建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2009年11月号〉

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居住環境、利便性を配慮した団地づくり推進

――2期工事がスタート1期と合わせ32戸を建設

長沼町　宮下第1団地建替事業

▲宮下第1団地　パース

　長沼町は、公営住宅事業として宮下第1団地建替工事を行っている。既に第1期工事(16戸)は完了しており、現在2期工事(16戸増築)が進められている。
　同団地は市街地に近く、長沼神社の南側に隣接し、居住環境にも恵まれた地区に建設中。
　住居形式は、1LDK（55.35�u）4戸、2LDK（67.39�u）8戸、3LDK（78.14�u）4戸の計16戸。前期形式と同様で合計32戸となり、各住戸のほか、物置、ポーチ、自転車置場、プロパン庫などを設置する。
　給湯設備は、浴室、台所、洗面所、洗濯機への4個所給湯システムとし、また、換気設備は、24時間換気システム(給排気)を導入するほか、TV用共同アンテナ設置と屋外にはゴミ置き場も設置する。