特集 北陸の港湾・海岸整備事業
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七尾港岸壁(-13m)イメージパース | 七尾港岸壁(-13m) 根入式鋼板セル構造 |
七尾港は、能登半島地域並びに北陸地方のエネルギー・物流の拠点港、観光、レクリエーションの交流拠点基地として、地域の活性と定住化を図るための中心的な役割を担っている。 取扱貨物としては製材品が増大し、船舶も大型化の傾向があるため、大田地区に4万トン級岸壁(-13m)が位置付けされ、平成3年度から整備に着手した。 岸壁構造は地盤が軟弱な為、根入式鋼板セル構造(最大形状:φ20.5m、L=27m、t=12mm)で設計され、日本国内で初めて本格的な岸壁として採用された。 工事は平成4年度に着工され、完成年次は17年を日標としている。 |
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