建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2012年2月号〉

TOPICS

卓越した技術力で農村振興・農業基盤整備に貢献

――農業土木工事部門12社、委託業務2社に知事感謝状

北海道農政部 平成23年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式

  ▲受賞された皆さん

 道農政部は、12月13日(火)道庁赤れんが庁舎で平成23年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を行った。
 この表彰は平成22年度に発注した農業土木工事において高い技術と品質管理に優れ、地域への貢献度等を基準に優秀な工事を選定するもので、今年度は農業土木工事部門で開発工建(岩見沢)神部組(滝川)岸本組(美唄)妻神工業(妹背牛)シンオシマ(七飯)新昌建設(当別)砂子組(奈井江)道東建設工業(足寄)丸田組(網走)宮脇大木建設(岩見沢)遊佐組(池田)村上土建開発工業(音更)の12社。委託業務部門で北王コンサルタント、北海道農業建設コンサルタントの2社が栄誉を受けた。
 この日の表彰式では、中島農村振興局長より受賞業者に知事感謝状が贈呈された。
 中島局長は農業農村整備事業に対する貢献に感謝の意を表し「農村農業整備事業は直接に農業生産、生産物の品質向上につながり、施工にあたり農業に対する理解が不可欠な事業で、卓越した技術と創意工夫の努力で、農家にも感謝されており、整備事業が再認識されている」と農村農業整備事業の推進が北海道農業の振興に大きな役割を果たしていると強調し「今後も豊かな経験と、優秀な技術力で事業にご尽力をお願いしたい」と期待を込めた。



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