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【TOPICS】 優れた技術力で困難な条件克服し北海道の社会資本整備事業に貢献―― 局長表彰：工事部門35件（37社）・業務部門39件（40社）、
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| 和泉開発局長より受賞者に表彰状の贈呈 |
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| 工事部門受賞者の皆さん |
北海道開発局は、例年工事等に係る技術の向上を図ることなどを目的として、前年度に完成した工事及び完了した業務を対象とした中から優秀な成果を収めた企業及び技術者を表彰している。
今年度は、平成29年度に完成した工事1,722件及び完了した業務2,639件を対象に選考し、優良工事等表彰者として局長表彰工事35件（37社）、業務39件（40社）、港湾空港部長、営繕部長及び各開発建設部長表彰工事94件（98社）、業務89件（91社）が選定された。この内、ICT活用工事として施工工事が局長賞7件（7社）、開発建設部長表彰11件（11社）となった。
表彰者の選定基準は（1）工事成績評価等が優秀な者（2）困難な条件を克服して工事を完遂し優秀な成果を上げた者（3）工事等に関し創意工夫に努め、技術の向上に顕著な成果を上げた者（4）工事等における安全確保の取組が優れており、他の模範として、推奨すべき顕著な成果を上げた者（5）工事等に関し環境対策に努め、他の模範として、推奨すべき顕著な成果を上げた者（6）5項目のほか、工事等の完成に顕著な成果を上げた者。
以上の基準に基づき厳正に審査し“優良工事並びに業務企業を選定し、合わせて技術者表彰も行う。
7月26日（木）、札幌第1合同庁舎内で開催された「平成30年度北海道開発局優良工事等表彰式（局長表彰）」では、業務部門が午前10時、工事部門が午後2時からと2回に分けて行われ、和泉晶裕北海道開発局長より受賞した各企業の代表者並びに技術者に栄誉をたたえ表彰状が手渡された。また、今年も技術者の家族や若手技術者が招待され、和泉局長は「ご家族の支えあっての受賞と誇りを持ってほしいと」受賞者の家族に感謝をこめた。
挨拶で和泉局長は、高い技術力が求められる工事で、技術研鑽や企業努力を高く評価し「今後も一層の技術向上と人材育成に努めてほしい」と今後の協力を求め、「開発局としても建設業の働き方改革を進めていく」と結んだ。
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| 和泉開発局長の式辞 | 表彰状授与式には技術者の家族も出席 |
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| 工事部門受賞者の皆さん |
一方、港湾空港部長、営繕部長表彰及び各開発建設部部長表彰式は、7月27日〜31日の間に所管開発建設部庁舎などで実施され、各開発建設部長より受賞各社の代表者並びに技術者に表彰状が贈られた。
その中で、札幌開発建設部表彰式が7月27日（金）、庁舎内で開かれ、工事部門21件（22社）、業務部門21件（22社）の代表並びに技術者に宮島滋近札幌開発建設部長より表彰状が手渡された。
平成29年度に札幌開発建設部が発注・完了の、工事371件、委託596件が選考対象工事となり、「困難な条件下を克服しての施工成績」、「創意工夫や高い技術力」等の総合評価で優良工事等が選定された。
あいさつで宮島部長は「自然災害など困難な中で精度の高い品質管理が評価された」と高い技術力や企業努力をたたえ、功績に敬意を表した。
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| 宮島札幌開発建設部長より表彰状の贈呈 | 宮島札幌開発建設部長の式辞 |