建設グラフインターネットダイジェスト

〈建設グラフ2006年10月号〉

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札幌駅前通地下空間や電線共同溝なども実施

北海道開発局　札幌開発建設部　札幌道路事務所

▲新道東舗装外一連		▲一般国道12号　東橋下部工事		▲苗穂改良工事

　札幌道路事務所は、札幌圏と道内各地域を結ぶ主要幹線道路9路線、総延長267�qを管理している。今年度の事業は、都市内の交通渋滞対策、札幌駅前の地下歩行空間、電線共同溝などを進める。
　12号・275号苗穂交差点は、朝夕の交通渋滞緩和のため、平成15年度に275号の起点〜約600ｍの4車線化を完成させ供用した。今年度は、12号東橋の旧橋解体及び新橋の下部工を施工中である。
　12号江別道路は西豊幌地区において、昨年度からの継続事業であるJR函館本線を跨ぐ豊幌こ線橋の上部及び改良工を行っている。
　230号小金湯拡幅は、4車線拡幅事業を進め、昨年度からの改良・舗装で約900ｍの供用を予定。
　275号蕨岳拡幅は、4車線拡幅事業を進め、今年度は改良・舗装と残り2/4車線の新川橋下部工を施工中である。
　道央圏連絡連絡道路　美原道路は、美原バイパスと当別バイパスを結ぶ延長8.0�qの改良・橋梁工を進める。
　また、今年度は札幌駅前の地下歩行空間は、樹木移植・道路付属物移設工及び地下通路本体工を進める。