建設グラフ掲示板 まちづくり建設行政
足袋蔵保存活用コーディネーター養成講座開講! 投稿者:Mai (2007/8/20)

文化庁委嘱”NPOによる文化財建造物活用モデル事業” 「足袋蔵保存活用コーディネーター養成講座」開講!! 国登録有形文化財「旧小川忠次郎商店店舗及び主屋」で、建築や文化財の専門家の指導を受けながら、近代化遺産(主に歴史的建築物)の見方、調べ方を学び、実際に市内の足袋蔵などの近代化遺産の所在調査等を行い、その活用の方法とそれをふまえたまちづくりを考える8回の連続講座を開講します。 7回以上受講された方には「足袋蔵コーディネーター」認定証を差し上げます。 歴史的建造物やその保存・活用、まちづくりに興味のある方はぜひご参加ください! 主催 NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク 日時 平成19年9月1日「近代化遺産の基礎知識」・「行田の足袋蔵の成り立ち」     〜平成20年3月1日「近代化遺産とまちづくり」(計8回)     PM2:00〜PM5:15(前半・後半各90分)     *詳細はHP(http://www.tabigura.net/)を参照ください 場所 「忠次郎蔵」 埼玉県行田市忍1−4−6     *秩父鉄道行田市駅より徒歩5分、JR高崎線吹上駅よりバス15分 費用 1500円(8回分の資料代実費) 問い合わせ・お申し込み ぎょうだ足袋蔵ネットワーク TEL 090−8726−4962

政治でなんとかならないか 投稿者:建設総務担当 (2007/8/6)

元国交省事務次官が当選しましたが、少しは事業予算の回復に向かって欲しいです。 建設業界は低入でもう限界まで来ています。 このままいけば、不的確業者しか残らなくなってしまうでしょう。

街づくりとか建築とかいろいろ 投稿者:yochi (2007/5/14)

 街づくりとか建築とかいろいろ〜インテリア/家・住宅/不動産/都市/デザイン・計画・再生・政策・制度・法規〜
 集団規定における現状と枠組みの再構築について
 このブログは現行の、都市計画法・建築基準法・景観法の集団規定による居住環境の問題を整理し、地域性を反映できる集団規定への転換方法を研究するものである。良好な居住環境の形成を目的とする今後の法規制の構築のための基礎資料を提供する、序論的考察を試みた。
 敷地の狭小化や細分化、建築形態の歪化、街並みの不連続性について指摘されることが多い。基盤整理が伴わないまま市街化が進んだこと、更に画一的にルールを定めた建築基準法により、どこの住宅地でも同じような形態と問題を抱えるようなった。また都市部の密集市街地対策の必要性は常に論じられている。
 このブログでは、都市計画法・建築基準法、景観法が規制・誘導を目的とした法律であることを踏まえる。その上で建築・都市形成の法手続きを調査し・分析し集団規定の枠組みを提案することが必要かつ適した方法と考える。都市計画や都市法は、単なる都市工学的な理論・技術やその法的反映としての技術的諸制度の集成や体系ではなく、その都市に生きる人々にとって価値ある内容の都市づくりを保障するような社会的調整の制度的技術と手続を組み込んだものであることが必要なのである。
 集団規定の枠組みの構築により、都市の事情、要請、個別別にメニューを指定することができる。各都市には特殊な事情があり、それぞれ都市のあるべき姿としてマスタープランが制定されている。個性の異なる様々な都市が特別な規定によらず良好な居住環境を形成することができる。
 また集団規定については宅地の形状及び規模がそこにおける建築物の形態を制約し、ひいては市街地全体の形態をも制約している。これまで工学的見地からなされた集団規定の研究は多い。立法についても技術者、技術系官僚の関わる範囲・影響力は絶大である。法学的アプローチで規制の成立過程・目的・問題の整理、集団規定の影響を分析することで画一性排除が必要である。


http://blog.fideli.com/yochi/
大衆マスコミのもたらしたヒステリー 投稿者:スコップの切れ味 (2002/7/31)

たぶん、庶民は大衆向けマスコミの論調に洗脳されているので、情報が偏り、インフラ整備の意義について、正しく認識されていないのではないかと思います。
 そのため、治水にせよ砂防にせよ、冷静にとらえて考える余裕はなく、折しも景況の悪い時勢柄から、莫大な事業費の伴うインフラ整備に対しては、必要以上にヒステリックなっているのではないかと感じます。
 しかし、河川技術者である古津さんの眼中に、治水、砂防の意義はないというのが意外です。


●無題 投稿者:古津 (2002/7/30)

残念ながら、長野県知事の脱ダム宣言に見られるように、代替案もなくして、ただ「治水事業は、これをやめさえすればよい」と言わんばかりの、信じられない愚言を発して、それを多くの人が支持するという珍現象が見られます。

べつに、珍現象でも何でもない。
私も、これからの治水事業だとか、防災事業がどうたらこうたらとか
そんなことは、眼中にない。
そもそも、そんなことかんがえるんですかねえ、普通。

●古津さんへ 投稿者:スコップの切れ味 (2002/7/18)

Reが遅くなりすぎましたが。
  治水事業は、どちらかといえばビジネスを支援する土木施設ではなく、災害に対する防衛施設であるため、直轄事業として行わねばならないという理屈は分かります。
 残念ながら、長野県知事の脱ダム宣言に見られるように、代替案もなくして、ただ「治水事業は、これをやめさえすればよい」と言わんばかりの、信じられない愚言を発して、それを多くの人が支持するという珍現象が見られます。
 洪水の洗礼を、何度受けても目の覚めない地域には、もはやこれ以上、予算配分する必要は全くないものと割り切って、大胆にシェアを見直してはいかがでしょうか。
 経済も財政も全く余裕のなくなった今日、何が何でも「国土の均衡ある発展」を促す必要はなく、ビジネスにおいて、さほど重要性のない辺地には国防上、必要最低限度のインフラがあればそれで良いと思います。

 そもそも、「私の寝床が水浸しになろうと、隣の家が流されようと、お向かいさんの孫が行方不明になろうと、斜向かいの町内会長さんが土砂に生き埋めになろうと、ダムさえなければ良い」などと平気で言う人は、そういう暮らしをするのが良いでしょう。
 行政としては、「ハブリック・インボルブメント」の名の下に、まず治水事業に対する地域住民の総意について採決を行い、その上で治水不要論が民意であるとの結論が出たなら、その地域の河川は、堤防も古くて低くて虚弱なままに放っておきましょう。夏に渇水しても、公的に支援する必要もありません。
 「それは困る」として、治水整備を望んだ少数派の人々には、気の毒ではあるが、安全な地域に移住してもらいましょう。そういう人々のためには、基準を設けて移転に伴う補助を、治水事業費の代わりに支給するのが良いでしょう。
 一方、それも拒んで頑なに居残る人には、減税処置をしてやるのが良いでしょう。この方が、限られた事業予算を遙かに有効運用できるというものです。

 行政は、省益にこだわる特有のセクショナリズムがあるため、これまではとかく所属組織の予算拡充ばかりに目を奪われ、そして国策として否応なく事業実施してきました。その結果、地域住民は無責任で好き勝手な批判や不平を言いつつも守られているという、不自然に甘い状況に慣れすぎた感があります。
 ここらで行政も、「お隣さんの繁栄」ばかりを見ず、自分たちが管轄する地域の実情・民意というものに、よりシビアな目線を向けることが必要ではないでしょうか。

 ついでに言えば、ダムには洪水調節だけでなく、利水、発電など多様な機能・用途がありますから、それを承知の上で「不要だ」などと、平気で発言する人には、電気や水道水の恩恵を受ける資格はありません。水道・電気の供給を直ちにストップして、ランプに薪ストーブ、井戸水の生活をしてもらいましょう。
 本人にとっても、最低限度の納税で、水資源やエネルギーの基本料金や使用料金を、不本意に支払うこともなくなり、さだめし幸福で満足な暮らしが享受できることでしょう(笑)…
●つくばエクスプレス沿線まちづくりホームページ開設!! 投稿者:茨城県 (2002/5/24)

 この度,茨城県は,県内のつくばエクスプレス沿線のまちづくりを紹介するホームページを開設いたしました。広く多くの方にまちづくりに参加して頂きたいと考え,掲示板も設けておりますので,まちづくりに対する自由なご意見をお寄せ下さい。

http://www.tsukubaexpress-ibaraki.jp

●無題 投稿者:古津

 スコップの切れ味さんの「私は水害への対策をおざなりにして苦難を招いた北朝鮮の事例を思うにつけ、日本は国土の安全性を高める公共事業を早急に進めて、完成させるべきだと考えます。」という意見はごもっともですが、まあ、いまにはじまったわけではないですが、 安全性を高める公共事業は、国土交通省の河川技術者のわたしがいうのもなんですが、目標の完成を目指すとなると、まだまだ永遠につづくんですよね・・・あーあ。
 なものだから、べつに意図的にコのような状況をまねいているわけではないんですけどね。
ナニか名案を、まあお金持ちの方がバンバン色んな事でかせいでもらって莫大な資金を寄付してもらうような制度とかあるといいのかもねえ。
ジェームス・ティエンさんへ 投稿者:ごましお

 7年間も通勤して、街の変化に気づかない迂闊な人がいるとは驚きです。粋がって無関心を装っているのか、クールさを気取っているのか、地域に愛着を感じないのか、単なるアホかの、どれかでしょう。
 しかし、自分にとって用のない施設ができても、関心はあまり持てないということはあるでしょう。話題のその人物が、男性か女性かは分かりませんが、性別によっても関心の持ち方は異なるでしょう。
 統計では、女性に最も人気のある街は横浜市であるとか。正確な理由は分かりませんが、港町は割と好まれるのかも知れません。だとすると、内陸部の都市が、それに劣らぬ魅力を持つにはどうすべきかというテーマも、提起されますね。おそらく、都市の魅力の原因、源泉を十分に理解して、それを演出し実現できた街には、人が集まるのでしょう。
 その魅力を深く理解している首長は、果たして全国でどれくらいいるものでしょうか。
ジェームス・ティエン様へ 投稿者:管理者

大変申し訳ありませんが後半文字化けしていました。お手数ですが、よろしければもう一度送信してください。(その際、半角カタカナは使用しないでください。)
人が感じる、街づくりの「計画」と「実際に体験する」の街づくりに対する”心”のギャップ 投稿者:ジェームス・ティエン

ずっと前に俺の知り合いの人が、7年間余り通勤して来た会社の“周辺環境の変化”に「いままで気が付かなかった」と呟いたことがあった。例えば、新しくコンビニが出来たとか、ファーストフード店や喫茶店がオープンした・・・程度の話しだけど、「いままで気が付かなかった」と言うセリフには、いつも忙しく流れる時間がその時だけは“瞬間冷凍”されたかのように止まってしまい、俺の頭の中が真っ白になっていた。その人いわく「昼食は弁当を持ってきているし、家から会社まではいつも決まった道しか通らないから、周りのことは分からない」と冷淡に言い切っていたのだが、「なるほど」と変に感心もしてしまった俺(笑)。しかし、この冗談とも取れる会話の中に、「街づくりの本質とは何か?」を考えさせられる“命題”があるように思う。簡単に言えば、何か人気を集める大規模な建物を作って、経済効果!だの波及効果!だのと叫んでも、結局は一人一人がそれに対して興味があるかないかだし、もっと掘り下げて言えば個々の生活レベルや生活環境、それに伴って培って来た人間性などによって、当然、“街”への感心はもとより、日常生活で一拭w)涌貎佑・堝阿垢襦筏・ト楼蓮・・・uJ楳サル
肘肩歳三様へ 投稿者:管理者

>(どうでもいいけど、ここのHPって、使いづらいなぁ)
 ご指摘がありました件につきまして、すぐにとは参りませんが順次改善していきたいと思います。また、当サイトに関するご意見・ご要望がございましたらアンケートまたはメールにてお願いいたします。
ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ありません。
●パンツより飛行機を調べろ 投稿者:肘肩歳三

 ついにアフガンも陥落間近ですね。って、思っていたら、アメリカの旅客機が落ちてしまったよ。原因はテロではなく、事故らしいですが、乗客や荷物には異常なほどの厳重なチェックをしておいて、機体本体の欠陥が見抜けないとは…。乗客の汚れたパンツを調べるより、機体をひっくり返して調べろよ。どこ見てんの?
(どうでもいいけど、ここのHPって、使いづらいなぁ)
●ポマードと恫喝 投稿者:スカイ彦太郎

 高速道路の事業縮小と道路公団の再編は、石原改革大臣の努力も空しく失敗に終わりそうな気配です。背後で、道路賊議員がこそこそ動いて、包囲網をつくったとか。
 例のポマード男と恫喝男が中心になって、ついでにポスト小泉の政権構想までも睨んで工作に精を出しているのでしょうか。彼らは、どうあっても国民のためにではなく、自分のためにのみ働きたいようですね。
●廃屋を見に行く旅行者? 投稿者:肘肩歳三

スコップの切れ味さんへ

 そもそも、田舎の廃屋をわざわざ見に行く観光旅行者なんか、いますかねぇ。それにしても、観光に限らず、国際会議や国際的イベントなどが開催されることになった街では、急にインフラが整ったりホームレスを見かけなくなったりします。地元の自治体は、体面気にしてのことなのでしょうが、普段からそうしておけば良さそうなものですよね。  
●色褪せた看板は 投稿者:スコップの切れ味

 あれ?北朝鮮の苦境の原因は、水害でなく干ばつでしたか?確かに降雨量の少ない国ですから、それが正しいのでしょう。失礼しました。

肘肩歳三さんへ
 広告看板が、バロメーターという側面はあるかも知れませんが、中にはいつまで経っても同じ看板が放置されているようなケースも見かけます。風雨にさらされ、色褪せていたりして見苦しいものです。
 田舎町にいくと、廃屋がけっこうあり、その軒にはいまだに大村昆のオロナミンCや三宅邦子のオロナインの広告ポスターが、色の落ちたまま貼ってあったりします。
 こうした状況を、訪問した観光旅行者が見たら、どう思うのでしょうか。  
●広告看板について 投稿者:肘肩歳三

 広告看板のある街とない街ねぇ・・。確かに、国の経済体制が顕著に顕れます。そういえば、最近はどこの自治体でも屋外広告は景観上、よくないとして規制していますが、あれはどんなものか。あまり大きすぎて見苦しいのもなんですが、経済活動の一つとしてはやむを得ないと思います。
 むしろ、田舎町で広告の一つもないとなると、寂れている印象が強くなります。その町の活況のバロメータを表しているとも感じますが、どうでしょうか。

(しかし、書き込み少ないですねぇ、この掲示板)
●水害でなく干ばつ 投稿者:スコップの切れ味さんへ

 北朝鮮の苦境は、水害ではなく、干ばつよるものではないでしょうか。つまり、治水ではなく利水の怠りです。といっても、あの国では、治水も利水もともに不備だろうとは思いますが。
 それにしても、かつてのソ連といい、北朝鮮といい、テレビなどで見る共産圏の街並みは、なぜ味気なく感じるのでしょうか。たぶん資本主義の市場経済を象徴する広告看板がなく、色彩が乏しいからでしょうね。
 かつて、A・シュワルツェネッガー主演の映画「レッドブル」は、ソ連の警察官と、アメリカの警察官の文化的ギャップをおもしろおかしく描いていました。冒頭はモスクワでの捕り物アクションシーンが展開されますが、容疑者は追求をかわしてアメリカへ逃亡します。このとき、モスクワの風景は灰色のコンクリート一色で、おまけに空までどんより曇って灰色です。
 これが、逃亡先のアメリカへ舞台が移ると、一変して、明るい晴天の下、カラフルで派手な広告看板の目立つ街並みが映し出されます。象徴的だと思いますね。
●無題 投稿者:スコップの切れ味

 はじめまして、スコップの切れ味と申します。公共事業といえば、とかく税金の無駄遣いという批判を受けますが、私は水害への対策をおざなりにして苦難を招いた北朝鮮の事例を思うにつけ、日本は国土の安全性を高める公共事業を早急に進めて、完成させるべきだと考えます。
 やや偏った思想、発言ととられかねませんが、北朝鮮は、国際社会を敵に回した結果、軍備の増強に国力の大半を割かねばならなかったため、国内の治水、利水といったインフラ整備が疎かになっていました。これがゆえに、ただ一度の水害で飢饉に陥りました。
 もっとも、かの国はそれでもなお、すでに崩壊したイデオロギーと体制を死守すべく、武力をちらつかせながら、乏しい外交カードを駆使して国際社会を泳いでいるあたり、したたかな処世といえます。
 しかし、治水整備の遅れ、流通手段となる道路網整備の遅れが、一国の独立性をも脅かしかねない状況を招いたことを考えると、日本とて決して他山の石とは言えないものと思いますが、みなさんはどう考えますか。
●公共交通を中心とした道路づくりを! 投稿者:広島市民

クルマのための道路づくりは限界に達しています。これからは、公共交通を中心とした道路づくりが必要です。なかでも世界中で急速に普及したLRT(次世代路面電車)は、その導入効果が各地で認められています。バリアフリーで環境にも優しく、優先化で定時性を確保するなど、さまざまな努力によって交通事情を改善しています。日本にも早期にLRTの導入を!!



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