建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2008年12月号〉

TOPICS

社団法人北海道水産土木協会 創立30周年記念式典

北海道水産土木協会が創立30周年記念式典、さらなる発展を期す

――協会発展に寄与した役員・技術委員・職員に表彰状贈呈


▲草別会長の式辞

社団法人北海道水産土木協会は、さる10月3日に京王プラザホテル札幌で創立30周年記念式典を開催した。
 最初にあいさつに立った草別義昭会長は、北海道水産業の発展を目指して設立した協会30年の歩みを振り返るととも、式典を契機に地域が抱える諸問題の解決など期待に応えていきたいと述べた。
 式典では、魚と森づくりに貢献している新谷恭子道漁協女性部連絡協議会会長に、記念品としてミズナラなどの苗木が贈呈(目録)された。協会表彰では、永年に亘り北海道の水産土木事業の合理化・近代化と経営基盤の充実に努め、協会発展に寄与した功績に対し、役員(理事・監事)12名、技術委員4名、職員1名に表彰状が贈られた。
 記念講演で、地域経済研究所理事長・阿座上洋吉氏が「入札環境の変化と経営体制について」と題して講演。建設業界が抱える問題やこの時代をどう乗り切るか様々の角度からの提言を行った。
 この後は、祝賀会が催され道内から協会会員、関係者約140名が出席。武内良雄道水産林務部長の乾杯の音頭で祝宴に入った。各テーブルでは設立当時の様々な思いに馳せ話しも弾んでいた。

▲道漁協女性部連絡協議会・新谷恭子会長に記念品の贈呈 ▲理事・監事への表彰

社団法人北海道水産土木協会創立30周年記念式典表彰企業
HOME