建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2008年11月号〉

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北海道の開発事業に貢献する優良業者・技術者を表彰

――北海道開発局長賞に（工事18社・業務9社）、開発建設部長賞に（工事56社・業務16社）が栄誉

平成20年度北海道開発局優良工事等表彰

　北海道開発局は、10月7日（火）札幌第1合同庁舎で、平成20年度北海道開発局優良工事等表彰式（局長表彰）を行った。
　同表彰は、北海道開発局が発注した工事及び業務の中から、成績評定が特に優れ、困難な条件を克服して工事を完遂、工事に対する創意工夫に努め技術の向上に顕著な成果上げた者などの厳正な選考基準で選ばれる。今年で28回目を向かえた。

　今年度は19年度に完成した工事2,168件、業務2,767件を対象に選考され、局長表彰工事13件（18社）、業務9件（9社）、営繕部長及び各開発建設部長表彰工事50件（56社）、業務16件（16社）が栄誉に輝いた。
　北海道開発局長・鈴木英一氏は「工事技術力を発揮され北海道の将来と国土づくりに貢献されたことに敬意を表します」と受賞者の栄誉たたえ、「今後も技術開発と人材育成、経営基盤の整備強化に努め、業界の発展に寄与して欲しい」と一層の期待を寄せた。
　表彰式の終了後に鈴木局長を交えて受賞記念撮影も行われた。

▲札幌開発建設部長賞・受賞者の皆さん	▲川村部長より表彰状の授与	▲局長の式辞

　一方、開発建設部長表彰は、7日に札幌開発建設部、函館開発建設部、8日に石狩川開発建設部、室蘭開発建設部、帯広開発建設部、網走開発建設部、稚内開発建設部、9日に留萌開発建設部、営繕部、14日に旭川開発建設部、21日に釧路開発建設部、23日には小樽開発建設部で各表彰式が行われ建設部長より表彰状が授与された。