interview
●江東区豊洲二丁目から同区豊洲六丁目地先間送水管(1800mm)新設工事(シールド工事) |
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佐藤・本間・長田建設工事共同企業体 所長 中田 恭博 |
私たちが担当する江東区豊洲二丁目から同区豊洲六丁目地先間送水管(1800mm)新設工事(シールド工事)は、現在整備中の東南幹線の一部として、江東区豊洲二丁目から同区豊洲六丁目地先間にわたりシールド工法にて新設する工事です。
東京都水道局は、施設整備の長期構想として策定された「東京水道長期構想−STEPII−」は、東京都の水道事業(以下「東京水道」という)が将来にわたって、都民生活と首都東京を支える水道であり続けることを基本的な目標としています。東南幹線は、その施策の一環として位置付けられ、現在は三郷浄水場から豊洲までの33kmが整備されています。これを整備・延伸することによって区都における送水管のネットワーク化を図り、城南・城東地区間の相互融通機能を実現すると共に、三郷・金町浄水場の送水区域を拡大して信頼性の高い送水システムを構築します。
工事の概要は送水管(1800mm)新設工事(シールドエ事)で、施工場所は江東区豊洲二丁目1番地〜同区豊洲六丁目3番地先間です。工期は平成18年11月28日から21年3月31日までの570日間です。