建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2008年8月号〉

【8月10日は道の日】

道道本別士幌線2号橋新設(上部工)工事

日本高圧・菱中・川田特定建設工事共同企業体  現場代理人 吉村 隆志


▲H20.1月 施工中 ▲H20.6月 現在

 当工事において架設される2号橋は、中川郡本別町から河東郡士幌町までの延長26.0kmを要する主要道道本別士幌線の改良工事であり、十勝支庁の北部河東郡士幌町下居辺地区に位置します。
 当工事は3径間連続箱桁という構造形式で、橋長264.8m橋脚の高さ40m中央径間の谷を120mのスパンで越えさらに縦断勾配4% 横断勾配6%R=320mという線形をもつプレストレストコンクリート橋です。
 工事箇所は士幌町から本別町に掛けての丘陵地帯で、その気候は内陸性で冬期の厳寒時期の、寒中のコンクリートの管理には特に気をつけている。
 また、工事現場周辺は美しい景観の自然林の中での施工であり、施工に際しては、自然環境の保護に細心の注意を払って施工を行っている。


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