【ZOOM UP】 地域防災の要として消防庁舎を整備―― 「消防組織機構再編計画」で東消防署日ノ浜出張所庁舎新築函館市 東消防署日ノ浜出張所庁舎新築工事
函館市の南東部、太平洋を臨む恵山・椴法華地区に新築される函館市東消防署日ノ浜出張所は、両地区の消防救急活動を高度に充実させるため、現在の恵山出張所と椴法華出張所の中間付近に建築する。 【建設の経緯】平成8年に重要文化財「旧花田家番屋」周辺が道の駅として登録以来、オロロンラインの中継地点として多くの皆様に利用されてまいりましたが、町民や来訪者により一層の「にぎわいと安らぎ」及び「安全と快適」の場として、休憩及び情報発信機能を有する道の駅機能を提供するとともに、地域の振興、観光の推進、交流及び地域の連携、さらに地域の歴史文化について伝承を図るため、小平町観光交流センターを建設することとなった。 【整備趣旨、施設の特色】
1階には観光交流センター機能として、24時間トイレ及び特産品販売コーナーを配置し、また、ベンチや畳敷の小上がりスペース等、安らぎくつろげる休憩スペースを広く設置している。2階は歴史文化保存センター機能として、郷土資料等の展示室や保管室となっている。
【今後の予定】道の駅トイレは平成27年4月上旬より利用開始となり、その他観光交流部門、歴史文化保存部門は平成27年4月下旬にオープンする予定である。
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