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【TOPICS】 高い技術力や難易度工事の評価で優良業者20社が栄誉平成26年度 札幌市都市局優良工事施工業者表彰状贈呈式
この表彰は、毎年、前年度しゅん工した設定金額が250万円を超える工事が対象で、建築部長を委員長とする選定委員会において厳正に審議、選定するもので、昭和41年から始まり今年で49回目を迎えた。平成19年度からは市街地整備部発注工事も対象に加えている。今年度は、建築111件、建築部土木・造園3件、電気設備92件、機械設備56件、市街地整備部土木13件の合計275件が対象工事となり、今回は優良工事19件、施工業者18社1共同体の20社が選定された。 表彰式では、はじめに大場里樹建築部長より、施工成績、難易度などの総合評価で厳正に選考したとの経過報告がなされ、京谷篤都市局長より受賞20社の代表に表彰状が贈呈された。また、現場代理人も紹介された。 京谷局長は「たゆまない企業努力と創意工夫が表彰につながった」と敬意を表し。また、昨今の経済情勢に触れながら、「市としては発注の適正・積算価格に努めていく」と意向を示し、さらなる公共事業整備への協力を求めた。 受賞者を代表して、奥村組の木全克夫札幌支店長が「栄誉ある表彰を受け身に余る光栄です、これも皆様方のおかげ」と感謝の意を表し、「誠意ある施工で社会貢献したい、一層の努力と精進を尽くしたい」と力強い謝辞を述べた。
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