地方選挙News

 

選挙結果

 

歌志内市

川原市長無投票で3選

任期満了に伴う歌志内市長選挙は平成12年10月15日告示され、現職の河原敬(かわはら・たかし、69歳)市長以外に立候補の届け出がなく同氏氏の無投票3選が決まった。

河原氏は、昭和6年4月11日生、芦別市出身、道立歌志内高校卒。同市財務課長、総務課長、助役を歴任。平成4年10月市長就任。

【平成12年の歌志内市長選挙経過】

□平成12年8月14日、現職の河原敬(かわはら・たかし、69歳)市長は次期市長選(10月15日告示、同22日投票)に3選出馬する意向を表明した。

河原氏は、昭和6年4月11日生、芦別市出身、道立歌志内高校卒。同市財務課長、総務課長、助役を歴任。平成4年10月市長就任。現在2期目(任期満了は平成12年10月25日)。

【過去の歌志内市長選挙結果】

□平成8年10月13日告示

川原市長無投票で再選

任期満了に伴う歌志内市長選挙は平成8年10月13日告示され、現職の河原敬(65歳)市長以外に届け出がなく河原氏の再選が決まった。同市長選の無投票は12年ぶり。

平成4年10月18日投票

現職堀内氏新人の川原氏に敗れる

 任期満了に伴う歌志内市長選挙は10月18日投票、即日開票され、新人の川原敬前同市助役が、現職の堀内日出男市長(1期)を敗り初当選した。

敗れた堀内氏は、昭和10年2月19日生、歌志内市出身、道立砂川北高卒。同市職員、同市議会議員。

当日有権者数              6、400人

投票者数                            5、759人

投票率                  98.98%

当選       川原 敬                         3、034票

              堀内日出男    2,685票

昭和63年10月16日投票

現職森永氏、新人の堀内氏に敗れる

 任期満了に伴う歌志内市長選挙は10月16日投票、即日開票され、新人の堀内日出男前同市議が、現職の森永大市長(2期)、共産新人の片山 健二を敗り初当選した。

敗れた森永氏は、大正14年12月27日生、砂川市出身、札幌文科卒。同市税務課長、水道課長、民生部長、助役を歴任した。

当日有権者数              7、236人

投票者数                            6、421人

投票率                  90.21%

当選       堀内日出男    3、006票

              森永 大                         2,969票

              片山 健二         401票

 

蘭越町長選挙

現職宮谷氏無投票4選

任期満了に伴う蘭越町長選挙は平成12年10月10日告示され、現職の宮谷内留雄(みやうち・とめお、63歳)町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票4選が決まった。

宮谷内氏は、昭和12年8月15日生、蘭越町出身、自治大学校修了。同町総務課庶務係長、総務課長、助役を歴任。63年11月町長就任。

【蘭越町長選挙経過】

□平成12年8月18日、蘭越町選挙管理委員会は任期満了に伴う町長選挙の日程を10月10日告示、同15日投票と決めた。即日開票される。

□平成11年12月17日、現職の宮谷内留雄(みやうち・とめお、62歳)町長は同町定例町議会で、4選(平成12年11月12日任期満了)を目指して出馬することを表明した。

宮谷内氏は、昭和12年8月15日生、蘭越町出身、自治大学校修了。同町助役。63年11月町長就任。現在3期目。

【過去の蘭越町長選挙結果】

□平成8年10月13日投票

蘭越町長に現職の宮谷内留雄が3選

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は平成8年10月13日投票、即日開票され現職の宮谷内留雄町長(59歳)が新人の佐々木寅雄(51歳)氏を敗り3選を果たした。両氏は8年前の昭和63年同町長選挙で町を二分する戦となったが、宮谷内氏が小差で逃げ切り初当選している。選挙後、佐々木氏側が同町選挙管理委員会に不正投票があったと異議申し立てをしたが棄却された。

敗れた佐々木氏は、昭和20年1月21日生、夕張市出身、38年倶知安農業高校農業土木科卒、同年道開発局札幌開建勤務、40年北海学園短大第二部土木課卒、43年稚内開建調査係長、50年札幌開建農地開発係長、56年函館開建厚沢部川農業開発事務所長、59年網走開建企画課長、61年小樽開建農業開発課長、63年9月同退職。同年11月蘭越町長選挙に立候補し落選、平成元年4月から3年3月まで北海道土地改良設計技術会農村地域研究所主任研究員、佐々木農村研究所長。

        当日有権者数                5,139人

        投 票 者 数           4,764人

        投 票 率          92.64%

        無   効                 39人

                        宮谷内留雄 2,563票          59 無現 

                        佐々木寅男 2,159票          51 無新

□平成4年10月18日投票

現職の宮谷内氏再選

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は平成4年10月18日投票、即日開票され現職の宮谷内留雄町長が、新人の中島信幸氏を敗り再選を果たした。

        当日有権者数                5,315人

        投 票 者 数           4,475人

        投 票 率          84.20%

                        宮谷内留雄         3,500票   

                        中島 信幸     833票       

□昭和63年11月13日投票

20票差で宮谷内前助役当選

 任期満了に伴う蘭越町長選挙は昭和63年11月13日投票、即日開票され、新人の宮谷内留雄同町前助役が、新人の佐々木寅雄氏を敗り初当選した。

        当日有権者数                5,560人

        投 票 者 数           5,294人

        投 票 率          95.22%

                        宮谷内留雄 2,643票           

                        佐々木寅男 2,623票         

 

遠別町長

前助役川崎氏無投票で初当選

現職町長辞職に伴う遠別町長選挙は平成12年10月17日告示され、新人の川島茂之(かわしま・しげゆき、61歳)同町前助役以外に立候補の届出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

川島氏は、昭和14年1月15日生、遠別町出身、旭川農業高校卒。同町振興課長、財政課長、平成7年助役就任。

【平成12年の遠別町長選挙経過】

□平成12年9月28日、川島茂之(61歳)同町助役は10月10日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。

川島氏は、昭和14年1月15日生、遠別町出身、旭川農業高校卒。同町振興課長、財政課長、平成7年助役就任。

平成12年9月13日、遠別町選挙管理委員会は南山義男町長辞職に伴う町長選挙の程を10月17日告示、同22日投票と決めた。即日開票される。

□平成12年9月4日、現職の南山義男(みなみやま・よしお、73歳・3期・任期満了=平成15年4月)町長は病気(脳梗塞)を理由に小林一之同町議会議町に退職願を提出し受理された。南山町長は、平成12年4月に札幌市内の病院に入院、脳梗塞と診断、公務復帰には時間がかかると判断し辞任を決めた。

町長退職は5日以内に町選挙管理委員会に通知され、その後50日以内に町長選挙が行われる。

【平成11年遠別町長選挙結果】

平成11年4月20日告示

現職南山町長無投票で3選

任期満了に伴う遠別町長選挙は平成11年4月20日告示され、現職の南山義男(みなみやま・よしお・71歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

南山氏は、昭和2年5月1日生、遠別町出身、東京芝浦高校中退。遠別町議会議長、遠別町農協組合長、北農中央会理事を務め、平成3年4月町長選挙に出馬。

【平成11年遠別町長選挙経過】

□平成11年1月5日、現職の南山義男(71歳)は、同町主催の新年交礼会で同町長選に出馬する意向を表明した。

【過去の遠別町長選挙結果】

□平成7年4月18日告示

現職の南山町長、2選目は無投票

任期満了に伴う遠別町長選挙は418日告示され、現職の南山義男(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。前回(平成3年)は現職の佐々木義之町長に17票の小差で初当選を飾る。

□平成3年4月21日投票

現職佐々木町長17票差で敗れる

任期満了に伴う遠別町長選挙は4月21日投票、即日開票され、新人の南山義男氏が、現職の佐々木義之町長を17票差で敗り初当選した。

敗れた佐々木氏は、大正13年12月11日生、樺太出身、遠別青年学校卒。同町教育委員会次長、企画課長、収入役を歴任。町長を3期務めた。

当日有権者数        3,290人

投票者数                3,193人

投票率          97.05%

当選    南山 義男    1,597票

        佐々木義之  1,580票

昭和62年4月21日告示

現職無投票で3選

任期満了に伴う遠別町長選挙は4月21日告示され、現職の佐々木義之町長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票3選が決まった。

 

池田町長選挙

27年ぶりの町長選挙

 任期満了に伴う池田町長選挙は平成12年10月22日投票、即日開票され、新人の勝井勝丸(かつい・かつまる、50歳)同町前企画部長が、同じく新人の先崎哲次(せんざき・てつじ、53歳)同町歯科医院長を敗り初当選した。

勝井氏は、宮城県出身、山梨大工学部卒。同町管財課車両係長、福祉課長、企業部長を歴任。

敗れた先崎氏は、本籍池田町、日大歯学部卒。北大講師、東日本学園大非常勤講師、歯科医院長。

当日有権者数                7,263人

投 票 者 数                6,544人

投 票 率                90.10%

無効票                     32票

当選            勝井 勝丸 3,848票             

                先崎 哲次 2,664票           

【平成12年の池田町長選挙経過】

□平成12年9月20日、勝井勝丸(50歳)前同町企画部長は同氏の後援会で10月17日告示の同町町選挙に出馬することを表明した。

□平成12年9月12日、現職の大石和也(おおいし・かずや、66歳)町長は同氏の後援会に、体調不良を理由に3選不出馬を伝えた。同氏は9月9日胃の不調を訴え帯広市内の病院に入院氏、精密検査を受けている。後継候補選びが本格化。

大石氏は、昭和9年6月30日生、幕別町出身、帯広畜産大卒。同町企画課長、企業部長、助役を歴任。平成4年10月町長就任。現在2期目。選挙の洗礼を受けていない。石井明前町長も4期連続無投票当選(昭和51年〜63年)。

□平成12年9月4日、先崎哲次(53歳)同町歯科医院長は次期町長選挙に出馬する意向を固めた。これで27年ぶりの町長選挙となる見通し。

□平成12年6月30日、池田町選挙管理委員会は次期市長選挙(任期満了は平成12年10月30日)の日程を10月17日告示、同22日投票と決めた。即日開票。

□平成12年1月12日、現職の大石和也(おおいし・かずや、65歳)町長は3選を目指して出馬する意向を表明した。

【過去の池田町長選挙結果】

□平成8年10月22日告示

大石町長無投票再選

任期満了に伴う池田町長選挙は平成8年10月22日告示され、現職の大石和也(62歳)町長以外に届け出がなく大石氏の再選が決まった。

平成4年10月25日告示

無投票で新人大石氏当選

任期満了(現職の石井明町長勇退・4期)に伴う池田町長選挙は平成4年10月25日告示され、新人の大石和也同町前助役以外に届け出がなく大石氏の無投票初当選が決まった。

昭和63年10月23日告示

現職無投票で4選

任期満了に伴う池田町長選挙は昭和63年10月23日告示され、現職の石井明町長以外に届け出がなく同氏の無投票4選が決まった。

石井氏は、大正13年1月10日生、池田町出身、旧制中卒。同町教育長、助役を歴任。昭和51年、丸谷金保町長が国政に転身したのに伴って助役から町長に就任。

 

出馬表明

 

鷹栖町長選挙

平成12年10月10日、門木強(60歳)同町教育長は10月31日告示される同町長選挙に出馬する意向を固めた。

門木氏は、昭和15年、鷹栖町出身、旭川北高卒。34年同町役場採用、企画課長、総務課長、56年6月教育長就任。

【鷹栖町長選挙経過】

□平成12年10月6日、佐藤節雄(52歳)同町助役は10月31日告示される同町長選挙に出馬するため辞表を提出した。

佐藤氏は、昭和22年生、鷹栖町出身、旭川北高卒。41年同町役場採用、農政課長、企画課長、平成11年5月助役就任。

□平成12年9月26日、鷹栖町選挙管理委員会は現職の谷口幹男町長死去に伴う町長選挙の日程を、平成12年10月31日告示、11月5日投票と決めた。即日開票される。

平成12年9月20日、現職の谷口幹男(67歳)町長が入院加療中のところ死去。

谷口氏は、昭和8年6月6日生、鷹栖町出身、鷹栖第二中卒。鷹栖町議4期、同議長、平成10年4月町長就任、鷹栖町農業振興公社社長。

現職町長死去に伴う鷹栖町長職務代理者は、佐藤節雄助役。

【過去の鷹栖町長選挙結果】

平成10年4月5日投票

現職町長病気辞任に伴う鷹栖町長選挙は平成10年4月5日投票、即日開票され、新人の谷口幹男(64歳)前町議会議長が、同じく新人の高橋登己一(65歳)前町議会議員を敗り初当選した。

谷口氏は、昭和8年6月6日生、鷹栖町出身、鷹栖第二中卒。鷹栖町議4期、同議長。

当日有権者数        5,740人

投票者数                4,371人

投票率          76.15%

当選    谷口 幹男    2,999票

        高橋登己一  1,261票

平成7年4月23日告示

任期満了(現職勇退)に伴う鷹栖町長選挙は平成7年4月23日告示され、新人の神田正男(かんだ・まさお)同町前教育長以外に立候補の届出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

神田氏は、昭和7年8月10日生、鷹栖町出身、永山農高卒。同町企画室長、教育長を歴任。

 

浜中町長選挙

平成12年10月7日、石本豊(61歳)同町助役は12月12日告示の同町長選挙に出馬する意向を固めた。

石本氏は、昭和14年7月29日生、厚岸町出身、釧路工業高卒。33年同町、経済部長、平成9年1月23日助役就任。

【浜中町長選挙経過】

□平成12年9月20日、現職の小林章(こばやし・あきら、71歳)町長は同町議会で、健康上(昨年腸閉塞で入院)の理由で次期町長選挙(任期満了は平成13年1月9日)に出馬しないことを表明した。

小林氏は、昭和4年2月10日生、浜中町出身、自治講習所修了。同町総務部長、収入役。助役(昭和59.10〜平成4.12.18)を歴任。平成5年1月、現職の死去に伴う町長選挙で無投票初当選。現在2期目。

【過去の浜中町長選挙結果】

□平成8年12月10日告示

小林氏無投票で再選

任期満了に伴う浜中町長選挙は12月10日告示され、現職の小林章(67歳)町長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票再選が決まった。

□平成5年1月5日告示

前助役小林氏無投票で初当選

現職の渡部和雄町長死去(平成4年11月20日)に伴う浜中町長選挙は1月5日告示され、新人の小林章前同町助役以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

□平成4年8月告示

渡部氏無投票で3選

任期満了に伴う浜中町長選挙は8月日告示され、現職の渡部和雄町(わたなべ・かずお)長以外に立候補の届け出がなく同氏の無投票3選が決まった。

渡部氏は、昭和2年7月1日生、浜中町出身、根室商業学校卒。同町助役。59年8月町長就任。

 

様似町長選挙

三つ巴選に

平成12年10月17日、橋爪正利同町助役は辞職し平成12年11月21日告示の同町長選挙に出馬する意向を表明した。

橋爪氏は、昭和11年9月20日生、浦河高卒。同町議会事務局長、収入役、助役を歴任。

すでに岩山崇(60歳)、大沢洋一(63歳)両同町議会議員2人が出馬表明をしている。

岩山氏は、昭和15年9月24日生、様似町出身。写真業経営、同町議2期。

大沢氏は、昭和11年12月28日生、様似町出身、浦河高卒。団体役員、同町議8期。

【平成12年様似町長選挙経過】

□平成12年9月4日、様似町選挙管理委員会は任期満了に伴う町長選挙の日程を平成12年11月21日告示、26日投票と決めた。即日開票される。

現職谷崎町長不出馬

□平成12年1月24日、現職の谷崎敏夫(たにざき・としお、75歳)町長は次期町長選挙(任期満了は平成12年12月18日)に出馬しないことを表明した。

谷崎氏は、大正13年10月20日生、福島県出身、東亜商業校卒(旧制)。同町教育長。昭和63年12月町長就任。現在3期目。

【過去の様似町長選挙結果】

□平成8年11月19日告示

谷崎氏が無投票3選を果たす

任期満了に伴う日高管内・様似町長選挙は平成8年11月19日告示されたが、現職の谷崎敏夫氏(72歳)以外に立候補者がなく、同氏が無投票3選を果たした。

平成4年11月24日告示

谷崎氏が無投票再選を果たす

任期満了に伴う様似町長選挙は平成4年11月24日告示されたが、現職の谷崎敏夫氏(69歳)以外に立候補者がなく、同氏の無投票再選が決まった。

昭和63年11月27日告示

谷崎氏が無投票初当選

任期満了に伴う様似町長選挙は昭和63年11月27日告示され、新人の谷崎敏夫前同町教育長以外に立候補者の届出がなく同氏の無投票初当選が決まった。

 

 

 

首長不信任

 

弟子屈町

岡田町長不信任を受け、議会を解散

平成12年10月13日、弟子屈町選挙管理委員会は岡田勉町長が町議会を解散したことに伴う町議会の日程を11月7日告示、同12日投票と決めた。即日開票される。

平成12年10月11日、岡田勉(67歳)町長が町議会の解散通知を高橋正光町議会議長に提出、議会を解散した。公職選挙法に基づいて、40日以内に町議会選挙が実施される。

□平成12年10月6日、弟子屈町議会は、課税問題で岡田勉(67歳)町長を不信任決議案(町議7人連名)を提出、賛成多数(議長を含めた16人出席=賛成14人・反対2人)で可決した。具体的な失策責任追求はないが、町営福祉温泉建設(同町川湯地区)を本年強行着工した岡田町政への感情的もつれが議会側とあったようだ。

岡田町長は10日以内に議会を解散するか、辞職する。昭和47年(広尾町)以来28年ぶりの不信任決議。

岡田氏は、昭和7 年11月15日生、弟子屈町出身、標茶高卒。道立農業試験場職員、弟子屈町総務部長、収入役を歴任。平成7年5月町長就任、現在2期目。

【平成11年の弟子屈町長選挙結果】

現職の岡田氏再選果たす

任期満了に伴う弟子屈町長選挙は平成11年4月25日投票、即日開票され、現職の岡田勉(おかだ・つとむ・66歳)町長が、新人の折出光敏(おりで・みつとし・48歳)同町開業医を破り再選した。

岡田氏は、昭和7 年11月15日生、弟子屈町出身、標茶高卒。道立農業試験場職員、弟子屈町総務部長、収入役を歴任。

当日有権者数              7,608人

投票者数                            6,719人

投票率                  88.31%

当選       岡田  勉           4,207票

              折出 光敏       2,217票

【平成11年の弟子屈町長選挙経過】

□平成11年1月22日、現職の岡田勉(66歳)町長は臨時議会で「まちづくりのため再度町政を担当させていただきたいと決意した」と述べ、同町長選挙に再出馬することを表明した。

□平成11年4月2日、折出光敏(48歳)同町開業医は、同町長選挙に出馬することを表明した。折出氏は広島県呉市出身、広島大医学部卒。阿寒町立病院長、平成4年同町内で診療所を開業。

【過去の弟子屈町長選挙結果】

□平成7年4月23日投票

町役場出身の身内選挙は、岡田前収入役に軍配

任期満了(現職の吉田千代司町長勇退・1期)に伴う弟子屈町長選挙は423日投票、即日開票され、新人の岡田勉同町前収入役(62歳)が、同じく新人の江幡昭吉同町前企画振興課長(55歳)氏を破り初当選した。

当日有権者数   7,694人

投票者数     6,910人

投票率      89.81%

当選  岡田 勉   3,442票

      江幡  昭吉  3,348票