建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2014年1月号〉

【TOPICS】

安心で安全な国土づくり建設業の役割をPR

―― 業界の担い手として若い人の関心・興味にも期待

北海道建設業協会「土木の日イベント・パネル展開催」

 北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は11月18日より5日間、「土木の日」に合わせた、建設業PRイベント“パネル展”を道庁1階ロビーで開催した。
 この催しは、道内の建設業者が地域に密着した、土木・建築事業活動を紹介、防災や災害復旧事業の担い手として多岐にわたり事業に貢献している姿を写真パネルや資料パンフなどで紹介し、多くの人に理解してもらい、あわせて、建設業の役割をPRする目的で開催された。
 今回のパネル展には、北海道建設部建設管理課建設サポートグループも支援をしている。
 会場には、道内建協より提供の地域における災害復旧工事や地域住民との協働活動、学童や高校生の現場見学会などの写真パネル等が展示紹介された。
 また、特に若い層に建設業の役割、魅力などのPRとして会場には北海道建設業協会が発行している「建設業の魅力と未来」「建設業は若い力を求めています・建設業入門」などの小冊子を配備し、建設業の役割・事業や地域づくりに貢献する姿を紹介した。
 さらに、来場者には、「地域を支える建設業パネル展アンケート」を実施、印象に残ったパネルや建設業界に対するイメージ、理解度などの設問で協力をお願いした。
 道庁ロビー内の展示会場には、来庁者も立ち寄り熱心にパネルに見入る姿もあった。
 協会では、安心・安全な国土づくりの担い手としての建設業の役割、活動を今後も積極的にPRしていく考えです。特に若い層には建設業に興味を持ってほしいと話している。


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