地方選挙NEWS

 

選挙情報

 

市町村長選挙

 

女満別町長選挙

現職宇野氏3選出馬

平成11年3月5日、宇野勝男(70歳)町長は定例町議会で「着手したばかりの事業も多く、完遂する義務がある」と述べ、5月11日告示(16日投票)の同町長選挙に3選出馬することを表明した。(同町長選挙の詳細は弊誌1月18日号に掲載)

 

 

豊富町長選挙

新人黒田町議出馬表明

平成11年3月13日、黒田宏次(59歳)同町議は4月20日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。黒田氏は、昭和14年8月21日生、樺太出身、稚内高卒、専修学校卒。整骨院経営、町議3期。現職の斉藤慶四郎(74歳)は再選出馬の意向。(同町長選挙の詳細は弊誌1月18日号に掲載)

 

 

標茶町長選挙

現職と新人の一騎打ち

平成11年3月13日、舘田賢治(54歳)同町議は4月20日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。舘田氏は昭和19年4月11日生、標茶町出身、旭川竜谷高卒。同町農協職員、衆院議員秘書、同町議3期。現職の千葉健(64歳)町長は3選出馬表明済み。(同町長選挙の詳細は弊誌1月18日号に掲載)

 

 

中富良野町長選挙

現職四方氏再選出馬

平成11年3月15日、四方昌夫(58歳)町長は定例町議会で「二一世紀の確かな未来づくりに取り組みたい」と述べ、再選を目指して次期町長選挙に出馬することを表明した。四方町長の任期満了は平成11年9月22日。(同町長選挙の詳細は弊誌1月18日号に掲載)

 

 

中川町長選挙

大永建設社長の永吉氏出馬表明

平成11年3月15日、永吉大洋(53歳)大永建設社長は4月20日告示の同町長選挙に出馬することを表明した。現職の松田政敏(70歳)町長は勇退。(同町長選挙の詳細は弊誌1月18日号に掲載)

 

 

道議会選挙

 

道議会選挙根室市(定数1人)

現職と新人の争い

平成11年3月15日、永洞均(34歳)同市議は4月2日告示の同選挙区に出馬することを表明した。永洞氏は、昭和39年6月7日生、根室市出身、根室高卒。根室市議2期。現職の小川昌(63歳)氏は4選出馬表明済み。

 

 

道議会選挙宗谷管内(定数1人)

8年ぶりの選挙戦

平成11年3月16日、安田正一(55歳)猿払村議会副議長は4月2日告示の同選挙区に出馬することを表明した。安田氏は、昭和18年10月1日生、猿払村出身、中学卒。猿払村議(自民党)4期。現職の湯佐利夫(71歳)氏は5選出馬表明済み。

 

 

市町村長情報

 

富良野市

高田市長入院

平成11年3月14日、高田忠尚(55歳)市長は急性心筋梗塞で旭川市内の病院に入院。同市長の職務代理者は助役の能登芳昭氏。

 

 

士別市

国井元市長死去

平成11年3月16日午前0時、国井英吉(81歳)元同市長は肺がんのため死去。国井氏は、大正6年3月30日生、猿払村出身、自治大学校修。北海道根室支庁総務課長、北海道総務部地方課長補佐、昭和39年木村伊三郎同市長に請われて助役就任、昭和49年同市長初当選、4期16年務めた。

 

 

函館市

2年連続の市長選挙

井上助役退職承認で主要候補そろう

平成11年3月17日、函館市議会本会議で市長職務代理者の井上博司助役(4月18日告示の同市長選挙に出馬)の退職が承認された。後任の市長職務代理者は山那順一助役。◎函館市長選挙立候補者名

大日向(おおひなた)豊吉(48歳)同市議(昭和25313日生、函館市出身、中央大卒。保育園長、62年同市議初当選、現在3期目)

畠山博(54歳・自民党)道議(昭和20年1月6日生、大野町出身、明治大卒。代議士秘書、自民党道議、現在4期、松本組役員=佐藤孝行自民党衆院議員支持)

山崎英二(52歳)弁護士(函館出身、旭川地方裁判所判事補を経て昭和50年函館で弁護士を開業=金田誠一民主党衆院議員支持)

井上博司(62歳)同市助役(昭和11年9月7日生、函館市出身、函館西高校卒。企画部長、平成8年助役=木戸浦隆一前函館市長支持)

(同市長選挙の詳細は弊誌2月8日号・2月22日号・3月8日号に掲載)