建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2011年8月号〉

TOPICS

札幌市建設局下水道河川部「下水道河川工事安全月間」安全パトロール

「下水道河川工事安全月間」に合わせ7現場を点検パトロール実施

――所管工事の死亡災害ゼロ4031日と記録続行中


▲建設局下水道河川部庁舎(豊平区)

札幌市環境局は6月13日(月)、札幌すみれホテルで平成22年度造園工事優秀施工業者表彰状贈呈式を行った。
この表彰は、昭和57年から始まり今回で29回目となる。選考対象は、平成22年度みどり推進部と各区土木部発注工事の2,500万円以上の造園工事64件より工事成績、安全管理、難易度など周辺状況や現場仕上がりを総合評価し14工事をノミネートした。さらに5月18日の選考委員会(委員長:みどりの推進担当部長・北原良紀)で審査、優秀施工5業者を選考した。
 今回の受賞企業は、みどり推進部発注工事より横山造園(18回目)、四宮造園(16回目)、日本緑化工(5回目)、園建(3回目)清田土木部発注工事より真栄造園(6回目)の5社となった。

▲「下水道河川工事安全月間」ポスターで事故防止を訴え ▲軍手にも安全工事をアピール

この日の表彰状贈呈式では、二木一重札幌市環境局理事より栄誉を讃え表彰状と記念の楯が贈呈された。
 二木理事は、「社会状況の厳しい中でも高い技術力を維持し、優秀な工事でみどり推進の役割を果たしている」と敬意を表し「今後も技術力を高めてほしい」と期待を込めた。また、「札幌市の良好な環境を次世代につないでいく取り組みを進めたい」と述べ、さらなる協力を要請した。
 受賞者を代表して、(株)横山造園横山桂社長は「今回の受賞は皆様のご指導の賜と感謝致しております、今後一層の技術研鑚と品質管理・施工に努め、緑あふれる街・札幌の環境づくりに貢献したい」と応えた。



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