木村康美(62歳)前同村議会議長破り再選を果たした。

当日有権者数        2,277人

投票者数                1,983人

投票率          87.09%

当選    丹保辰四郎  1,068票

木村 康美      892票

平成2年1月14日投票

任期満了に伴う石狩管内浜益村長選挙は平成2年1月14日投票、即日開票さ、新人の丹保辰四郎(たんぽ・たつしろう)氏が、現職の大江政雄村長を破り初当選を果たした。

丹保氏は、大正11年8月9日生、増毛町出身、日本歯科大卒。同村議会議員、同議長、丹保歯科医院院長。昭和57年1月同村長選(大江村長と一騎打ち)に出馬し大差で落選。

当日有権者数        2,420人

投票者数                1,732人

投票率          71.57%

当選    丹保辰四郎  1,032票

大江 政雄      556票

昭和61年1月12日告示

任期満了に伴う浜益村村長選挙は昭和61年1月12日告示され、現職の大江政雄村長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

大江氏は、大正3年7月5日生、浜益村出身、黄金青年学校本科卒。同村助役。昭和49年町長就任。

 

妹背牛町町長選挙

現職の加藤町長3選出馬表明

平成13年6月19日、現職の加藤榮一(かとう・えいいち、61歳)町長は19日開かれた定例町議会で、次期町長選挙(任期満了は平成13年12月2日)に3選出馬の意向を表明した。

加藤氏は、昭和15年1月25日生、妹背牛町出身、一己農業高卒。妹背牛町議2期を務めた。平成5年11月町長就任、現在2期目。

【過去妹背牛町長選挙結果】

□平成9年11月11日告示

現職の加藤榮一氏無投票再選

 任期満了に伴う妹背牛町長選挙は平成9年11月11日告示され、現職の加藤榮一(かとう・えいいち)町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

加藤氏は、昭和15年1月25日生、妹背牛町出身、一己農業高卒。妹背牛町議2期を務めた。

平成5年11月14日投票

町議による三つ巴選

 任期満了(現職の村上節次町長勇退・1期)に伴う妹背牛町長選挙は平成5年11月14日投票、即日開票され、新人の加藤榮一(53歳)前同町議が、新人の中易猛(47歳)前町議、野寺隆(52歳)前町議の2人を破り初当選した。

        有権者数            3,774人

        投票者数            3,480人

        投票率              92.21%

        当選        加藤 榮一            1,644票

                中易  猛              987票

                野寺  隆              788票

□平成元年11月19日投票

 任期満了に伴う妹背牛町長選挙は平成元年11月19日投票、即日開票され、新人の村上節次同町前議会議長が、現職の堀口幸雄町長を破り初当選を果たした。

村上氏は大正8年愛媛県出身、妹背牛町青年学校卒。妹背牛町農協参事。同土地改良事務所長、同町議会議長を歴任。

敗れた堀口幸雄氏は連続4回町長選に立候補し、4回目の昭和60年12月初当選(前助役との一騎打ち)。しかし、63年堀口町長と議会が農業集落配水事業で対立し、反町長派が村上議長を擁立した。

        有権者数            4,003人

        投票者数            3,759人

        投票率              93.90%

        当選        村上 節次            2,147票

                堀口 幸雄            1,574票

                野寺  隆              788票

□昭和60年年11月17日投票

 任期満了に伴う妹背牛町長選挙は昭和60年11月17日投票、即日開票され、新人の堀口幸雄同町元議会議長が、同じく新人の長谷公男同町前助役を破り初当選を果たした。

堀口氏は、大正11年12月12日生、自治講習所修。同町議会議長。連続4回町長選に立候補し、今回雪辱を果たす。

        有権者数            4,191人

        投票者数            3,930人

        投票率              93.77%

        当選        堀口 幸雄    1,948票

                長谷 公男    1,914票

 

幌加内町長選挙

現職の峰岸町長3選出馬

平成13年6月21日、現職の峰岸政義(みねぎし・まさよし、65歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年11月27日)に3選出馬の意向を表明した。

峰岸氏は、昭和10年7月14日生、樺太出身、自治大学校卒。同町企画財政課長補佐、産業課長、総務課長、助役を歴任。平成5年11月町長就任、現在2期目。

【過去の幌加内町長選挙結果】

□平成9年11月11日告示       

現職の峰岸政義氏無投票再選

 任期満了に伴う幌加内町長選挙は平成9年11月11日告示され、現職の峰岸政義町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

峰岸氏は、昭和10年7月14日生、樺太出身、自治大学校卒。同町総務課長、助役を歴任。

平成5年11月23日告示

現職の高垣良夫町長死去(平成5年10月22日)に伴う幌加内町長選挙は平成5年11月23日告示され、新人の峰岸政義(58歳)氏以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

□平成3年4月21日投票

 任期満了に伴う幌加内町長選挙は平成3年4月21日投票、即日開票され、現職の高垣良夫町長が、新人の古屋直政氏を破り3選を果たした。

        有権者数            2,014人

        投票率              96.13%

        当選        高垣 良夫            1,000票

                古屋 直政            952票

昭和62年4月21日告示

任期満了に伴う幌加内町長選挙は昭和62年4月21日告示さら、現職の高垣良夫町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

高垣氏は、大正14年5月3日生、深川市出身、音江青年学校卒。同町収入役、助役を歴任。昭和58年無投票で町長に就任。

 

比布町長選挙

現職の高橋町長4選出馬表明

平成13年6月19日、現職の高橋勝寛(たかはし・かつひろ、61歳)町長は定例町議会で、次期町長選挙(任期満了は平成13年10月30日)に4選出馬する意向を表明した。

高橋氏は、昭和15年1月21日生、比布町出身、道立永山農業高校卒。農民連盟書記長、比布町議会議員(4期目)、平成元年10月町長就任、現在3期目。

【過去の比布町長選挙結果】

□平成9年10月21日告示

 任期満了に伴う比布町長選挙は平成9年10月21日告示され、現職の高橋勝寛町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

 高橋氏は昭和15年1月21日比布町出身、道立永山農業高校卒。農民連盟書記長、比布町議会議員を4期目務め平成元年10月町長選に出馬し当選。

□平成5年10月24日

任期満了に伴う比布町長選挙は平成5年10月24日告示され、現職の高橋勝寛町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□平成元年10月22日

 任期満了に伴う比布町長選挙は平成元年10月22日投票、即日開票され、新人の高橋勝寛同町前議会議員が、現職の明田辰義(町長4期・その後道議会議員2期)町長を大差で破り初当選した。

敗れた明田氏は、大正15年7月10日比布町出身、北大農卒。比布町農協理事3期、同農協共済理事3期、昭和48年から平成元年10月まで同町長。その後平成3年4月、西尾六七(道議会議員6期・自民党)氏の後継者として北海道議会議員上川支庁選挙区(定数3人)から立候補し無競争で初当選する。

        当日有権者数        3,920人

        投票者数            3,718人

        投票率              94.85%

        当選        高橋 勝寛    2,060票

                明田 辰義    1,649票

□昭和60年10月27日

任期満了に伴う比布町長選挙は昭和60年10月27日告示され、現職の明田辰義町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票4選が決まった。

 

朝日町長選挙

現職の武市町長出馬表明で新人との一騎打ち

平成13年6月19日、現職の武市昇(たけいち・のぼる、61歳)町長は第2回定例町議会で、平成13年9月4日告示の同町長選挙に出馬する意向を表明した。

武市氏は、昭和14年7月28日生、朝日町出身、朝日中卒。同町議会議員を6期務めた。現在1期目。

【朝日町長選挙経過】

□平成13年6月5日、藤本義昭(64歳)元北広島市議会事務局長は平成13年9月4日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。

藤本氏は、朝日町出身、同町職員、広島町職員、同建設部長、北広島市議会事務局長を歴任。平成10年同退職。ダイシン設計(社長は道庁BO・札幌市)常務取締役、13年5月同退社。

□平成13年6月2日、朝日町選挙管理委員会は次期(任期満了は平成13年9月17日)町長選挙の日程を平成13年9月4日告示、同9日投票と決めた。即日開票される。同町議選(定数12)も同日に行われる。

【過去の朝日町長選挙結果】

□平成9年9月7日投票

 任期満了に伴う朝日町長選挙(現職の松葉昭参町長は勇退)は、平成9年9月7日投票、即日開票され、新人の武市昇(たけいち・のぼる)前同町議会議長が、同じく新人の川崎進会社社長を破り初当選した。同町長選挙は28年ぶり。

 武市氏は昭和14年7月28日生、朝日町出身、朝日中卒。同町議会議員を6期務めた。

        当日有権者数        1,834人

        投票者数            1,776人

        投票率                    96.84%

        当選        武市 昇              1,071票

                川崎 進              689票

□平成5年9月12日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は平成5年9月12日告示され、現職の松葉昭参町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

松葉氏は、昭和3年5月15日生、朝日町出身、高小卒。52年から朝日町助役を3期務めた。

□平成元年9月10日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は平成元年9月10日告示され、新人の松葉昭参氏以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

松葉氏は、現職の千葉達朗町長(6期)の後継者として町長選に出馬。

□昭和60年9月10日告示

 任期満了に伴う朝日町長選挙は昭和60年9月10日告示され、現職の千葉達朗町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票6選が決まった。

千葉氏は、大正2年5月3日生、宮城県出身、農林卒。旭川営林局職員課長、朝日営林署長を歴任。

 

猿払村長選挙

新人身内同士の一騎打

平成13年6月25日、森和正(53歳)同村助役は定例村議会で次期村長選挙(任期満了は平成13年12月2日)に出馬することを表明した。

森氏は、同村総務課長、助役を歴任。

平成13年6月22日、塚越勝同村前教育長は後援会設立準備委員会で次期村長選挙に出馬することを表明した。

塚越氏は、昭和13年11月27日生、稚内商業高卒。猿払村森林組合、33年同村、税務課徴収係長、国保病院事務係長、住民生活課税務係長、住民課福祉係長、57年教育次長、平成元年同教育長、12年3月退職。

□平成13年6月22日、森和正同村助役は笠井勝雄村長に辞表を提出し受理された。近く同村長選挙に出馬する予定。

森氏は、稚内高卒。富田組入社、41年同村、同総務課庶務係長、企画係長、平成12年3月助役就任。

【猿払村長選挙経過】

□平成12年12月14日、現職の笠井勝雄(かさい・かつお、77歳)村長は正式に今期(任期満了は平成13年12月2日)限りの勇退を表明した。

笠井氏は、大正12年8月12日生、猿払村出身、国士館専門学校中退。猿払村総務課長、同教育長を歴任。昭和44年12月無投票で村長就任、現在道内の首長では最多の8期目。

□平成12年

現職の笠井勝雄村長が平成12年夏に勇退の意志を固めてから、同村助役の森和正氏と、前教育長の塚越勝氏の2人が出馬の意向を示している。

【過去の猿払村長選挙結果】

□平成9年11月11日告示

現職の笠井勝雄氏無投票8選

 任期満了に伴う猿払村長選挙は平成9年11月11日告示され、現職の笠井勝雄(かさい・かつお)村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票8選が決まり、道内の首長では最多(大澤秀了剣淵町長8期・平成9年11月30日当選)。笠井氏は大正12年8月12日生、猿払村出身、国士館専門学校中退。猿払村総務課長、同教育長を務め、昭和44年12月村長選に出馬し、無競争で初当選を飾った。以後4回の選挙は無投票だったが、平成元年に同町前助役前田保仁氏が出馬、笠井村長としては初めての村民の洗礼を受けた。

□ 平成5年11月14日告示

 任期満了に伴う猿払村長選挙は平成5年11月14日告示され、現職の笠井村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票7選が決まった。

□ 平成元年11月19日投票

 任期満了に伴う猿払村長選挙は平成元年11月19日投票、即日開票され、現職の笠井村長が、新人の前田氏(前助役)を破り6選を果たした。

        有権者数            2,336人

        投票率              97.69%

        当選        笠井 勝雄            1,318票

                前田 保仁            948票

□ 昭和60年11月17日告示

 任期満了に伴う猿払村長選挙は昭和60年11月17日告示され、現職の笠井村長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票5選が決まった。

 

本別町長選挙

現職の高橋町長再選出馬表明

平成13年6月19日、現職の高橋正夫(たかはし・まさお、50歳)町長は定例町議会で、8月20日告示される同町長選挙に再選出馬する意向を表明した。

高橋氏は、昭和26年1月3日生、本別町出身、本別高校卒。国鉄職員、57年同町議会議員(4期)、平成9年9月町長就任、現在1期目。

【本別町長選挙経過】

□平成13年4月2日、本別町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年9月22日)の日程を8月20日告示、25日投票と決めた、即日開票される。同時に町議補選(欠員1名)も行われる。

【過去の本別町長選挙結果】

□平成9年9月13日投票

 任期満了に伴う本別町長選挙(現職の鎌田照三町長は勇退)は平成9年9月13日投票、即日開票され、新人の高橋正夫(たかはし・まさお)前町議会副議長が、同じく新人の祢津秀夫前町助役と、笠原諭元町議を破って初当選した。

高橋氏は、昭和26年1月3日生、本別町出身、本別高校卒。国鉄職員、57年同町町議会議員(4期)、平成元年9月同町長選挙に出馬し、鎌田照三氏に445票差で敗退、6年同副議長。早い段階から出馬表明し、自民党代議士の後援会幹部、社民党、連合の推薦を受け幅広く集票した。敗れた祢津氏は鎌田町政の継続を訴えたが及ばなかった。

        当日有権者数        8,030人

        投票者数            7,235人

        投票率              90.10%

        当選        高橋 正夫            4,582票

                祢津 秀夫            2,288票

                笠原  諭              307票

□平成5年9月22日告示

 任期満了に伴う本別町長選挙は平成5年9月22日告示され、現職の鎌田照三町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□平成元年9月23日投票

現職の矢野幸雄町長急死に伴う本別町長選挙は平成元年9月23日投票、即日開票され、新人の鎌田同町前助役が、同じく新人の革新系町議高橋正夫氏を小差で破り初当選を飾った。

高橋陣営には中川昭一後援会の一部が支援に回った。

 鎌田氏は、昭和4年本別町出身、小樽市中学校卒。本別町議会事務局長、総務課長、教育長、助役を歴任。       

当日有権者数        8,776人

        投票者数            7,723人

        投票率              88.00%

        当選        鎌田 照三    4,062票

                高橋 正夫    3,617票

□昭和61年5月6日告示

 任期満了に伴う本別町長選挙は昭和61年5月6日日告示され、現職の矢野幸雄町長以外に立候補の届出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

矢野氏は、昭和2年11月13日生、本別町出身、帯広農業専門学校卒。獣医、農業共済組合参事。53年5月町長就任。

 

首長選挙日程

 

大成町長選挙

8月21日告示

平成13年6月25日、大成町選挙管理委員会は次期町長選挙(任期満了は平成13年9月9日)の日程を、8月21日告示、同26日投票を決めた。即日開票される。

【大成町長選挙経過】

□平成13年3月15日、花田千賀志(はなだ・ちかし、59歳)町長は定例町議会で次期町長選挙(任期満了は平成13年9月9日)に再選出馬することを表明した。

 花田氏は、昭和16年3月18日生、樺太出身、町立大成高校(定時制)。同町企画課長、総務課長、助役を歴任。平成9年8月町長就任、現在1期目。

【過去の大成町長選挙結果】

□平成9年8月19日告示       

 任期満了に伴う大成町長選挙は平成9年8月19日告示され、新人の花田千賀志(はなだ・ちかし)同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

 花田氏は昭和16年3月18日生、樺太出身、町立大成高校(定時制)。同町企画課長、総務課長、助役を歴任。

 現職の守山喜三(3期)町長は平成8年12月に引退を表明。

□平成5年8月22日告示

 任期満了に伴う大成町長選挙は平成5年8月22日告示され、現職の守山喜三町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票3選が決まった。

守山氏は、大正15年大成町出身、自治講習所卒。大成町総務課長、同助役を歴任し、昭和60年9月高薄登町長の勇退したあとを受けて無競争で町長に就任。守山町政は選挙の洗礼を受けていない。

□平元年9月3日告示

 任期満了に伴う大成町長選挙は平成元年9月3日告示され、現職の守山喜三町長以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票再選が決まった。

□昭和60年9月1日告示

 任期満了(現職の高薄登町長勇退)に伴う大成町長選挙は昭和60年9月1日告示され、新人の守山喜三同町前助役以外に立候補の届け出がなく、同氏の無投票初当選が決まった。

□昭和56年8月30日投票

 任期満了に伴う大成町長選挙は昭和56年8月30日投票され、現職の高薄登町長が、新人の内糸誠一氏を破り3選を果たした。

高薄氏は、大正7年8月18日生、清水町出身、教員養成所卒。道庁労働部次長、檜山支庁長を歴任。

有権者数                2,926人

投票者数                2,769人

投票率          94.63%

当選    高薄 登              1,632票

        内糸 誠一    1,127票