建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2008年4月号〉

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優れた技術で地域の安全に貢献

林野庁長官賞に道内から9社、道森林管理局長賞に22社が受賞

平成19年度治山・林道工事コンクール表彰

　北海道森林管理局は平成19年度治山・林道工事コンクール優良工事表彰式を行った。表彰式は道内5地区の各事務所（札幌＝2月14日、函館＝同15日、帯広＝同18日、北見＝同21日、旭川＝3月24日）で開催された。
　コンクールの対象となったのは、平成18年度発注工事で治山部門が2000万円以上の渓間工と1500万円以上の山腹工、林道部門が1500万円以上の新設工事と災害復旧工事で、この中で特に施工技術と安全管理、品質管理に優れ、自然環境に配慮に努めた企業が選ばれ道森林管理局長賞には丸彦渡辺建設ら22社が輝いた。
　また、林野庁長官賞の表彰式が2月7日東京都霞ヶ関の中央合同庁舎1号館で行われ、道内からは五十嵐工業ら9社が受賞した。
　道内での表彰は各事務所内で行われ、札幌で行われた表彰式では、山田壽夫北海道森林管理局長より、感謝と一層の技術研鑽の意を込め受賞者に表彰状が手渡された。

▲林野庁長官賞 治山部門を受賞した株式会社五十嵐工業	▲山田北海道森林管理局長より表彰授与