ZOOM UP
青森県は青森空港の滑走路3,000m化事業を進めている。
青森空港は青森県の空の玄関口として、国内主要都市を結ぶ5路線(他冬期に沖縄線が就航)、海外2路線の定期便が就航している。
滑走路3,000m化事業は、冬期間のさらなる安全性の確保と、旅客需要の増大に対応した大型航空機就航への対応、国内外との交流促進を図るため、平成12年度から空港整備特別事業として進めているものだ。
また、この事業に併せ、春から夏の観光シーズンにおける濃霧の欠航を改善する高カテゴリー化(CAT-1→CAT-3)も行っており、同県の産業振興と国際交流の推進などに大きな効果が期待される。
滑走路3,000m化事業は平成17年4月の供用開始を予定している。
●空特1-4-1号 青森空港整備特別事業用地造成(滑走路本体)工事 | ||
鹿島・豊東・青洋JV | ||
●第5301号 青森空港整備特別事業用地造成(南側沢1工区)工事 | ||
鹿島・高樋・工藤重JV | ||
●空特1-6-1号青森空港整備特別事業(滑走路・誘導路新設)工事 | ||
鹿島・木村・中幸JV | ||