建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2012年9月号〉

TOPICS

困難な条件克服、優れた技術力が評価

――局長表彰に工事27社・業務26社、部長表彰に工事89社・業務77社が栄誉ある受賞

平成24年度 北海道開発局優良工事等表彰式

▲受賞者の皆さん(局長表彰)

▲受賞者の皆さん(部長表彰=札幌開発建設部)

　北海道開発局は、7月18日(水)午後、札幌第1合同庁舎2階講堂で平成24年度北海道開発局優良工事等表彰式(局長表彰)を行った。
　この表彰は、開発局が発注した工事及び業務の中から、「工事成績評定等が特に優秀な者」「困難な条件を克服して工事等を完遂し優秀な成果を上げた者」「工事等に関し創意工夫に努め、技術の向上に顕著な成果を上げた者」「工事における安全確保の取り組みに優れ、他の模範として推奨すべき顕著な成果を上げた者」など6項目の基準で厳正に選考される。
　本年度は、平成23年度に完成した工事1,637件及び完了した業務2,593件を対象に選考し、優良工事表彰対象として局長表彰工事24件(27社)、業務26件(26社)、営繕部長及び各開発建設部部長表彰工事75件(89社)、業務77件(77社)を選定した。
　この日の局長表彰では、受賞企業代表者並びに担当技術者に高松泰北海道開発局長より表彰状が手渡された。
　高松局長は、困難な状況を克服しての優良工事成績と模範となる成果を収めた企業努力に対し敬意を表すとともに、今後一層の技術開発、人材育成に努めて欲しいと要望した。
　一方、開発建設部長表彰は札幌、函館、小樽、室蘭、釧路、留萌が19日、旭川、網走、稚内が20日、帯広が23日の日程で各開発建設部で行われた。所管開発建設部長より優良工事等受賞企業に表彰状が手渡された。また、営繕部長表彰は19日に行われた。

▲高松局長より企業代表者・技術者へ表彰状の授与