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北海道開発局は7月29日(水)、札幌第1合同庁舎内で、平成21年度北海道開発局優良工事等表彰式(局長表彰)を行った。
今年で29回目を迎えた同表彰は、平成20年度に完成した工事2,103件及び完了した業務3,134件を対象に①工事成績評定等が特に優秀②困難な条件を克服しての工事完遂と優秀な成果を上げた③創意工夫と技術向上に努めた④工事の安全確保の取り組みに優れ、他の模範として推奨すべき成果を上げた⑤工事等に関し環境対策に努めた⑥ほか工事等の完成に顕著な成果を上げた―など厳しい選定基準の中から選ばれた。局長表彰工事には20件26社、業務に12件9社。営繕部長・開発建設部長表彰には43件46社、業務に21件19社が栄誉に輝いた。
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| ▲局長表彰の皆さん | ▲企業代表者・技術者に表彰状の授与 |
29日の局長表彰式では、受賞企業代表者と技術者に関克己新局長より表彰状が手渡された。
関局長は、北海道開発、国土づくりに尽力、貢献に対して敬意を表すとともに、「今回の受賞は、技術力の結晶の賜」と企業努力を讃えるとともに、「今後一層の技術開発、人材育成、経営基盤強化に努めてほしい」と述べ、北海道開発事業の協力に期待を込めた。
表彰式終了後に受賞記念撮影を行った。
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| ▲石狩川開発建設部長賞・受賞者の皆さん | ▲札幌開発建設部長賞・受賞の皆さん | ▲北海道開発局長 式辞 |
一方、開発建設部長表彰式は、7月29日に函館開発建設部、室蘭開発建設部。30日に石狩川開発建設部、小樽開発建設部、帯広開発建設部、網走建設開発部、留萌開発建設部、稚内開発建設部。31日に札幌開発建設部、釧路開発建設部。8月4日には、営繕部と旭川開発建設部で表彰式が行われ部長より表彰状が授与された。