建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2018年1月号〉

【TOPICS】

高い技術力や品質管理等で農業農村整備事業に貢献、優秀業者27社に感謝状贈呈

―― 小野塚農政部長“被害地復旧事業の企業努力”に敬意と感謝を表す

道農政部 平成29年度 農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式

受賞された皆さん

 道農政部は、11月16日(木)道庁赤レンガ庁舎内で平成29年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を行った。
 この表彰は、道総合振興局・振興局が発注施工した農業土木工事並びに委託業務における技術力の向上や品質確保などの促進を目的に、施工工事成績や貢献度を基準に優秀業者選考、表彰するもの。
今年度は、平成28年度施工工事を対象に高い技術力や工事履行成績、貢献度など総合的に審査・選考を行い、農業土木工事部門で20社、委託業務部門で7社が優秀業者選定を受けた。前年より工事5社・委託4社多い27社となった。
 この日の感謝状贈呈式は、須藤正之事業調整課長の選考経過報告に続き、小野塚修一農政部長が農業農村整備事業への貢献に感謝と業績をたたえ受賞各社の代表に感謝状を贈呈した。
 挨拶で小野塚農政部長は、「農業農村整備事業は他の公共事業と異なり農業の知識が求められご苦労のこと思う。その中で、高い技術力・品質管理や細かい取組での成果は、企業努力に拠るもの」と受賞者を讃え、「昨年の災害(台風・大雨)による復旧事業も本格化し、被災地農地の復旧も来年には終える、皆さんの迅速な対応によるもの」と感謝の意を表し、今後も一層のご協力をお願いしたいと結んだ。

小野塚修一農政部長より感謝状の贈呈


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