建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2008年12月号〉

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建て替えに備えて札幌地家裁小樽支部仮庁舎が12月に完成

札幌高等裁判所　札幌地家裁小樽支部

▲1通り立面図	▲K通り立面図

現庁舎は、昭和31年築で、一部は昭和48年に増築されたが、庁舎の主要な部分は完成から約52年が経過しているため、建物及び設備の老朽化が進み、利用者からの様々なニーズに充分に応えることが出来なくなってきている。
　そのため、利用者の利便性の向上に配慮するとともに、環境にやさしい省エネ庁舎として整備することになった。
　仮庁舎は平成20年6月に着工し、この12月上旬に完成する予定だ。構造は地上3階建のプレハブで、延べ約1,700�uの建物となる。
　新庁舎は、仮庁舎完成後の平成21年1月頃から平成22年3月にかけて着工する予定で、鉄筋コンクリート造、地上3階建、延べ約3,900�uの規模となる。