建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2011年3月号〉

TOPICS

道森林管理局長賞に治山部門11社、林道部門9社が栄誉

―― 廣野組が農林水産大臣賞、林野庁長官賞には7社が受賞

北海道森林管理局　平成22年度治山林道工事コンクール表彰式

▲山�ｱ森林管理局長と受賞者記念写真

　北海道森林管理局は2月16日（水）午後、札幌の森林管理局大会議室で平成22年度治山林道工事コンクール優良工事表彰式を行った。
　同コンクールは平成21年度発注工事（完了工事）より治山事業が2000万以上の渓間工事と1500万以上の山腹工事。林業事業1500万以上の工事と災害復旧工事等に特に高い施工技術力と安全管理、品質管理等に優れた企業を表彰するもので、今年度の受賞は、治山部門11工事で11社、林道部門9工事で9社が選考され栄誉を受けた。また、技術者や職員の意欲高揚を目的とした主任技術者表彰では4名、監督職員表彰で8名が選ばれた。
　この日の表彰式では、山�ｱ信介北海道森林管理局局長より受賞企業代表者並びに個人受賞者に表彰状が授与された。
　挨拶で山�ｱ局長は「日頃よりの技術力の研鑽と企業努力の賜」と述べ、厳しい現場環境での優れた工事施工に対し感謝と敬意を表した。また、今後の森林再生プラン事業に対しの協力を求めた。
　受賞者を代表して高堂建設�轄ｓｰ匠美社長が「表彰を機にさらなる技術研鑽、安全施工で地域貢献に努めたい」と受賞のお礼と抱負を述べた。
　一方、農林水産大臣賞並びに林野庁長官賞表彰式が2月7日（月）東京都内、霞ヶ関の中央合同庁舎1号館内で行われた。本年度は、農林水産大臣賞・林道部門で廣野組が受賞。林野庁長官賞は治山部門で4社、林道部門で3社の合わせて7社が栄えある表彰を受けた。

▲優良工事(森林管理局長賞)表彰	▲優秀工事受賞者(農林水産大臣賞・林野庁長官賞)紹介

▲受賞者を代表して��堂建設�梶E��堂 匠美氏が挨拶